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セルバの職場環境が“静か”であるメリット・デメリットを考えてみた

こんにちは、広報・マーケティング部のU・Aです。

タイトルにもあるように、セルバの職場環境はかなり静かで、こちらの記事内でもエンジニアの方が軽く触れてくださっています。

私はセルバに入社前、3つの職場を経験したことがあるのですが、すべての職場において“静か”だった経験がなく、実は最初はかなり戸惑いました(笑)
入社してまもなく1年になる今となっては、職場環境に慣れ、のびのびと働かせてもらっているのですが、せっかくだからこの経験を記事にしてみようと思ったわけです。

セルバの普段の職場環境がよくわかる記事になっているかと思いますので、入社を考えている方や求人が気になってくださっている方は、ぜひ参考程度にご覧いただけると嬉しいです。

筆者 U・Aのプロフィール

新卒~2年間は広告会社の営業部に在籍、その後同社で2年間編集部に在籍。退職後、5年間エステティシャンを経験したのち1年半のセラピスト経験を経てセルバに入社。
職場環境という点では「営業部」・「編集部」で“静か”とは程遠い環境で働き、その後は店舗接客のため、サービスとしての“静かな環境”は提供していたものの、バックルームでは常に会話が飛び交う環境だった。

目次

セルバの社内環境

ここではセルバの職場環境について、簡単にご紹介していきます。

職場内の席について

職場内の席配置は、現在このようになっています。

フルリモートの社員もいますが、出社すれば基本自分の席がある職場です

エンジニアは基本的に1チーム1島体制で席が決められており、それ以外は営業チームマーケターチームと、部署別で島が形成されています。
年に一度は島内で席替えがあったり、空調の関係で席移動をしたりと、島内では割と自由な感じで席を決めています。

私も先日席替えを行いました。以前は社長の隣の席でしたが、上長と隣の方が何かとスムーズになりそうということで、相談して席を決めたような感じです。たまに席替えをすると、新しい気持ちで仕事に向かえている気がします

各部署間の関係性

セルバには、エンジニアが所属する「ITソリューション部」、営業が所属する「営業部」、マーケターが所属する「広報・マーケティング部」が存在しますが、各部署間の関係性はどうでしょうか。

これに関しては個人によって感じ方はさまざまかと思いますが、マーケターの私視点で見ると、普段はあまり部署を超えての関わりがないものの、クライアントの案件によっては「ITソリューション部×営業部」「営業部×広報・マーケティング部」の関わりが発生しているようなイメージです。
私語をするために話したりする印象はあまりなく、仕事を進めていくために簡潔で時間を取りすぎないコミュニケーションが行われているように思います。

しかし、もちろん私語を一切話さないというわけではなく、月に1回の社内ランチ会や昼休み中の私語は部署を超えての会話もあり、みなさん和気あいあいとお話しされている印象があります。
特に月に1回の社内ランチ会では、基本的に職場の外に出て飲食店で時間を過ごすので、趣味や好きなことの話で盛り上がったりと、とても楽しい時間を過ごさせてもらっています。

セルバの職場は“静か”な件

では、本題に入っていきたいと思います。
セルバの職場は基本的にはすごく静かで、同じ島内であってもあまり会話がなく、黙々と作業に没頭するような職場環境かなと思います。

その理由の一つとしては、セルバは社員同士のコミュニケーションツールとして主に「Chatwork」を利用しており、何かあればチャットにて質問したり伝えたりすることがほとんどだからです。
隣の席にいても、基本的にはチャットを使って“形に残る”コミュニケーションを優先しているため、補足的な意味で会話することはありますが、まずはチャットで呼びかけることが多いように感じます。
そんなセルバの“静か”な職場環境について、メリットとデメリットを考えてみました。

“静か”な職場のメリット

私の独断と偏見ですが、“静か”な職場であることのメリットは以下のように考えます。

  • 作業に集中できる環境である
  • 自由感・開放感が感じられる
  • 話すのが苦手な人にとっては好都合

セルバの職場環境は、体験した人にしかわからない(というか言葉で伝えにくい)のですが、静かではあるものの緊迫した感じではないんですね。
だからこそ、上記のようなメリットになるのですが、人の声が飛び交う環境ではないからこそ「自宅の自室で作業に没頭している感じ」がいい意味で感じられる職場です。

