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もはや無視できない。微信(Wechat)での公式アカウントの作り方

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【引用:https://itunes.apple.com/us/app/wechat/id414478124?mt=8

<これからのビジネスに、微信が求められる理由>

世界中に浸透しているSNSですが、中国では、日本でもお馴染みのFacebookやTwitter、Line、Google+などは、利用が制限されています。

その代わりに、中国では独自のSNSが、発展してきました。例えば、Twitterのような微博(Weibo)や、Facebookと類似した人人網(renren)など。

とりわけ、中国人のコミュニケーションツールとして、欠かせないツールとなっているが、中国版LINEと呼ばれている、微信(Wechat)です。

微信は、中国の大手IT企業テンセント社(騰訊控股有限会社)が提供する無料インスタントメッセンジャーアプリ。同社のレポートによると、微信の月間アクティブユーザーが6億人(前年比で37%増)を超えています。(参照元:http://tencent.com/en-us/content/at/2015/attachments/20150812.pdf

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【引用:http://www.netstars.co.jp/uploads/WeChatPayment/index.html

基本的な機能としては、LINEのようなメッセージと通話機能です。またTwitterのような拡散機能も、備わっており、とくにスマートフォンと相性のいいSNSです。個人アカウントであれば、500人までのグループチャットができ、日本語をはじめ、20か国語に対応しています。

ほかにも、「WeChat Payment」(財付通)というオンライン決済サービスを、利用することができます。最近では、株式会社ネットスターズが、「WeChat Payment」を、日本でも訪日中国人向けに、導入したとのことで、話題になりました(参照元:http://www.netstars.co.jp/uploads/News/2015/2015071032.html)。

実際の導入店舗としては、大丸松坂屋百貨店(参照元:http://www.paymentnavi.com/paymentnews/51630.html)や、ANAホールディングス株式会社、株式会社三城(参照元:https://prw.kyodonews.jp/opn/release/201509173717/)などがあげられます。

また微信では、地域、年齢、性別、趣味、配信端末などをターゲティングして、関心の高いセグメントに、ピンポイントで広告を配信することが可能です。

このような理由から、中国におけるWebマーケティングでは、微信をいかに活用して、集客できるかが、売上拡大の要となっています。今後、海外向けのECサイトや、インバウンド関連事業を展開する日本企業であれば、中国マーケットの開拓・拡大にあたって、積極的に微信を活用していく必要があるでしょう。

そんな微信について、日本企業がアカウントを作る場合の手順についてまとめました。

<企業の公式アカウントには、3つある>

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【引用:http://www.microbe.jp/blog2/?p=200

微妙の公式アカウントは、微信公衆号(微信公众号)といいます。この機能は、微信公衆平台(公众平台)と呼ばれるプラットフォームに設置されています。

アカウントの開設は、誰でも無料で可能です。詳しくみていくと、3種類のアカウントが存在します。

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【引用:https://mp.weixin.qq.com/

①订阅号
②服務号
③企業号

それぞれの内容は、以下の通りです。

①订阅号
・ユーザーに対するメッセージを送信(上限は、1日に1回)。
・企業の独自メニューを設置して、ランディングページやコンテンツに誘導できる。
・他の公式アカウントとまとめられて表示される。

②服務号
・ユーザーに対するメッセージを送信(上限は1か月に4回)。
・企業の独自メニューを設置して、ランディングページやコンテンツに誘導できる。
・他の個人ユーザーと同じようにリストアップされ表示される。

③企業号
・ユーザーに対するメッセージを送信(無制限)
・独自開発アプリとの連結
・従業員の連絡先リスト/グループ分け
・個人情報保護
・グループチャット窓口の統合
・アクセス権限管理
・蓄積情報へのAPIを介したオープンなアクセス

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【引用:https://qy.weixin.qq.com/

企業号は、例えば、中国三大航空会社の1つである中国东方航空(中国東方航空)や、アイスクリームブランドである哈根达斯(ハーゲンダッツ)が、挙げられます。中国东方航空では、フライトや気象情報、また哈根达斯では、店舗巡回によってつけられる店舗ランク・評価情報などを、ユーザーに配信することが可能です。

<アカウント開設は、こう進める!>

①記載事項/準備物

アカウントの開設は、微信公衆号(https://mp.weixin.qq.com/)のサイトで、以下の記載/準備物が必要とされます。また、申請許可を取得するための必須条件として、中国現地法人でなければなりません。

    • 企業基本情報(名称・住所・郵便番号)
    • 営業許可証基本情報(許可番号・設立日時・経営範囲)

<li営業許可書のスキャンデータ

  • 組織番号
  • 管理者の基本情報(氏名・電話番号・身分証明書番号)
  • 管理者の身分証明書スキャンデータ
  • 管理者への運営委託書(所定フォーマットで、会社の捺印がされたもの)スキャンデータ

②審査期間

■約一週間

③公式承認サービス

テンセント社から、公式アカウントの認証マークを受けることができます。というのも、中国では、有名になればなるほど、偽証アカウントが開設されていることも、少なくありません。リスクヘッジのために、取得することを推奨します。

  • 費用:300元(約5,600円 2015年10月現在)
  • 必要なもの:身分証(中国・香港・台湾・マカオのみ)
  • 有効期間:1年間
  • 特典:カスタマイズAPI/高級APIが利用可能(音声認識・地理情報システムなど)

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【引用:http://www.mlit.go.jp/common/001084273.pdf

コストをかけたとしてもユーザーからの信用を獲得するためには、必須のサービスであるといえます。

まとめ

3つの企業アカウント ①订阅号
②服務号
③企業号
記載事項/準備物 ■アカウントの開設のサイト:微信公衆号(https://mp.weixin.qq.com/
■企業基本情報(名称・住所・郵便番号)
■営業許可証基本情報(許可番号・設立日時・経営範囲)
■営業許可書のスキャンデータ
■組織番号
■管理者の基本情報(氏名・電話番号・身分証明書番号)
■管理者の身分証明書スキャンデータ
■管理者への運営委託書(所定フォーマットで、会社の捺印がされたもの)スキャンデータ
審査期間 ■約一週間
公式承認サービス ■費用:300元(約5,600円 2015年10月現在)
■必要なもの:身分証(中国・香港・台湾・マカオのみ)
■有効期間:1年間
■特典:カスタマイズAPI/高級APIが利用可能(音声認識・地理情報システムなど)

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この記事を書いた人

投稿者
奥中 将太

大阪出身、1991年生まれでセルバの中では一番の若手です。

元は某ITベンチャー企業の営業マンでしたが、日々の業務をこなしているうちに自ら制作する側になりたいと思い、全く知識・技術もなく転身。
日々進化する、技術を毎日必死で学んでいます。

趣味は、音楽・旅行・釣り

セルバではWEBシステム開発からスマートフォンアプリ開発、デザイン、企画/マーケティングまでいかにコストを掛けず、成果を高めるのか研究し実践しています。企業、店舗のWEBシステム/アプリ開発のお手伝いさせていただいておりますので「WEBシステムの開発」「アプリ開発を依頼したい」「既存サイトのアプリ化」「サイト/アプリからの集客を増やしたい」など新規開発やリニューアルにご興味のある方は、ご相談だけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。

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