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社員の声から生まれた「誕生日休暇制度」実際どう使われてる?

こんにちは。採用担当のゆうきです。

突然ですが、誕生日にお休みが取れる企業って、どのくらいあるでしょうか?

セルバには正社員・契約社員を対象とした「誕生日休暇」制度があります。
今回は、誕生日休暇がどういう制度なのか、取得率や当日の過ごし方などを紹介します。

目次

誕生日休暇とはこんな制度

年次有給休暇とは別に、年に1日「誕生日休暇」が付与されます。正社員・契約社員が対象です。(年次有給休暇はアルバイトも付与されます)
取得が可能なのは誕生日当日のみではなく、誕生月の前後1ヶ月を含む3ヶ月間で、好きなタイミングで1日有給が取得できます。

例えば6月生まれの方なら、5月・6月・7月の3ヶ月間の中で1日好きな日を選べるので、「ちょうど忙しい時期と重なって休めない……」ということが起こりにくくなっています

社員のアイデアから生まれた制度

誕生日休暇は2018年に、社員の1人が「誕生日こそ、ちゃんと休める日にしませんか?」と発案したのがきっかけで導入されました。
それまでは営業時間中に会議室でケーキを食べる誕生日会を行っていましたが(もう覚えてる社員のほうが少ないですね笑)、業務が忙しい時期には負担になってしまうという課題があったことから、誕生日休暇に変更されました。

「仕事をしていると、自分の誕生日すら忘れてしまう。でも、家族や大切な人とゆっくり過ごせる1日があるといい」
そんな気持ちからスタートしたのがこの制度です。

直近1年では社員の75%が取得

こういった制度があっても名ばかりで、実際は使えない会社もあるようですが、セルバでは直近1年間で社員の75%が誕生日休暇を取得しています。

直近1年間で誕生日休暇を取得しなかった25%の社員のうち20%は、まだ入社してから日が浅く「これから取得予定」なので、実質的には95%の社員が活用しています。
「制度としてはあるものの、実際には取りづらい」という空気はありません。

誕生日休暇の過ごし方

この記事を書くために、誕生日休暇についてアンケートを行ったところ、誕生日休暇の過ごし方はこのようになりました。

  • 行きたい場所に行く(旅行以外)…40%
  • 旅行…15%
  • 普段できない家事や片付け…10%
  • 家族の行事(参観日など)への参加…10%
  • 家でゆっくり休む…5%
  • 家で娯楽を楽しむ(ゲーム発売日や推しの配信日などに合わせて)…5%
  • 子どもの大型連休に合わせた…5%
  • 引っ越し…5%

セルバは土日祝が会社休業日なので、混雑を避けて平日に出かけたり、旅行であと1泊したいときなどに便利ですね。

社員からの声

社員からの声の一部を紹介します。

私個人としては子供の大型連休時に有給消化しなくていいのはすごくメリットです。子育て世代にもありがたい制度です。

私は正社員になり半年経っておりませんが、先日誕生日休暇を取得させていただきました。セルバは誕生日休暇をはじめとし、さまざまな福利厚生があり、モチベーションを保ちながら働くことができる会社だと感じております。

誕生日を休みにできるのは、天皇とセルバですよ。

取得者の100%がまた取得することを希望

誕生日休暇を取得した社員は、全員が「また取りたい」と回答
「特に理由がなければ使わない」という人はおらず、制度がちゃんと意味のある時間として、社員に活用されています。

入社して間もないためまだ取得対象になっていなかったり未取得の社員も、「取得できる日がきたら絶対使いたい」とのことでした。

セルバはワークライフバランスが優れた会社です

「自分の誕生日くらいはちゃんと休んでいい」って、当然のようでいてなかなかそうもいかない部分もあります。
セルバは誕生日休暇以外にも、平均残業時間が月10時間以下だったり(瞬間最大風速ではなくここ数年はずっとです)、土日祝や大型連休はしっかり休めるなど、ワークライフバランスが優れた会社です。

誕生日休暇以外にも、書籍購入補助やChatGPT等のツール利用代の補助など、社員のスキルアップを支援する福利厚生も多数あります。
セルバに興味が湧いた方、エントリーをお待ちしています!