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2017年12月7日

クーポン?インスタ映え?飲食店のインスタグラム活用法

若い世代を中心に人気のSNS、インスタグラム。
インスタグラムとは日常のワンシーンやとっておきの1枚を投稿し、同じ趣味や興味のあるジャンルを持つユーザー同士で交流する画像を中心としたSNSです。

2017年10月に東京で開催された「Instagram Day」によると、国内のインスタグラムのユーザー数は2000万人を突破し、爆発的な成長を遂げているSNSであることが実証されました。

【参考:https://gaiax-socialmedialab.jp/post-54313/】

 

発表されたデータから、インスタグラムの日本国内ユーザーは男女比が39%:61%で女性の利用者が多く、主に自宅でくつろいでいる時や移動中、仕事の休憩時間などに投稿されていることがわかりました。
スマートフォンが利用できる様々な時間帯にInstagramと接触する機会をもつことがわかります。

中でも「カフェ」や「スイーツ」などは人気ジャンルで、連日多くのユーザーから投稿される活気あるハッシュタグといえるでしょう。
おしゃれに敏感な第一世代から今は一般の女性もインスタグラムを利用するようになり、インスタによる訪問や商品の購入といった動きも見られます。
また、”インスタ映え”を意識した店舗内装や商品開発を心がける飲食店も多くなってきました。

今回は、飲食店がインスタ経由の来店率をアップするためにどのような投稿を行えばよいかを紹介します。

若い女性がカフェの写真をあげたくなる理由とは

まずは、なぜ主要ユーザーである女性がInstagramへ画像を投稿するのかを考える必要があります。
フォローしている友人の画像にいいねを押すのか、ユーザー心理を理解してから実際にSNS運営を行った方が「刺さりすい投稿」ができる可能性がグンと上がります。

Instagramに写真を投稿する人には様々な属性を持った人がいますが、SNSで基本実装されている「いいね機能」は自己顕示欲と承認欲求を満たすための装置であると考えてよいでしょう。
自己顕示欲とは、自分を他人や社会にアピールしたいと思う欲求を指します。
承認欲求とは、「他人から認められたい」と思う感情を包括的にしたもので、自己顕示欲は承認欲求の一部にあたります。
いずれも心理学で頻出する概念であり、他人とのコミュニケーションが介在するサービスには無くてはならない考え方です。

インスタグラム利用ユーザーの中で、

  • キラキラした自分を演出したい
  • 周りにすごいねって言われたい

と考える人は数多く存在します。
自分が行ったことのあるお店を紹介ひとつをとっても「品質の高い写真」を撮影することに心がけますし、日々のライフスタイルを紹介する投稿でも「他の人が憧れを感じてもらえるようなお洒落なワンシーン」を意識します。

これからインスタグラムを活用していきたいと考える飲食店は利用している女性ユーザーの心理を踏まえた上で施策を講じていきましょう。

店専用のハッシュタグやロケーション情報を活用する

インスタグラムの大きな特徴、それは「ハッシュタグ」と呼ばれる”#”と”キーワード”を組み合わせたものです。
例えば「#お洒落カフェ」や「#地名」といったもので、投稿数の多いものは人気のハッシュタグで頻繁にユーザーが使っているキーワードを意味します。

インスタグラムのタイムラインには、自分がフォローしている人の投稿しか流れてきません。
また、誰かと繋がるためには「ハッシュタグ」や「位置情報」を通じて画像を探す必要があります。

そのため、飲食店の公式アカウントから投稿する際は

  • #店舗名
  • #地名(飲食店の地域。市町村単位のものと都道府県のものの最低2つ程度がベター)
  • #メニュー名(料理の写真を投稿する場合)

を基本に、ハッシュタグをつけていきましょう。
ただ、メニュー名は地域名などの内容によっては「人気すぎるハッシュタグ」では効果が弱い場合があります。
というのも、ユーザーが頻繁に投稿するハッシュタグでは最新投稿がどんどん入れ替わってしまうので投稿してもすぐに下の方に流れていってしまい多くの人に見てもらえないというデメリットがあります。

 

