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2015年11月27日
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【注意】企業サイト制作で失敗しがちな事例

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今回は企業サイト制作で失敗しがちなことを紹介します。

手軽さや、安価に走ってしまう

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現在、Webサイト制作会社は、数多くあります。一部では、価格競争が行われているため、安価でホームページをつくることができます。また、リスティング広告で出稿しているような企業だと手軽に依頼をすることが可能です。

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【引用:http://ja.wix.com

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【引用:http://jp.jimdo.com/

最近では、「Wix」や「Jimdo」など、個人でも作れる無料のホームページ作成サイトも増えてきていますよね。Webサイト制作・運用の知識やスキルがあれば、これらのツールもで、コストかけずによいWebサイトをつくることはできるでしょう。

しかしながら、安さや手軽さにひかれた結果、思っていたよりも効果がみられず、失敗してしまうケースもあります。さらには、結果がでずに、コストを回収できない、なんてことも考えられます。

もちろん、Webサイトの制作に、コストをかければ、いいサイトができるというわけでは、決してありません。

そこでまず大切なのは、ホームページを立ち上げる目標を決めることです。目標は、数値として目指しやすいものがよいでしょう。目標数字や期限を具体化させた指標のことは、KGI(Key Goal Indicator:重要目標達成指数)と呼ばれています。

KGIは具体的に、

・1年後、Webサイトからの資料請求を、1日30件にする。
・3年後、ECサイトの売り上げを、月商70%UPさせる。

といったものです。目標がわかると、それに見合ったコストが算出されます。コストを抑えて、とりあえず作るWebサイトではなく、達成したい目標を決めて、実現するのに適したコストをかけていきましょう。

業者選びを誤る

Webサイトづくりを、制作会社に依頼した場合は、中長期的にかかわっていくものです。ホームページが完成したら終わりではなく、成果をあげるためのサポートや、的確なアドバイスをしてくれるかが、会社選びでは重要です。

「Webサイトが完成してから、担当者から連絡が来なくなった」
「営業担当の提案に押されて、制作が進行していく」
「デザイン性の高いWebサイトができたが、検索にはあがってこない」

といった場合は、気をつけなくてはなりません。Webマーケティングやサイト運営の知識やスキルに乏しい可能性があるからです。

Webサイトの作成だけではなく、例えば

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  • SEO対策
  • アクセス解析・分析
  • コンテンツ管理・運用
  • システムの管理・運用

といったサポートも、充分にしてもらえると、信頼できるのではないでしょうか。

「有名な会社だから信頼できる」「制作件数が多いから安心できる」のではなく、運用実績・成果をどれだけあげているか、ユーザーや業界からどれだけ評価されているか、といった点も業者選びのポイントとなります。

制作会社に丸投げしてしまう

信頼できる業者に出会えたとしても、すべて一任してしまって、良いWebサイトができるわけではありません。主体はあくまでも、あなたの会社です。

そのうえで、重要なのはコミュニケーションに、時間をかけることです。なかには、既存のサイトや、会社パンフレット、簡易データをもとにWebサイトを制作する会社もあります。

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「手間がかからない」「時間がない」から、業者に依頼するわけですが、サイト制作の時間が省ける分、会社の実績をあげるためのコミュニケーションには、時間をかけてみる価値があるのではないでしょうか。

とくに、

・御社の会社や商品、サービスにかかわる情報を提供する。ヒアリングしてもらう。
・知識がないこと・対策がわからないことは、アドバイスしてもらう。

といったコミュニケーションは大切です。業者に任せるのではなく、うまく業者を活用する関係づくりを目指すと良いでしょう。

リース契約を結ぶ

リースで契約ができる会社があります。月額3~5万円を支払うと、リースでホームページの作成・運用をしてくれます。初期費用、いわゆるイニシャルコストがかからないので、手軽に利用できるように思えます。

しかし、月5万円の契約を5年間した場合、5万円×12か月×5年で、300万円になります。この金額であれば、制作会社に依頼して一括で払った方がずっと安くつきます。

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【引用:http://hplease.netne.net/index.html

コスト以上に、気をつけてなくてはならないのは、悪徳業者が手がけるホームページリース商法というものです。成果が出なくても解約できないといったトラブルが多発しており、被害も増加しています。板橋区では、ホームページリース消費者連絡協議会が立ち上がっており、問題解決に奮闘しています。

スマホを意識しない

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【引用:http://markezine.jp/article/detail/22984

ニールセン株式会社の調査では、インターネット利用時間で、スマートフォンからの利用は70%を占めていることがわかりました。

したがって、PCのデザイン性にこだわるだけではなく、これからはスマートフォンに最適化していく必要があります。

レスポンシブ・ウェブデザインにするのか、モバイル専用端末サイトをつくるのか、また、モバイル検索対策をどうするか。いわゆるモバイルフレンドリーに対応しなければなりませんが、スマートフォン至上主義になる必要はありません。御社の目標や予算、既存のサイトの中で、ベストなスマートフォンサイトの運営方法を、考えていかれると良いでしょう。

まとめ

ポイント 詳細
手軽さや、安価に走ってしまう <問題>
■安さや手軽さにひかれた結果、思っていたよりも効果がみられない。コストを回収できない。
<対策>
■目標=KGI(Key Goal Indicator:重要目標達成指数) を決める。目標がわかると、それに見合ったコストが算出される。
業者選びを誤る <問題>
■Webマーケティングやサイト運営の知識やスキルに乏しい可能性がある。
 <対策>
■SEO対策やシステム運用ができるか。
■運用実績・成果をあげているか、ユーザーや業界から評価されているか。
制作会社に丸投げしてしまう <問題>
■制作会社に一任してしまう。
<対策>
■コミュニケーションに時間をかける。
リース契約を結ぶ <問題>
■大きなコストがかかる。
■ホームページリース商法で被害を受ける。
<対策>
■制作会社に依頼して一括で払った方が安くつく。
スマホを意識しない <問題>
■PCのデザイン性にこだわる。
<対策>
■スマートフォン最適化をおこなう。

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この記事を書いた人

投稿者
井上 博登

1980年・大阪生まれ、大阪育ち。立命館大学を卒業後、新卒でヤフー(株)に入社。
1年後に中山(代表取締役)と共に(株)セルバを起業。

見た目は営業、実態は「利益を出すこと」に徹底的にこだわるグロースハッカー。
費用を掛けず、いかにサイトの成果を上げられるのか、日々研究&実践している。

プライベートの趣味は旅行・バスケ・映画鑑賞。 二児のパパ。

セルバではWEBシステム開発からスマートフォンアプリ開発、デザイン、企画/マーケティングまでいかにコストを掛けず、成果を高めるのか研究し実践しています。企業、店舗のWEBシステム/アプリ開発のお手伝いさせていただいておりますので「WEBシステムの開発」「アプリ開発を依頼したい」「既存サイトのアプリ化」「サイト/アプリからの集客を増やしたい」など新規開発やリニューアルにご興味のある方は、ご相談だけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。

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