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メルマガのクリック率を改善する8つの方法

マーケティングに利用できるサービスが次々リリースされていますが、まだまだメルマガの影響力は無視できません。開封率が低い、クリック率が低い、といわれることもあるメルマガですが、何気なくメルマガを開き、リンクをクリックした経験は誰しも持っていると思います。

特に最近ではスマホの普及によって、PCメールであっても出先で確認できるようになってきました。むしろメルマガは顧客にリーチしやすくなっているともいえるのです。メルマガは上手に利用すればマーケティングの力強い味方です。今回は、そんなメルマガのクリック率を改善する8つの方法についてご紹介します。

件名で「つかむ」

メルマガを開封するかしないかは、件名で判断されているともいわれます。そのため、パッと見て面白い、読んでみようと思われる件名をつける必要があります。件名を選定するときは、一部の顧客を2つのグループに分けて先行でA/Bテストを行い、アクションのよかったほうのタイトルを全体に送信してみるといいでしょう。

また、対象顧客によって件名を変えるというのも一つの手です。定期的に購読してくれている層には「○○通信 ×号」のようなタイトルにして「続きを読みたい」と思わせる一方で、購読が定着していない層には内容が分かりやすいキャッチーなタイトルにするなどの工夫をしてみましょう。

なお、スマホの場合は件名が途中で切れてしまうことも考えられます。スマホの受信ボックス一覧で見たときにもメルマガの内容がわかるようにタイトルをつけることが重要です。

CTAを意識する

CTAとは「Call to Action」の略で、WEB上で顧客が行動を起こしてくれるように誘導すること。「行動喚起」と訳されます。

CTAをあげるためには、押しやすいボタン、わかりやすいリンクが必須です。特にメルマガは頭のほうしか読まれない傾向にあるので、クリックしてほしい内容ほど記事の頭のほうに配置するようにしましょう。

送信者を明らかにする

顔が見えるeコマースと同じ理屈ですが、「誰から送られてきたメルマガなのか」がはっきりとわかるようにしておくことは重要です。差出人名のところは担当者名がわかるようにしておきましょう。「またこの人からメルマガが届いたな」と印象付けることができます。

デバイスによって見せ方を変える

ガラケー時代と違い、最近ではメールアドレスだけではユーザーがどのデバイスでメールを確認するのかわからない場合が多くなっています。PCメールアドレスであってもスマホで確認する場合も増えていますし、実際メルマガの47%がスマホで読まれているというデータもあります。そこで注目されるのがレスポンシブデザインのメルマガです。ユーザーのデバイスに最適化されたメルマガを配信すれば、ユーザーのレスポンスも良くなると考えれます。

HTMLメールを使う

特に日本ではHTMLメールが嫌われてきた歴史がありますが、ガラケー時代と違い、スマホではHTMLメールへの敷居が低くなっています。通信速度や端末の処理能力の向上によって、ストレスを感じることなくHTMLメールを受信できるようになったのも大きいでしょう。テキストだけのメールよりも、見た目にインパクトの強いHTMLメールのほうがレスポンスも良いことが多いので、まだ試したことがないという方はぜひ一度テストしてみてはいかがでしょうか。

レスポンシブデザインのメールともリンクしますが、現在はHTMLメールの採用を検討する時期にきています。テキストメールでは、開封率はわかってもクリック率はわかりません。HTMLメールにはヒートマップが使えるという強みもあります。

マーケティング的な視点からいっても、HTMLメールを採用するメリットは大きいです。なお、どうしてもHTMLメールは抵抗があるという場合は、テキストメール風のHTMLメールにするという方法もあります。

顧客のセグメンテーションをする

漫然と顧客全員に同じメールを送るのではなく、顧客をニーズで分類してターゲットを絞ったメール配信を行う手間をかけましょう。うまくいけば10%単位でクリック率が改善することもあります。年齢や性別だけでなく、購買傾向や購読歴などによってタイトルや内容を工夫すると効果的です。

ファーストビューを意識する

本文の出だしに顧客の名前を入れておくと、顧客に親近感を持ってもらうことができるので、ぜひ取り入れてみてください。名前が書かれているだけでも、「自分宛てに送られてきた」と顧客が感じることで開封率を上げる効果が期待できます。

また、CTAの観点からもファーストビューで表示される情報を精査することは重要です。より顧客に訴えたい内容はファーストビューで認知できるように配慮しましょう。HTMLメールを採用している場合は、人間の視線が左上から情報を確認し始めるという点に注意して、顧客の目に留まりやすい場所に重要な情報を配置するようにします。その際ヒートマップを活用できるとさらに効果的です。

送信する時間を工夫する

最近はスマホでメルマガをチェックする人が多いということで、従来とは違った視点からメールを配信する時間帯や曜日を工夫する必要があります。

日中は仕事の関係もあるので、BtoCなら昼休み前にメルマガを配信して昼休み中にスマホでチェックしてもらったり、通勤時間に読めるように通勤時間帯直前に配信したり、寝る前のリラックスタイムにチェックできるように配信したりするのも効果的でしょう。

BtoCならPCでのメールチェックは夜が多いと考えられますし、BtoBなら日中にPCでのメールチェックが多いだろうといった、顧客の活動パターンを想定したメルマガ配信が重要です。

「適切」で「魅力的」なメルマガを!

顧客へのダイレクトチャネルとして強力な力を発揮するメルマガですが、やり方次第では悪い印象を与えてしまうこともあります。

時間を考えない配信や内容が薄いわりに頻繁に送られてくるメルマガは、どれだけ小手先の工夫を凝らしても良い印象をもたれることはありません。「自分が受け取るとしたらどうか」を常に考えながら、魅力的なメルマガ運営を行うように心がけていきたいですね。

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この記事を書いた人

投稿者
井上 博登

1980年・大阪生まれ、大阪育ち。立命館大学を卒業後、新卒でヤフー(株)に入社。
1年後に中山(代表取締役)と共に(株)セルバを起業。

見た目は営業、実態は「利益を出すこと」に徹底的にこだわるグロースハッカー。
費用を掛けず、いかにサイトの成果を上げられるのか、日々研究&実践している。

プライベートの趣味は旅行・バスケ・映画鑑賞。 二児のパパ。

セルバではWEBシステム開発からスマートフォンアプリ開発、デザイン、企画/マーケティングまでいかにコストを掛けず、成果を高めるのか研究し実践しています。企業、店舗のWEBシステム/アプリ開発のお手伝いさせていただいておりますので「WEBシステムの開発」「アプリ開発を依頼したい」「既存サイトのアプリ化」「サイト/アプリからの集客を増やしたい」など新規開発やリニューアルにご興味のある方は、ご相談だけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。

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