各ハッシュタグの人気状況を確認する方法

画像を投稿する際、ハッシュタグを入力すると確定前に該当するハッシュタグの投稿数が表示されます。
あまりにも投稿数が多いもの(数百万など)は一瞬で投稿が流れてしまうことを覚悟しましょう。
かといって、数件程度の投稿しかないハッシュタグであればそもそもユーザーが検索して見てくれることはありません。

おすすめは、1万~10万に満たない「#カフェ巡り」や「#○○好き(○にはメニュー名が入ります)」といった少し投稿数が狭まるものを加えておくと長時間最新投稿に表示されるだけではなく、「獲得いいね数」が影響する人気投稿エリアに掲載されるチャンスもあります。

より多くの拡散を促すためにできること

これまでの内容から、基本的な投稿の流れが把握できました。
より多くの人に拡散してもらうため、投稿する画像にもこだわっていきたいところです。
インスタグラムは画像中心のSNSなので、投稿する画像自体のクオリティーも「いいね獲得」には重要です。
より多くのいいねを獲得するためには「店の公式アカウントのフォロワーを増やす」もしくは、「人気インスタグラマーが店名のハッシュタグを利用してもらう」ケースが考えられます。

具体的には、

  • 見栄えのよい商品を作る
  • 店舗の外装や内装、食器にこだわる
  • 地域で人気のインスタグラマーに来訪してもらう
  • ハッシュタグを活用した独自キャンペーンを打つ

といった方法が考えられます。

人気のインスタグラマーの投稿を頻繁にチェックするフォロワーは新しいお店や話題のスポット探しに敏感な人が多く、瞬く間に拡散されるチャンスが眠っているといえるでしょう。
ステルスマーケティングは好ましくありませんが、人気インスタグラマーが自主的に店を訪問してもらえるような仕掛けづくりも時には重要です。

人気インスタグラマーの投稿内容を分析する

人気インスタグラマーの投稿内容が飲食店のインスタ運営に活用できるケースもあります。

多数のフォロワーを抱えるインスタグラマーは、自分のブランディングやインスタ上の拡散について詳しく勉強しているケースが多く、彼女たちが使うハッシュタグは閲覧する人の多いハッシュタグです。

また地域を限定して活動しているご当地インスタグラマーであれば、地名を含めたハッシュタグやエリアなどの傾向を掴むことに長けているので、投稿されている内容やフォロワーのコメントなどはあなたの店舗運営に有益な情報をもたらすことも多いでしょう。

最も効率がいいのは人気インスタグラマーが飲食店を訪問し、自主的にインスタグラム上で紹介してくれるケースです。

もし、フォロワーとのコミュニケーションを積極的に行っているインスタグラマーであれば、お店のアカウントを使って人気インスタグラマーの投稿にコメントを残し、自店のアピールを行うといった地道な作戦も有効です。

まとめ

インスタグラムで拡散されるためには、ファッション感度の高い女性に刺さる画像を作れる環境を飲食店内で提供できるかが重要です。
また、繰り返し店に来訪してもらうためにハッシュタグやロケーションを活用したオンライン上のキャンペーンはもちろん、実店舗内のテーブルにインスタグラムを使っている旨やハッシュタグの紹介をして来店客に投稿してもらえるような仕組みづくりといった、オフライン上での仕掛けが大切です。

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この記事を書いた人

投稿者
井上 博登

1980年・大阪生まれ、大阪育ち。立命館大学を卒業後、新卒でヤフー(株)に入社。
1年後に中山(代表取締役)と共に(株)セルバを起業。

見た目は営業、実態は「利益を出すこと」に徹底的にこだわるグロースハッカー。
費用を掛けず、いかにサイトの成果を上げられるのか、日々研究&実践している。

プライベートの趣味は旅行・バスケ・映画鑑賞。 二児のパパ。

セルバではWEBシステム開発からスマートフォンアプリ開発、デザイン、企画/マーケティングまでいかにコストを掛けず、成果を高めるのか研究し実践しています。企業、店舗のWEBシステム/アプリ開発のお手伝いさせていただいておりますので「WEBシステムの開発」「アプリ開発を依頼したい」「既存サイトのアプリ化」「サイト/アプリからの集客を増やしたい」など新規開発やリニューアルにご興味のある方は、ご相談だけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。

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