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2016年1月12日
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アプリの最大の武器。プッシュ通知の効果的な使い方とは

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「4割の方がプッシュ通知がきっかけで行動する。」

このような見解を示しているのは、2015年6月に「スマートフォン通知に関する調査レポート」を発表した株式会社エンプライズです。同社は、iBeaconアプリの開発や、屋内ナビゲーションサービスなどの事業展開をしている会社。

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【引用:http://www.emprize.jp/wp/wp-content/uploads/2015/07/%E3%80%90%E9%85%8D%E4%BF%A1%E7%94%A8%E3%80%91%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%9B%E9%80%9A%E7%9F%A5%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%88.pdf

同レポートによると、プッシュ通知がきっかけで、ショップや施設へ入店や購入など行動にうつしたアプリユーザーは、4割であることがわかりました。

アプリビジネスのシーンにおいて、今やプッシュ通知は、販売促進やプロモーションで、多大な活躍ぶりをみせてくれる機能です。

ただし、防災速報や天気予報に関わるプッシュ通知や、「JAL Countdown」(参照元:https://www.jal.co.jp/k-tai/appli/countdown/)「ANA」(参照元:https://www.ana.co.jp/share/mobile/smartphone/app_ana/)といった、搭乗のタイミングや運航状況を知らせるプッシュ通知など、セール情報ではなく、最新情報に重きをおいたサービスも、アプリユーザーから支持されていることは、あらかじめお伝えしておきます。

いずれにせよ、スマホアプリ作るのであれば、脇役にすることはできないプッシュ通知ですが、今回はより効果的な使い方を紹介していきます。

アプリユーザーが反応する情報とは?

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そもそも、なぜプッシュ通知機能で、効果が得られるのでしょうか。

さきほどのレポートを、再度みていくと、アプリユーザーの利用シーンは、セール情報(75.6%)の取得が主たるものとなっています。セール情報のほかにも、期間限定のキャンペーンやイベント、ボーナスポイントや限定クーポンのプレゼントなど、このようなお得情報は、顧客の来店・購買意欲を高めてくれます。

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【引用:http://m.designbits.jp/14092020/

例えば、楽天のPointClubからは、期間限定でポイント獲得のプッシュ通知が届きます。

しかしながら、お買い得情報を、ただ一方的に発信するだけで、効果が期待できるというわけではありません。なぜなら、プッシュ通知機能は、メルマガよりも高いリーチ率を発揮するといわれていますが、アプリユーザーにとって、オフタイムの時間帯(睡眠時間や繁忙時)に配信したり、適さない情報を提供したりした場合、アプリをアンインストールされてしまう可能性があるためです。

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【引用:http://www.appbank.net/2014/11/28/iphone-news/927146.php

AppBank Felloの運営担当であるしょーざ氏の記事では、プッシュ通知によってアプリをアンインストールしたユーザーに、その理由をアンケートで集計しています。結果をみると、「頻繁に送ってくるから」(45.1%)、「毎回同じメッセージだから」(37.3%)という理由が、上位にあがっています。

プッシュ通知は、最新情報をリアルタイムに、アプリユーザーの端末へ通知する機能です。どのタイミングで、どういった内容を配信すれば、良い反応が得られるのか、一方で逆効果になってしまうのか、見極めることが必要となってきます。

煩わしくなく、かつ定期的なアクセスが見込める配信

どれくらいのペースで、サービスの分野別でわかれます。ジャンル別に、毎月のアプリ起動回数をみてみると(参照元:http://appmarketinglabo.net/push-livepass/)、

  • リテール
    プッシュON 13回起動/月
  • エンタメ
    プッシュON 10回起動/月
  • メディア
    プッシュON 23回起動/月
  • ギャンブル
    プッシュON 22回起動/月
  • スポーツ
    プッシュON 13回起動/月
  • ゲーム
    プッシュON 27回起動/月

といった頻度になっています。ゲームやメディア、ギャンブルは、ほぼ1日~1.5日に1回のペースですが、ターゲット層の利用時間帯も考慮しながら、定期的な配信を心がけていかなくてはなりません。

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【引用:http://www.appbank.net/2014/08/16/iphone-news/873217.php

毎日していたプッシュ通知を、止めてしまったケースでは、DAU(1日のアクティブユーザー数)と継続率が、一気に下がることもあきらかになっています。

セール情報だけでは、効果はない。

どのような内容のプッシュ通知がいいかは、アプリユーザーの利用シーンやニーズにあわせた配信が適しています。

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「ぐるなびクーポン」を事例にみてみると、アプリユーザーが気になっている店舗に近づくと、期間限定クーポンの保存が通知されるようになっています。

似たような例でいうと、ジオプッシュ通知というプッシュ通知と位置情報を組み合わせた機能があります。スマートフォンが、特定のエリアにいる際にプッシュ通知を送るものですが、ツールとして「Yappli」があります。

「Yappli」を運営するファストメディア株式会社の庵原氏は、ブランドのタイムセールにおけるプッシュ通知の効果を、このように評価しています。

「ブランドアプリであれば、アプリのプッシュ通知はメールマガジンよりも効果がある。ECサイトの売上全体のうち10%程度がアプリ経由というブランドも複数ある。1社だけだが、1万ダウンロードのアプリだけで月商1000万円を達成するという事例もある」
(参照元:http://jp.techcrunch.com/2015/09/01/yappli-raised/

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【引用:https://itunes.apple.com/jp/app/id1018788822

ほかにも、ライブの同行者をマッチングするアプリ「Lifull LiveMatch」では、気になるライブをお気に入りに追加しておくことで、同行者の募集やチケットの発売開始等が、随時プッシュ通知されます。

既存の顧客、ないしは見込み客が、利用する位置情報にあわせて、または興味・関心のある情報に対して、最新情報やセール情報を提供すると高い効果が得られると考えられます。

まとめ

アプリユーザーの利用シーン ◆セール情報(75.6%)の取得
配信ペース ◆ジャンル別にわかれる。
◆ジャンル別のアプリ起動回数 
・リテール(プッシュON 13回起動/月)
・エンタメ(プッシュON 10回起動/月)
・メディア(プッシュON 23回起動/月)
・ギャンブル(プッシュON 22回起動/月)
・スポーツ(プッシュON 13回起動/月)
・ゲーム(プッシュON 27回起動/月)
配信内容 ◆セール情報だけでは、効果はない。
◆位置情報と組み合わせたプッシュ通知
◆顧客・見込み客のニーズにあわせたプッシュ通知

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この記事を書いた人

投稿者
中山 健

株式会社セルバ代表取締役。学生時代にアルバイトでWEB製作会社に入りプログラムを覚える。大学卒業後SIerにて金融システムの開発に携わった後、再びWEB業界へ。

WEB系のプログラム言語とサーバー構築、さらにはCOBOLも出来ます!最近ではシステム開発だけでなく、SEOやマネタイズなどのグロースハックや企画を担当する事が多いです。

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