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WEB・アプリを発注でのトラブルを回避するために知っておきたいこと

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今回は、トラブルを回避するためにWEB・アプリを発注する際に、知っておきたいことについて、紹介します。

■「プロに丸投げ」は、NG。

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近年、WEBサイトやアプリ開発をする制作会社が、多くなってきています。

なかには、「格安プラン」や「無料の初期費用」、「短納期」をセールスポイントに、インターネット広告をだしているサイトも目立ちます。ほかにもWEB・アプリの制作に加えて、「SEO対策」や「集客力・売上UP」をキャッチフレーズにPRするサイトもあって、目移りしてしまいます。

どこの会社であっても「プロに任せるのだから、大丈夫だろう」と思って依頼してみると、期待していたサービスが受けられなかったり、トラブルが起こってしまったりする、なんてことも耳にします。

問題が起きると、プロジェクトは遅れますし、コストもさらにかかっていきます。メンバーのモチベーションもあがりません。だからこそ、プロジェクトを管理・遂行するという意識をもって、問題なく進行させていきたいところ。

よくあるトラブルは、

  • コミュニケーション
  • 書類関係
  • 成果物・サービス
  • 納期・スケジュール
  • 金額・コスト

といった関係で起きます。

「まさかトラブルに巻き込まれるなんて思ってなかった」という事態をなくすために、発注者が知っておきたいことを、ヒアリングからリリースまでのフェースで、具体的にみていきましょう。

■ヒアリングから、発注まで。

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まず、制作会社との打合せをおこないます。そして、希望にあわせた内容で、提案書・見積書をつくってもらえるので、問題がなければ発注をします。会社によっては、対面ではなく、インターネットでの発注システムで取引を進める場合もあります。

想定されるトラブル

・ヒアリング時に、サイトのイメージを上手く伝えられずに困った。

・見積金額が、希望していた予算よりも高かった。ないしは、妥当な値段かがわからない。また見積書に、不明確なところがある。

・提案書に修正を依頼すると、工程が増えるため追加費用がかかってしまった。

・発注書が届いていない。記入モレ・転記ミスがある。

トラブル回避の方法

・ヒアリングでは、サイトやデザインのイメージを具体的にしておく。共通認識をもつためにも、口頭ではなく、ビジュアル(資料でも手書きでもOK、参考サイト・アプリも載せる)で伝える。希望をもとに制作会社と、WEB・アプリの目的・ゴール、ターゲットにあったデザインにつめていく。

予算をしっかりと提示する。納期も同様にあいまいにしない。必要に応じて、相見積もりをとる。どの工程に、どれだけの費用がかかるのか、明示してもらう。レスポンスがなければ連絡方法を変えるなど、工夫してみる。

・追加費用がかかることは、確認しておく。仕様変更や修正で追加料金はかかるのか、納期も伸びてしまうのか。また、予算内でできることも確認する。写真・動画素材の取材をしてもらえるのか、また修正は何回までしてもらえるかなど

・コミュニケーションや取引する方法は、電話やFAX、メール、発注システムなどある。どの方法であっても、発注に問題がないか、電話やメールでお互いに確認する、記録を残しあう方法をとる。

■設計から納品まで。

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UI/UXの設計やプログラムの開発がスタート。アプリでは審査があり、無事に通過すれば、納品となります。

想定されるトラブル

・納期に間に合わない。スケジュールを短縮するために、機能や工程の削減を提案された。
・テストや審査でリジェクトされてしまった。バグやリンクミスなどトラブルが起きた。
・納品された成果物のクオリティが低い。イメージと違う。
・制作会社と連絡がとれない。

トラブル回避の方法

なにを優先すべきか順位を明確にしておく。スケジュールが遅れた場合の対応も考えておく。またアプリ開発では、審査の工程を削ることは控える。

・ガイドラインにそって開発してもリジェクトされる可能性はありえる。テストサイトを確認して、トラブルがみつかることもありえる。すぐに原因分析・改善して、再審査に進む。不具合がおこったときの対応は事前に打合せしておく。

・設計・開発段階は、発注者には見えない過程。制作会社にスケジュール表をつくってもらい、進捗状況をまめに確認することで、納品された際のトラブルを防ぐことができる。プロジェクトを管理する意識が大切。

・開発には数日~一年をこえるプロジェクトがあるため、制作会社とは、定期的な打合せや連絡をする。次回の予定までを組む。

■リリース以降

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WEB・アプリをリリースすると、いよいよ運用のスタートです。

想定されるトラブル

・リリースしてから、ユーザーやマーケットによって、バグがみつかった。
・PVやダウンロード数が伸びない。検索順位や売上があがらない

トラブル回避の方法

・納品やリリース以降、バグが見つかることは、想定内。修繕やサポートの内容・期間・費用などを、事前に打合せをして、契約書で交わしておく。

・分析や提案を、SEOや広告専門の会社に依頼するのも方法だが、一貫して担ってくれる制作会社と組む。企画倒れになってしまっては意味がないため、実績のある、またはユーザーの満足度が高い会社を選ぶ。

まとめ

トラブルを回避するためにWEB・アプリを発注する際に知っておきたいこと

■各フェーズ 想定されるトラブル トラブル回避の方法
■ヒアリングから、発注まで ・サイトのイメージを上手く伝えられない。
・見積金額が高い。
・修正を依頼すると、追加費用がかかった。
・発注書が届いていない。
・ヒアリングでは、サイトやデザインのイメージをビジュアル伝える。
・予算をしっかりと提示する。納期も同様にあいまいにしない。
・追加費用がかかることは、確認しておく。
・電話やメールでお互いに確認する、記録を残しあう方法をとる。
■設計から納品まで ・納期に間に合わない。
・テストや審査でリジェクトされた。
・納品された成果物のクオリティが低い。
・制作会社と連絡がとれない。
・なにを優先すべきか順位を明確にしておく。
・すぐに原因分析・改善して、再審査に進む。
・進捗状況をまめに確認する。
・定期的な打合せや連絡をする。次回の予定までを組む。
■リリース以降 ・リリースしてからバグが見つかる。
・PVやダウンロード数が伸びない。
・修繕・サポート内容を、契約書で交わしておく。
・一貫して担ってくれる制作会社と組む。

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この記事を書いた人

投稿者
中山 健

株式会社セルバ代表取締役。学生時代にアルバイトでWEB製作会社に入りプログラムを覚える。大学卒業後SIerにて金融システムの開発に携わった後、再びWEB業界へ。

WEB系のプログラム言語とサーバー構築、さらにはCOBOLも出来ます!最近ではシステム開発だけでなく、SEOやマネタイズなどのグロースハックや企画を担当する事が多いです。

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