と言ってもあくまで職場なので、完全に自由というわけではありませんが、仕事中は自身のイヤホンなどを利用すれば音楽を聴きながらの作業も可能ですし、基本的に一人で作業していることが多いので、仕事を進める中での自由度も割と高いのかなと思います。
基本的に「今日行う仕事内容やスケジュール」はタスク期限などに合わせて自分で決めますし、人から「今日はこれをしてね」と指示されることが少ないと感じるので、自主性のある方だとのびのび働きやすい職場なのかなと感じています。その分「人から仕事内容を振ってほしい」と考える人にとっては、合わない職場環境なのかなとも思います。

“静か”な職場のデメリット

こちらも私の独断と偏見ですが、“静か”な職場であることのデメリットは以下のように考えます。

  • 話しかけるときに結構勇気がいる
  • ビル屋上での大きな物音に、必要以上にびっくりする
  • お腹の音が鳴った時にめちゃくちゃ恥ずかしい(笑)

メリットを3つ出したので、デメリットも3つ出してみたのですが、エンタメとして見ていただければ幸いです(笑)
でも本当に、特に職場に慣れていない最初のころなんかは、お腹が鳴ったら一人で恥ずかしくなってましたね(笑)
それからは仕事中にチョコやお菓子、スープをつまむようになりました(笑)

また、セルバの職場はビルの最上階に位置するので、屋上でいきなり「バン!!!」と音が鳴ったら、高確率で「ビクッッッ」となっていました。まだ今でも割とあります(笑)

一番のデメリットは「話しかけるときに結構勇気がいる」ことですかね。
今はだいぶ慣れましたが、最初のころは基本的にチャットでやりとりすることにも慣れておらず、「隣にいるのにチャットするの・・・?」、「でも話しかけるのは邪魔になっちゃうかな・・・?」なんて色々気にして話しかけることができないことが多々ありました。
今では隣にいる上長ともたまに話したりしながら仕事を進められているので、基本的には慣れれば解決するデメリットかと思います。

入社1年の私が思う“理想の職場環境”

今までセルバを含めて4つの職場を経験してきた私にとっては、セルバの職場環境はとても働きやすいなと感じます
適度に静かで、適度に会話があって、昼休みやランチ会なんかでは笑い合える職場。
職場の人間関係に悩む人も世の中には多いかと思いますが、必要以上に干渉しない環境なので、自分のペースを守りながら人と関われる職場かなと感じます。

もし今の職場に+αを求めるのであれば、入社して間もない方が職場に慣れるために、仕事中も質問しやすい場がもっと開けていたらいいのかなとも思ったりします。
しかしセルバでは、入社して1週間は社員とランチ会に行けたり(希望制)自主性さえあれば誰と絡んでも自由な職場ではあるので、質問のしやすさはその人の気持ち次第なところもあるのかなとも思います。
上司と部下の境界線がそれほど強くないセルバだからこそ、入社間もないころは緊張するのは当然ですが、聞けばしっかり応えてくれる先輩社員が多いので勇気を出して色々質問してみましょう!

まとめ

セルバに入社する前は“静か”な職場環境にいなかった私が、セルバの“静か”な職場環境について考察してみました。
セルバの職場環境が”静か”であることを分析していると、社員の“自主性”が職場環境づくりに大きく影響していることがわかりました。

職場環境は、仕事の質や働く意欲に大きく関係するものです。
求職者の中には、今までの働いてきた職場環境に何か思うことがあって転職を考えられている方もいらっしゃるでしょう。
どんな働き方がしたいのかによって、選ぶ職場環境もさまざまだと思いますが、セルバでは「自主的に仕事に関わっていきたい」、「自ら仕事を“創っていく”環境に身を置きたい」という方におすすめの職場環境が整っていると思います。

セルバの環境にピンときた方は、ぜひ一緒に働く仲間になってくださると嬉しいです!