share
  • >
  • ブログトップ>
  • 妊娠・出産・育児のキュレーションサイト、PV数をあげる工夫とは

妊娠・出産・育児のキュレーションサイト、PV数をあげる工夫とは

子供の誕生を待ち望む女性にとって、妊娠や出産や育児は人生の一大イベントといえるでしょう。キュレーションサイトでも女性向けの人気ジャンルとして、既に複数の企業がWebサイトを運営し自社の事業へ活用しようと参入しています。

キュレーションサイトとは

キュレーションサイトとは、インターネット上に広がる情報を収集し、新しい価値を持たせて共有するサービスを指します。個人運営のサイトから大企業まで、各ジャンル毎にたくさんのキュレーションサイトが乱立するほど、昨今話題となっているメディアになります。GoogleやYahooの検索結果に上位になることを目的とし、大量の記事をキュレーションサイトに掲載し読者を囲い込み、そこから自社のサービスや製品に誘導させる他、広告収入といったマネタイズ手法がとられているサービスです。

妊娠・出産・育児の人気キュレーションサイト

妊娠・出産・育児の人気キュレーションサイト

全国のママ向けサービスは各社こぞって展開されていますが、中でもママにありがちな妊娠中や育児に関する悩みなどを解消するキュレーションサイトは特に人気を博しています。本記事は妊娠・出産・育児カテゴリの中でも人気サービスとなっている「ママリ」「mamanoko」「comolib」について紹介したいと思います。

ママリ

キュレーションサイト

【引用:http://mamari.jp/

ママリはコネヒト株式会社が運営する、「ママの一歩を支える」をテーマにした、妊活・妊娠・出産・子育ての疑問や悩みを解決する情報サイトです。ママ向けNo.1アプリ(妊娠中~2歳0ヶ⽉の⼦供を持つ⼥性1,023⼈を対象とした調査より「現在使っているアプリ(妊娠・⼦育て系) をすべて教えてください」で第1位(2017年8⽉に調査実施、協⼒:インテージ)を獲得した実績から、国内最大級のママ向け情報提供サービスで月間利用者は550万人にのぼります。ママリは月間閲覧数1億回以上、月間投稿数150万件以上となっており、ユーザー間のコミュニケーションも活発に行われているようです。育児の不安から保育園選び、再就職、ママ友との関係まで「今のママが抱える悩みごと」が集まり、Q&Aを通してユーザー同士で支え合い解決する場となっています。アプリ内では、有料会員向けサービス「ママリプレミアム」にて、より「おトク」「便利」「あんしん」にまつわる役立つコンテンツを提供しています。お悩み投稿の機能では、悩みを投稿してから95秒で全国の先輩ママから返信が寄せられます。(質問に対して最初に回答がつくまでの時間の最頻値を算出。)それほどユーザーのアクティブ率の高いサービスは珍しく、ユーザーの交流によてコンテンツが自動生成される仕組みになっています。

mamanoko

キュレーションサイト

【引用:https://mamanoko.jp/

株式会社Cluexが運営する「mamanoko」は月間500万人が利用する妊娠中のプレママと育児中のママへ向けたママメディアです。2017年7月にiOS、2018年2月にAndroidとアプリをリリースし、移動中もスマートフォンを使って育児に関する情報を手軽に確認することができるようになりました。サービスの特徴は母親の妊娠週数や子供の月例数に合わせて妊娠、育児に関する情報を毎日発信している点です。インターネット上には真実の嘘も含めてたくさんの情報で溢れています。その中でお母さんがほしいと思うタイミングに医師が監修した信頼できる情報を受け取ることができるサービスでママの疑問や不安の解消をサポートしています。毎日コンテンツを更新するために、育児経験のあるママをライターとして採用し、より身近な体験談を通じて読者の不安を解消する試みが行われています。現在では東京にある本社オフィスへ勤務するアルバイト・パート形式のみの求人を募集していますが、柔軟な対応と記事のクオリティ監修を円滑に進めるためであると考えられます。また、今後のビジネスの展望として国外で暮らすパパやママをターゲットにした海外進出も視野に入れて現サービスの運営にあたっています。海外と日本の文化や教育環境の違いなどの発信を通じて、より子育ての幅を広げる狙いがあるようです。

こそだてハック

キュレーションサイト

【引用:https://192abc.com/

「こそだてハック」は株式会社エバーセンスが提供する月間900万人が利用するWEBメディアです。なるべく難解な専門用語を使わず、簡単な言葉でわかりやすく情報をコンパクトにまとめるようにコンテンツを制作しています。更新頻度は他メデイアと比較しても多く。毎日数十件の記事投稿を行い、妊婦や母親の幅広い悩みをキャッチアップできるように運営しています。2016年5月には手軽に離乳食のレシピを検索・紹介するアプリ「手作り離乳食 byこそだてハック」をリリースしました。SNSでの情報発信も活発で、毎日1回、更新した記事のリンクを貼った投稿を行っています。2018年4月現在で2600人以上のフォロワーを獲得していて、普段GoogleやYahoo!などで検索を行わないユーザー層の取り込みを狙っていると推測します。運営会社のエバーセンスでは、本メディアの他に日常の家事といった生活情報を発信するWEBメディアの運営の他、妊娠・出産・育児を便利に支えるアプリを展開しています。具体的には排卵日を予測する妊活管理アプリや、定額制の絵本読み放題のアプリなど女性に関わるジャンルを幅広く押さえている印象です。

