share
  • >
  • ブログトップ>
  • 2015年8月現在Facebookログインでどのようなことが出来るのか

2015年8月現在Facebookログインでどのようなことが出来るのか

はじめに

「Facebook」にログインすると、ログインしたユーザーのデータと連携が出来る「Graph API」ですが、最新バージョンの2.3でどのような機能があるか最新版をまとめたものを、今回はご紹介していきます。

Graph APIとは?

0079_02

ソーシャルグラフという機能があります。「mixi」や「Twitter」などのSNSにおいて、人間関係の相関図や、結びつきの情報を意味するデータベースのことを言います。

とりわけ「Facebook」は、SNSの中でも、実名で登録されるプラットフォームのため、リアルな実社会に近い人間関係を、Webサイト上でも形成しています。

そのような「Facebook」のソーシャルグラフを構成するのは、ユーザーが興味を抱いているものとのつながりを表すオブジェクト(友達リスト、アルバム、写真、イベント、ページ、レビューなど)と、オブジェクト間のコネクション(交友関係や、写真のタグ付け)。

そして、アクションです。アクションとは、例えば、あるイベント(=オブジェクト)に、「参加した」際に、その「参加した」という動作のことを言います。オブジェクトやアクションなどによって構成されるものをソーシャルプラグと言います。

そして、このソーシャルグラフへアクセスを可能にさせるのが「Graph APIという手段です。具体的には、オブジェクトへのアクセスを可能にして、拡張性を与えてくれる機能を果たします。

ソーシャルグラフ上にあるすべてのオブジェクトには、IDが付与されており、各オブジェクトにアクセスするには、https://graph.facebook.com/IDのURLをリクエストすると、ページ情報へのアクセスが可能となります。IDのかわりに、ユーザーネームを代用することも可能。

例えば、「Sony(Japan)」(参照元:https://www.facebook.com/sony.jpn)であれば、「218279288185600」というIDなので、https://graph.facebook.com/218279288185600か、https://graph.facebook.com/sony.jpnというリンクから、ページ情報へアクセスすることが可能。「Sony(Japan)」に関するすべての公開情報を取得することが出来ます。

Graph API基本機能

基本的な機能を、簡単にピックアップしていきます。使い方や、必要なHTTP情報の詳細は、開発者向けのガイドページ‘https://developers.facebook.com/docs/graph-api/using-graph-api/v2.3)で紹介されています。

◆Reading

いわゆる読み取り機能です。HTTPをつくればすべてのnodesとedgesを読みとることが可能。読み取りに関わる以下のリクエストをすることが出来ます。

  • Choosing Fields
  • URL Lookup
  • Modifying API Requests
  • Making Nested Requests
  • Traversing Paged Results
  • Making Large Requests
  • Making Muitipile Requests
  • Introspection

◆Publishing

EdgesをもつGraph APIのほとんどのnodesは、Publishingが可能です。

◆Updating

更新されたパラメーターを含んだ関連のnodesに対してリクエストをすることで、アップデートします。

◆Deleting

グラフからNodesを消去することができます。

◆Searching

オブジェクト(ユーザーやページ、イベントなど)をタイプ別にサーチすることが可能。

◆Handling Errors

エラーのタイプに対してコードがあるので、それに対してリカバリの方策を行っていきます。

◆Debugging API Requests

Graph APIのデバック機能です。Graph API Debug Modeでは、バグの報告を、 X-FB-Debug, x-fb-rev, and X-FB-Trace-ID.で申請することが出来ます。

Graph API バージョン2.3

0079_03

【引用:http://qz.com/370089/everything-facebook-announced-today-at-f8/

「Facebook」によって「F8」という年次開発者会議が、毎年行われています。CEOのマークザッカーバーグによって打ち出された今年のテーマは、利用者を第一優先(「People first)にすること、「Facebook」のアプリを通じてつながりを増やしていくこと、情報をシェアする未来を先駆けていくこと、でした。

そこで発表された内容の1つに、Graph API バージョン2.3のリリースがあります。2010年4月にバージョン1.0がリリースされて以降、頻繁にバージョンアップをはかってきたGraph API。今回の権限内容と、アップデート内容を見てきましょう。

