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WordPressに変わるCMS?concrete5(コンクリート5)を紹介

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【引用:http://concrete5-japan.org/

Webサイトのコンテンツを、管理・更新するシステムとして、CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)が一般的に普及しています。

最近、オープンソース化されているCMSのなかでも、concrete5(コンクリート5)の名前をよく聞くようになりました。とくに、企業が運営するコーポレートサイトには、concrete5が適しているという声が出てきています。

そこで今回は、concrete5について、世界的に使用されているCMSとして名高いWordPressと比較しながら、紹介していきます。

■concrete5とは

concrete5とは、一言でいうと、直観的にWebサイトを構築できる、コストパフォーマンスのよいツールです。

直観的に操作できるconcrete5

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【引用:https://www.youtube.com/watch?v=vtbyPIbsXI8

まず、直観的というのは、まるでコンクリートのブロックを積み上げるように、コンテンツを組み立ててられる点です。実際の操作性をイメージして頂くためにも、concrete5の公式動画(https://www.youtube.com/watch?v=vtbyPIbsXI8)が公開されているので、ご覧ください。

紹介されている内容をいうと、文章や画像、Google Mapsの配置、デザインの変更を、簡単にすることができます。例えていうと、JindoやWixなどのWebサイトビルダーで、ホームページを制作するような感覚に近いでしょうか。

そのような感覚で、ブロックを、ドラッグ&ドロップでいれかえることができたり、画像を選んでスライドショーを作ることができたり、初心者であっても扱いやすいツールが、concrete5の魅力です。

とりわけ、2014年にリリースされたv5.7では、ユーザーインターフェイスが刷新されて、直観的な操作性(とくにRedactorエディタ/参照元:https://imperavi.com/redactor/)がより高くなったと評価されています。

どうコストパフォーマンスがよいのか?

concrete5は、「簡単、柔軟、強固」をキーワードに、アメリカで生まれて、2008年にオープンソース化されました。

コストパフォーマンスがよいと書きましたが、concrete5は無料でありながら、機能が充実している点で、低予算でWebサイトが構築できるといえます。

上で紹介したような編集機能だけではありません。ほかにも、多様なデフォルト機能が用意されています。

機能を一部抜粋すると、

  • マーケットプレイスへの接続
  • SEO対策(メタデータ・SEOフレンドリーなURLの設定)
  • 自動アドオン・テーマインストール
  • YouTube動画の埋め込み
  • 問い合わせフォームやアンケートの作成・設置
  • 他のWebサイトのRSSの読み込み

などが、挙げられます。各機能に対して、開発費がかからないことが、concrete5のコストパフォーマンスのよさです。

■こんなWebサイトがconcrete5で制作されています。

では、concrete5はどのようなWebサイトに導入されているでしょうか。事例をいくつか紹介していきます。

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【引用:http://www.jtbgmt.com/jp/

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【引用:http://www.koide.jp/

例えば、コーポレートサイトでいえば、インバウンドに特化している「JTBグローバルマーケティング&トラベル」(参照元:http://www.jtbgmt.com/jp/)や、東京など関東圏を中心に写真プリント店を展開する「株式会社コイデカメラ」(参照元:http://www.koide.jp/)などがあります。

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【引用:http://www.tci.ac.jp/

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【引用:http://unire.slow.or.jp/ja_jp/producer

また、「東京基督教大学」(参照元:http://www.tci.ac.jp/)などの学校法人や、登録ユーザーを管理している「スローフード協会所属生産者・料理人データベース」(参照元:http://unire.slow.or.jp/producer)といった会員サイト、があります。

ほかにも、ショップ・店舗サイトや、地域やコミュニティのポータルサイトから、イベント・キャンペーンサイト、個人サイトまで、concrete5が採用されています。

■WordPressは、時系列に情報を発信する。

一方で、concrete5と比較されるCMSに、WordPressがあります。

WordPressとは、時系列に情報を発信・蓄積するWebサイトに適しているツールであるといえます。というのも、WordPressは、もともとオープンソースのブログソフトウェアとして、生み出されたシステムだからです。

したがって、もともとコーポレートサイト向けのツールではないももの、記事の更新が多いニュースサイトや情報サイトには適している、といえるでしょう。しかしながら、CMSとして使用する場合には、HTMLなどWebサイト制作の知識やスキルが求められます。

また、機能面でいうと、デフォルトでは、ブログ以外には用意されていません。そのため、各種プラグイン(Open Graph Prpや、PS Taxonomy Expander、All in One SEO Packなど)は、一通り揃ってはいますが、カスタマイズに手間がかかります。つまり、凝ったことをすると、その分、時間もコストも負担が増えるわけです。

■concrete5は、レスポンシブデザイン。

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WordPressで制作されたWebサイトは、これまでに数多くあります。ただし近年、concrete5が導入されるケースが増えている背景に、レスポンシブデザインへの対応があります。

concrete5の強みは、直観的な操作性、充実した機能性だけではありません。レイアウト機能で配置をしても、マルチデバイスに対応してくれるのです。WordPressであれば、「Multi Device Switcher」といったアクセスするデバイスに応じて切り替えをしてくれるプラグインが必要です。

一方で、concrete5では、レスポンシブデザインが標準装備であるため、プラグインがきちんと稼働するかどうか、という心配もいりません。コーポレートサイトに求められる機能性をもちながら、時流にあったツールであるといえるのではないでしょうか。

まとめ

WordPressに変わるCMS、concrete5(コンクリート5)とは

■直観的に操作できる ・コンクリートのブロックを積み上げるように、コンテンツを組み立ててられる。
・文章や画像、Google Mapsの配置、デザインの変更など。
■コストパフォーマンスがよい ・多様なデフォルト機能が用意されている。
・マーケットプレイスへの接続/SEO対策など
■導入サイト ・コーポレートサイト/学校法人/会員サイト/ショップ・店舗サイト
/地域やコミュニティのポータルサイト/イベント・キャンペーンサイト/個人サイト
■レスポンシブデザイン ・レイアウト機能で配置をしても、マルチデバイスに対応する。

この記事を書いた人

投稿者
中山 健

株式会社セルバ代表取締役。学生時代にアルバイトでWEB製作会社に入りプログラムを覚える。大学卒業後SIerにて金融システムの開発に携わった後、再びWEB業界へ。

WEB系のプログラム言語とサーバー構築、さらにはCOBOLも出来ます!最近ではシステム開発だけでなく、SEOやマネタイズなどのグロースハックや企画を担当する事が多いです。

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