share
  • >
  • ブログトップ>
  • 日本向けの広告配信開始!InstagramのAPIサービスを調べてみた。
アプリ
タグ :

日本向けの広告配信開始!InstagramのAPIサービスを調べてみた。

はじめに

0083_01

【引用:https://instagram.com/

最近、注目を浴びているInstagram

無料フォトを共有することに特化したソーシャルネットワークサービスであり、料理やファッションの写真を通して、自分たちのライフスタイルを、友達とシェアして楽しめます。

また好きなモデルや芸能人のコーディネーターや髪型をチェックすることも出来るため、アーバンで、お洒落な使い方も好評です。

クリエイティブなUIを持ち合わせ、ファッション性に強いInstagramの特徴から、特に若者からの支持が絶大であると言われています。

そんなInstagramが、2015年5月から、日本でも、広告事業をスタートさせる発表をしました(参照元:https://instagram.com/p/2aWli5BQZ0/)。このようなマネタイズを目的とした事業は今までにはありませんでしたが、広告をきっかけにして本格的に開始されています。

ほぼ同時期に、画像のアップロードによって共有をするソーシャルネットワークサービス、Pinteres(参照元:https://jp.pinterest.com/)も広告事業を開始。写真と広告の組み合わせによる事業形態が、これから波に乗っていく土台が完成しつつあるのかもしれません。

そこで、今回はInstagramのマネタイズに関わる取り組みを紹介します。

Instagramによるマネタイズに関わる取り組み

日本で、インフィード型の広告事業をスタート

非フォローの企業アカウントによる広告であっても、ユーザーフィード上に、表示されるようになりました。

なおインフィード型とは、メインとなるコンテンツとコンテンツの間に、バナーや動画などで表示される広告のことで、InstagramをはじめとするFacebookやTwitterなどのソーシャルネットワークサービスだけではなく、ニュースアプリやキュレーションメディアでも利用されています。フィード内のコンテンツに適合させて広告を配信することが可能な点が、評価されているポイントです。

0083_02

【引用:http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/051101553/

0083_03

【引用:https://instagram.com/tsuchiya_kaban/

0083_04

【引用:https://instagram.com/lorealparisfr/?utm_source=partner&utm_medium=embed&utm_campaign=photo

アメリカで2013年に開始されたのを皮切りにして、日本は8か国目の導入となります。最初の広告主は、チキンラーメンを展開する日清食品ホールディングス、ランドセルから始まり、手作り鞄で有名な土屋鞄製造所、ランコムブランドを手掛ける日本ロレアルの3社。海外では、コカ・コーラやアディダス社、ディズニーなどによる実績があります。

カルーセル広告の提供を開始

カルーセル広告とは、複数の画像コンテンツやリンクを、スライドショーのようにスライドさせながら表示させるWeb広告の手法です。Instagramに先駆けて、親会社であるFacebookが手掛けてきました。

カルーセル広告は、1つの広告ユニット内に画像とリンクを3~5個掲載でき、ターゲット層をウェブサイトの指定した場所に誘導(参照元:https://www.facebook.com/business/ads-guide/clicks-to-website/carousel/)してくれます。

アプリ内で、買い物まで完結できるようになっており、高いエンゲージメント率を期待できるようになります。もちろん広告に興味がないユーザーは、スクロールしなければ、広告を閲覧する必要はありません。

このカルーセル広告の開始に伴い、「Learn More」ボタンが追加されました。

Learn More

Learn More」ボタンをクリックすると、アプリ内で新たなブラウザが開きます。広告主がアプリ内で設けているサービスに対して、ユーザーが購入やダウンロード、募金など相応のアクションを終わらすと、もとのページへと戻るようになっています。ユーザーが、Instagramを離れずに、アプリ内を回遊できる仕掛けがなされています。

