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打倒youtube!Facebook、Twitterの動画サービス攻勢まとめ

はじめに

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最近、急速に伸びている動画市場。YouTubeニコニコ動画FC2動画など、さまざまなWebサイトが、動画配信サービスを提供しています。広告に費やされるコストが、活字媒体から映像にシフトしつつあるトレンドを受けて、2014年からはFacebookTwitterも動画広告サービスを正式に開始させました。

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サイバーエージェント株式会社の調査では、「2014年の動画広告市場は311億円、前年対比197%に達すると予想されます。今後、中長期的にスマートフォン向けの動画広告の需要拡大が市場成長をけん引し、2017年には、2013年の約5.6倍、880億円に達し、スマートフォン向けの需要は約52%を占めると予想されます。」(参照元:https://www.cyberagent.co.jp/news/press/detail/id=9392&season=2014&category=ad

今まで動画と言えば、2005年からサービスを開始したYouTubeがほぼ独占的とも言える支持をユーザーから得てきました。動画広告市場におけるシェアは、2013年で40%以上、36億ドルの広告収入となっています。

しかし、近年の動向に目を向ければ、YouTube以外に動画サービスを展開するメディアが目立ってきています。なかでも今回は、Facebook、Twitterの動画への取り組みを紹介します。

Facebook

新機能・サービス

【Facebookビデオ広告】
ニュースフィールド上で、「ビデオ広告の一部が、自動再生されるようになりました。
(参照元:https://www.facebook.com/business/news/JA-Video-Ad-Autoplay

【動画タグ】
Facebookページのタイムラインに、動画タグが設置されました。今までも動画を投稿することは可能でしたが、動画タグによってYouTubeチャンネル代わりに利用できるようになりました。

【注目の動画】
ページ訪問者に閲覧してもらいたい動画を、目立たせる機能が追加されました。過去のものから最新のものまで、注目を集めたい動画をピックアップできます。

【プレイリスト】
動画コンテンツを自由にカテゴライズして、動画の順序を並べ替えることが出来る機能です。

【プレミアムビデオ広告】
広告主向けにリリースされたブランディングのための広告フォーマット。利用者のニュースフィールドで、15秒の動画広告が自動再生されます。

買収

【LiveRail】

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【引用:http://www.liverail.com/

サプライサイド向けの動画広告のプラットフォームLiveRail。ディスプレイ広告と動画広告を、1つのプラットフォームで一括して出稿・管理することが可能です。想定するターゲットに、広告を表示することを強みに持ちます。

【Quick Fire Networks】

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【引用:http://www.ibnlive.com/news/india/facebook-buys-video-compression-startup-quickfire-735029.html】

動画のデータ容量を圧縮して、配信する技術を持つQuick Fire Networksを買収。オンラインでも、動画の品質を損なうことなくコンテンツを転送するノウハウを待ちます。

Twitter

新機能・サービス

【動画投稿】
動画を、アプリから直接投稿が可能になりました。アプリから動画を撮影、編集、投稿を、ツイートとともにすることができます。動画の長さは最長30秒。サムネイルに表示された動画を1回タップすれば再生が開始されます。なお一部の企業向けに、10分の動画投稿サービスも提供しています。

【動画を埋め込む】
投稿された動画を、外部のWebサイトやブログに、埋め込むことができるようになりました。ツイートなしで、動画のみを共有することができます。

【Promoted Video Adsベータ版】
動画広告プラットフォーム「Promoted Video Ads」のベータ版を発表。動画コンテンツが、非フォロワーのタイムラインにも表示される広告配信サービスです。

買収

【Periscope】

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【引用:https://twitter.com/periscopeco

速報性のあるライヴ放送を、ボタンひとつで友達から世界中に向けてまで配信することができるアプリ。視聴者によるコメントや、ハートスタンプでのサポートが可能になりました。

【SnappyTV】

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【引用:http://www.snappytv.com/corp/

動画をリアルタイムで共有するサービスを提供するSnappyTVを買収。コンテンツ所有者が、番組終了後すぐに動画コンテンツを、ソーシャルネットワークやモバイルデバイス上で共有することができます。

おわりに

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欧米における現状を言えば、Facebookの動画視聴数が、数字を伸ばしてきています。もっと言えば、アメリカのマーケティング会社「Mixpo」の調査(参照元:http://marketing.mixpo.com/acton/fs/blocks/showLandingPage/a/2062/p/p-00b2/t/page/fm/0#)によると、2014年8月ごろから、YouTubeに比べてFacebookが、ユーザー1人あたり視聴数を追い抜いていくケースも見られるようになりました。また1日の視聴回数が、1年を平均して10億回を超えています。

とは言え、日本では依然、影響力の強いYouTube。動画広告であるTrueViewの効果によって視聴率が伸び、企業のブランディングや認知拡大に多大な貢献をしています。そんな中で、FacebookやTwitterなどの動画サービスが、YouTubeを追い抜いていくために、どんなことが必要とされるでしょうか。

1つ言えるのは、YouTubeにはないサービスや機能を、強化していくことが考えられます。
Facebookで言うとシェア、Twitterで言えばハッシュタグなど、消費者側の機能です。YouTubeはあくまでも動画投稿が中心のサービスであるのに対して、FacebookやTwitterの持つコミュニケーション目的が、それぞれにあります。

そこで広告主が映像コンテンツを想定するターゲットに対して提供し、同時に、ユーザーも動画に対する想いを、簡単にかつ自由に発信できる環境があるかどうかは、重要です。スマートフォンを中心として、インタラクティブなコミュニケーションを、今以上にデザインすることができれば、支持がより集まっていくのではないでしょうか。

SNS サービス・買収 詳細
Facebook Facebookビデオ広告 ビデオ広告の一部が、ニュースフィールド上で、自動再生されるようになった。
動画タグ Facebookページのタイムラインに、動画タグが設置された。
注目の動画 ページ訪問者に閲覧してもらいたい動画を、目立たせる機能が追加。
プレイリスト 動画コンテンツを自由にカテゴライズして、動画の順序を並べ替えることが出来る機能。
プレミアムビデオ広告 広告主向けにリリースされたブランディングのための広告フォーマット。
Twitter LiveRail サプライサイド向けの動画広告のプラットフォーム。
Quick Fire Networks 動画のデータ容量を圧縮して、配信する技術を持つ。

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この記事を書いた人

投稿者
佐伯 大史郎

北海道生まれ東京育ちのWebデザイナー。
元々、機械系の出身で車の開発に携わっていましたが、クリエイティブな環境を求めWeb業界に転身。今年で5年目になります。
趣味はテニスとビール。
日々、移り変わるWebのトレンドとテニスボールを必死で追いかけています。

セルバではWEBシステム開発からスマートフォンアプリ開発、デザイン、企画/マーケティングまでいかにコストを掛けず、成果を高めるのか研究し実践しています。企業、店舗のWEBシステム/アプリ開発のお手伝いさせていただいておりますので「WEBシステムの開発」「アプリ開発を依頼したい」「既存サイトのアプリ化」「サイト/アプリからの集客を増やしたい」など新規開発やリニューアルにご興味のある方は、ご相談だけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。

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