comolib

キュレーションサイト

【引用:https://comolib.com/

comolib (コモリブ) は株式会社センジュが運営するサイト利用者から寄せられた口コミをベースに家族とお出かけ情報を提供するサービスです。2014年10月にサービスを開始し、おむつ替えの施設有無やミルク用のお湯の提供の可否といった子連れのパパ・ママ目線でお出かけスポットの紹介を行っています。2015年4月には対象エリアを全国に拡大し今後各地のファミリー層をターゲットにした情報が充実していくものと考えられます。

キュレーションサイトのPV数をあげるためには

キュレーションサイト

内部リンクの充実

キュレーションサイトの読者は基本は流し読みで自分にとって有益な情報が見つからないかぼんやりと閲覧しています。むしろ、暇つぶしのためにサイトを訪問している人が大半といってよいでしょう。そのような利用背景から、1セッションあたりのサイト訪問時間は短くなりやすい傾向があります。キュレーションサイトのPV数を上げるために、内部リンクを充実させて1秒でも長くサイトに滞在してもらうようにしましょう。

カテゴリの細分化

キュレーションサイトのよくある失敗として、明確なターゲットを用意しないままに記事を後悔してしまう事例があります。サイトを訪問するユーザーは、色々な背景を抱えた状態でコンテンツを閲覧します。先述のように、ぼんやりと目的をもたずにサイトを訪れたユーザーもいれば、中には差し迫った悩みを急いで解決したいと焦っているユーザーもいるでしょう。コンテンツを用意する際は、明確なターゲットを定めて記事を作成するように心がけると、成果をあげやすくなります。

コンテンツの更新頻度

キュレーションサイトは記事を頻繁に更新する運営スピードが求められています。弊社で調べてみたところ、こそだてハックは1日約35件、mamanokoは約10件の更新がされています。社内の人員だけではこれだけのボリュームを毎日更新するのは大変です。正しい情報をコンスタントに発信するためには、アルバイトやクラウドソーシングなどを使って外部ライターの確保は必須で、全体の記事の品質を社内マニュアルを用意して社員がチェックし、ライターへ作業指示を行うスタッフを配置する必要があります。

人気記事の表示

漠然とした悩みや、そもそも何を心配すればよいかわからない層のために人気記事の表示は不可欠です。特に出産準備は毎日の育児に追われて自由時間が限られているママにとって効率良く情報収集したいと考えるのは自然です。多くの人に読まれている情報を提供してあげるだけでも、はじめて訪れたユーザーや無目的のユーザーに親切なサイトになります。検索エンジンやSNSから記事が読まれることを想定して、スマートフォン経由の表示ではコンテンツを読み終えた後になるページの下部に、パソコン経由での表示はサイドバーなどに人気記事を表示させて1アクセスあたりの閲覧ページ数を伸ばすようにします。

まとめ

いかがでしたか?最近のママは育児グッズを購入するにも、医師への診断を仰ぐ前にも、まずはインターネット上で情報を自分たちで調べてから行動することが増えてきました。すでに先行サービスがいるカテゴリになるので、妊娠・出産・育児ジャンルのキュレーションサイトにこれから参入する場合、サイトの更新頻度や内部SEOの対策だけでなく、明確なターゲットを定めてからサイトの構築にあたるべきでしょう。ターゲットは単純にママでくくってしまうのではなく、妊娠中のママや兄弟を育児するママといったセグメントを具体的に分けて考えるのも効果的です。また、記事を制作する前には最終的にユーザーに行動してもらいたいことを想定しながらコンテンツの構成やテーマ策定にあたると、コンバージョンが高いページを用意しやすくなるでしょう。

※下記ボックスにコメントすると、あなたのタイムラインに本記事へのリンクが投稿されます。

※下記ボックスにコメントすると、あなたのタイムラインに本記事へのリンクが投稿されます。

この記事を書いた人

投稿者
中山 健

株式会社セルバ代表取締役。学生時代にアルバイトでWEB製作会社に入りプログラムを覚える。大学卒業後SIerにて金融システムの開発に携わった後、再びWEB業界へ。

WEB系のプログラム言語とサーバー構築、さらにはCOBOLも出来ます!最近ではシステム開発だけでなく、SEOやマネタイズなどのグロースハックや企画を担当する事が多いです。

Twitter
Facebook

セルバではWEBシステム開発からスマートフォンアプリ開発、デザイン、企画/マーケティングまでいかにコストを掛けず、成果を高めるのか研究し実践しています。企業、店舗のWEBシステム/アプリ開発のお手伝いさせていただいておりますので「WEBシステムの開発」「アプリ開発を依頼したい」「既存サイトのアプリ化」「サイト/アプリからの集客を増やしたい」など新規開発やリニューアルにご興味のある方は、ご相談だけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。

ご相談・お見積
ページトップ