Shop Now/Install Now/Sign Up

0083_05

カルーセル広告に対して、ダイレクトレスポンス広告向けに追加された機能を紹介します。具体的には、ユーザーに促したいアクションを仕掛けて、外部サイトに誘導するボタン「Shop Now」(購入する)、「Install Now」(インストールする)、「Sign UP」(登録する)の設置です。ECサイトはもちろん、会員制サイトやブランドのサイトなど、多様な業種に対応しています。

おわりに

2014年度末、Instagramは月間ユーザー数が、3億人(参照元:http://blog.instagram.com/post/104847837897/141210-300million)になったことを公表しました。この数字は、Twitterがアナウンスしたユーザー数である2.84億人(参照元:https://investor.twitterinc.com/releasedetail.cfm?ReleaseID=878170)を抜かしました。

近年、ますます勢いをつけてきているInstagramですが、Twitterを超える利用者数のわりに、まだまだ媒体としては、知名度が低いと言えるでしょう。ここから考えられることは、Twitterをはじめと主要なソーシャルネットワークと比べて、参入障壁が低いということです。

今まで、Instagramでは年齢、性別、地域によってターゲティングをしてきましたが、今後は、ユーザーが興味・関心のある広告だけを表示するように改良されていく予定です。(参照元:http://blog.business.instagram.com/post/120537653811/the-next-steps-for-ads-on-instagram-new-formats

このようなことから、いい意味でチャンスと期待することのできる媒体であることは違いありません。Instagramの利点を活かして、ハッシュタグを用いた応募型のキャンペーンを仕掛けるファッションブランドやメーカーも、続々と出てきている状況です。

これからのメディアですので、広告出稿料、マージンなどは、ほかの媒体に比べて、低めで設定されると思われます。今のうちに参入しておけば、費用対効果は良い数字が出てくるのではないでしょうか。サービスを調べてみた結果、戦略の1つとして、魅力的な手段であると考えることができます。

サービス 詳細
インフィード型の広告事業をスタート ◆非フォローの企業アカウントによる広告であっても、ユーザーフィード上に、表示されるようになった。
◆インフィード型とは、メインとなるコンテンツとコンテンツの間に、バナーや動画などで表示される広告。
◆最初の広告主は、日清食品ホールディングス、土屋鞄製造所、日本ロレアルの3社
カルーセル広告の提供開始 ◆複数の画像コンテンツやリンクを、スライドショーのようにスライドさせながら表示させるWeb広告の手法。
◆アプリ内で、買い物まで完結できる
Learn More ◆「Learn More」ボタンをクリックすると、アプリ内で新たなブラウザが開く。広告主がアプリ内で設けているサービスに対して、ユーザーが購入やダウンロード、募金など相応のアクションを終わらすと、もとのページへと戻る。
Shop Now/Install Now/Sign Up ◆ダイレクトレスポンス広告向け。
◆外部サイトに誘導するボタン「Shop Now」(購入する)、「Install Now」(インストールする)、「Sign UP」(登録する)を設置。

※下記ボックスにコメントすると、あなたのタイムラインに本記事へのリンクが投稿されます。

※下記ボックスにコメントすると、あなたのタイムラインに本記事へのリンクが投稿されます。

この記事を書いた人

投稿者
佐伯 大史郎

北海道生まれ東京育ちのWebデザイナー。
元々、機械系の出身で車の開発に携わっていましたが、クリエイティブな環境を求めWeb業界に転身。今年で5年目になります。
趣味はテニスとビール。
日々、移り変わるWebのトレンドとテニスボールを必死で追いかけています。

セルバではWEBシステム開発からスマートフォンアプリ開発、デザイン、企画/マーケティングまでいかにコストを掛けず、成果を高めるのか研究し実践しています。企業、店舗のWEBシステム/アプリ開発のお手伝いさせていただいておりますので「WEBシステムの開発」「アプリ開発を依頼したい」「既存サイトのアプリ化」「サイト/アプリからの集客を増やしたい」など新規開発やリニューアルにご興味のある方は、ご相談だけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。

ご相談・お見積
ページトップ