◆ユーザーの投稿に対する権限

個人のタイムラインへの投稿にアクセスする権限。これは、他人の投稿に対するアクセス(タグ付けされた、ないしは他の人がタイムラインであげた投稿など)も含みます。以前から、この内容は、read_stream(個人のニュースフィードや、プロフィールへの投稿)の許可によって利用可能であったため、今回のユーザーの投稿に対する許可は、前からread_streamの許可を持っていた者に与えられます。

◆新たなページのPublish権限

ページをPublishするために必要となる新たな権限です。以前、APIコールでユーザーのタイムラインへ投稿をする際、manage_pages、そしてpublish_actionsの許可が求められていました。バージョン2.3の前までは、publish_pagesが自動的に必要とされていました。もし、バージョン2.3を経由してログインするのであればmanage_pagesに加えて、 publish_pages が明示的に必要となります。

◆友達リストの読み取り/カスタマイズに対する権限

ログインを許可する友達リストの読み取りに対する新たな名称です。この権限は、個人の友人リストのカスタマイズへアクセスする許可を明確にするもの。

また主たるアップデートの内容としては、APIの利用ごとに必要とされる莫大なデータを、開発者に対して与える新たなデバックモード、ビデオやページを運営するための新たな機能、お互いにつながりのある友達と投稿内容をシェアするユーザーに対する権限を含んだものとなりました。このバージョン2.3は、2017年3月25日までは、有効とされています。

また取り除かれた機能としては、Edges and Permissions/Page RSS Feed endpoint/Social Plugins(Facepile Plugin/Recommendations Feed Plugin/Activity Feed Plugin)があります。

基本機能 ◆Reading
◆Publishing
◆Updating
◆Deleting
◆Searching
◆Handling Errors 
◆Debugging API Requests
追加された権限内容 ◆ユーザーの投稿に対する権限
個人のタイムラインへの投稿にアクセスする権限。これは、他人の投稿に対するアクセス(タグ付けされた、ないしは他の人がタイムラインであげた投稿など)も含む。
 
◆新たなページのPublish権限
ページをPublishするために必要となる新たな権限。
 
◆友達リストの読み取り/カスタマイズに対する権限
ログインを許可する友達リストの読み取りに対する新たな名称です。この権限は、個人の友人リストのカスタマイズへアクセスする許可を明確にするもの。
アップデート内容 ◆APIの利用ごとに必要とされる莫大なデータを、開発者に対して与える新たなデバックモード
◆ビデオやページを運営するための新たな機能
◆お互いにつながりのある友達と投稿内容をシェアするユーザーに対する権限
取り除かれた機能 Edges and Permissions/Page RSS Feed endpoint/Social Plugins(Facepile Plugin/Recommendations Feed Plugin/Activity Feed Plugin)

※下記ボックスにコメントすると、あなたのタイムラインに本記事へのリンクが投稿されます。

※下記ボックスにコメントすると、あなたのタイムラインに本記事へのリンクが投稿されます。

この記事を書いた人

投稿者
中山 健

株式会社セルバ代表取締役。学生時代にアルバイトでWEB製作会社に入りプログラムを覚える。大学卒業後SIerにて金融システムの開発に携わった後、再びWEB業界へ。

WEB系のプログラム言語とサーバー構築、さらにはCOBOLも出来ます!最近ではシステム開発だけでなく、SEOやマネタイズなどのグロースハックや企画を担当する事が多いです。

Twitter
Facebook

セルバではWEBシステム開発からスマートフォンアプリ開発、デザイン、企画/マーケティングまでいかにコストを掛けず、成果を高めるのか研究し実践しています。企業、店舗のWEBシステム/アプリ開発のお手伝いさせていただいておりますので「WEBシステムの開発」「アプリ開発を依頼したい」「既存サイトのアプリ化」「サイト/アプリからの集客を増やしたい」など新規開発やリニューアルにご興味のある方は、ご相談だけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。

ご相談・お見積
ページトップ