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2015年6月24日
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新米WEBディレクターには意識して欲しい!指示を出す時に気をつけたいこと

「デザイナーに指示を伝えても、思っていたものと違う!」「何度も修正をしなければならず、時間が掛かってしまった!」など、WEBディレクターなら経験がありますね。

デザイナーに、きちんとした成果物を仕上げてもらうためにも、ただ仕事を投げるのではなく、ディレクターとして具体的なレベルまで指示していく必要があります。双方に信頼関係を結びながら企画を進めていく上で、最近気をつけている事を紹介します。

【デザインを「口頭×文章」で共有する】

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進めていきたい企画・プロジェクトによって、主旨やコンセプトがそれぞれにあります。大切なキーポイントから、細かなイメージまで、口頭でデザイナーに伝えた場合、その場での臨場感は得られるはずです。しかし、日がたつにつれて、そのつもりはないのに、忘れていってしまう場合があります。またディレクターとデザイナーで、イメージの差異が生じてくる場合もあります。

そのため、文章・図像ベースにした資料を用意すると有効です。「企画コンセプト」から、「ターゲット設定」、「デザイン方針」「競合分析」「ローンチまでのフロー図・スケジューリング」など、プロジェクトでかかせないポイントをまとめた、ドキュメントを作成します。

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またプロジェクトチームで共通認識を持つためにも、Dropboxサイボウズといたクラウドストレージで共有しておくのもよい方法です。最近でいうと、Dropboxでファイルへのコメントをオンライン上でできる機能が追加され、より利便性が高まっています。

デザインやキャッチコピーの創作だけでなく、方向性の一致や、スケジューリングといった面で、デザイナーやチームでの一体感が生まれてくるでしょう。

一方で、極端な例ではありますが、文章を投げるだけで、口頭でのコミュニケーションをしないというのも、イメージの臨場感がなかったり、創作意欲や信頼関係があがらなかったりするので、「口頭」と「文章」の組み合わせをうまく活用させましょう。

補足説明となりますが、口頭レベルのコミュニケーションでいうと、案件を依頼する前に、どんな企画を依頼するのか、デザイナーにあらかじめ相談しておくとスムーズにプロジェクトが進みやすくなります。またクライアントとの打ち合わせに、デザイナーも同席してもらいヒヤリングしてもらう方法もあります。

では、「口頭」と「文章」でよりよく情報をやり取りしあうために、どのような段取りをしておけばいいかを、挙げておきます。

【基準となる目的を設定する】

作りたいWEBページのベースとなる目的を、設定しておきます。「どのユーザー層をターゲットに、どんな内容(商品・サービス)を伝えて、どう行動をとって欲しいか。」目的をはっきりさせることで、ターゲットが持つニーズやウォンツ、抱えている悩みや不安が何かなど、訴求ポイントも明確になります。

【サイトはパーツごとに優先順位をつける】

サイトの構成要素を、できるだけパーツに分解していきます。

  • 全体的な色合い・印象
  • メインビジュアルやバナーのレイアウト
  • ボタンの色合いや質感
  • 写真や画像・動画の選出
  • キャッチコピーのメリハリ・バランス

サイト内で、どのパーツに優先順位をもたせるのか、ただ構成や配列を決めるだけでは、伝えたいメッセージは希薄になります。パーツに分解したうえで、優先順位を定めていきます。

【サンプルサイトを活用する】

ランディングページ集めました。バナーデザインアーカイブなどのランディングページやバナーデザインに関するサンプルサイトを参照しながら、詰めていくのも1つの方法です。最近では、WEBデザインポータルサイトMUUUUUなど、ユーザー目線に立った厳選サイトもあり、引き合いに出せるサイトは充実しています。競合サイトも差異化を図るうえで、有効な材料です。

ランディングページ集めました。

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バナーデザインアーカイブ

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MUUUUU

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どのサンプルサイトのどのパーツをどう参考にしたいのか、優先順位に従って出していくと、かなり適格な指示をすることが可能になります。

例えば、「優先順位が高いコピーライティングは、このサイトのような数字・データを強調する感じ」「ボタンの色は、単体では重要ではないけど、全体的なページのイメージ合うように、このサイトのボタンの配色をアレンジしてほしい」などです。

また仕上がったデザインに問題点があって、修正を依頼しなければならない際も、優先順位ごとに、どのパーツをどう直してほしいのか、明確に伝えることが大切です。

まとめ

これらを踏まえて、「口頭」と「文章」のコミュニケーションを促進させ、的確な指示ができるようにステップアップしていきましょう。クライアント、自分の考えている成果物がしっかり出来上がってくるかはディレクターの腕の見せ所です。どうすれば自分の頭の中の内容が伝わるか?を意識して開発者に依頼したいですね。

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この記事を書いた人

投稿者
佐伯 大史郎

北海道生まれ東京育ちのWebデザイナー。
元々、機械系の出身で車の開発に携わっていましたが、クリエイティブな環境を求めWeb業界に転身。今年で5年目になります。
趣味はテニスとビール。
日々、移り変わるWebのトレンドとテニスボールを必死で追いかけています。

セルバではWEBシステム開発からスマートフォンアプリ開発、デザイン、企画/マーケティングまでいかにコストを掛けず、成果を高めるのか研究し実践しています。企業、店舗のWEBシステム/アプリ開発のお手伝いさせていただいておりますので「WEBシステムの開発」「アプリ開発を依頼したい」「既存サイトのアプリ化」「サイト/アプリからの集客を増やしたい」など新規開発やリニューアルにご興味のある方は、ご相談だけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。

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