このブログを運営しているセルバについて
セルバは創業22年のWeb企業です。
求人応募を増やしたい、見込み客からの問い合わせを増やしたい、比較・検索・マッチングの仕組みを作りたいなど、Webを使った事業づくりを支援しています。
要件整理〜構築〜公開後の改善まで対応しているため、
「まずは概算だけ」「何を作るべきかの整理から」でも大丈夫です。
まだ問い合わせるほど固まっていない方はこちら
→ 自社のケースで整理すべきポイントを確認する

セルバは創業22年のWeb企業です。
求人応募を増やしたい、見込み客からの問い合わせを増やしたい、比較・検索・マッチングの仕組みを作りたいなど、Webを使った事業づくりを支援しています。
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「まずは概算だけ」「何を作るべきかの整理から」でも大丈夫です。
まだ問い合わせるほど固まっていない方はこちら
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日常生活の中で、「なんでこんなに使いにくいんだろう」「もっとこうだったら楽なのに」と感じる場面は意外と多いものです。
病院や役所で待ち時間が長い。欲しい情報がどこにあるのか分からない。条件に合うサービスを比較しにくい。問い合わせフォームの入力が面倒。求人や店舗を探しても、自分に合うものを見つけるまでに時間がかかる。
こうした不便は、ただの愚痴で終わりがちですが、見方を変えると、誰かがまだ解決しきれていない課題でもあります。
すべての不便が事業になるわけではありません。
それでも、何度も繰り返し起きていて、多くの人が時間や手間を取られている不便には、サービス化の余地があります。
特に、情報が散らばっている、条件で探せない、比較しづらい、申し込みまでの流れが分かりにくいといった不便は、Webサービスやポータルサイトと相性のよいテーマです。

日常の不便は、特別な場面だけにあるわけではありません。
むしろ、毎日使っているもの、何となく我慢している作業、周囲も同じように困っているのに誰も深く考えていない場面に隠れています。
不便というと、大きなトラブルを想像しがちですが、実際には小さな不満の積み重ねの方が、生活や仕事のストレスになります。たとえば、次のような場面です。
一つひとつは小さくても、何度も起きると「使いにくい」「面倒くさい」という印象が残ります。
小さな不満が何度も起きているなら、それは改善やサービス化の入口になります。
同じサービスでも、使う人によって不便の感じ方は変わります。
たとえば、以下のように、サービスを考えるときは、「誰にとって不便なのか」を分けて見る必要があります。
全員にとって不便なものを探すより、特定の人にとって切実な不便を見つける方が、企画として具体化しやすくなります。
やっかいなのは、多くの人が不便に慣れてしまっているケースです。
「この業界では電話で確認するのが普通」
「比較しにくいけど、昔からこういうもの」
「結局、知り合いに聞くしかない」
「情報が古いのは仕方ない」
このような状態になると、不便があるのに課題として認識されにくくなります。
ところが、新しく利用する人からすると、その不便は大きな離脱理由になります。
たとえば、専門業者を探す場面で、料金や対応エリア、実績、口コミがまとまっていなければ、利用者は比較できません。
結果として、問い合わせる前に離脱したり、知名度のある会社だけを選んだりします。
不便を見つけるときは、「昔からそうだから」で片づけられている流れを疑ってみることです。

ここでは、暮らしの中でよくある不便なことを、サービスづくりの視点で整理します。
単に不満を並べるのではなく、「どのような仕組みがあれば解消しやすいか」まで考えると、アイデアとして扱いやすくなります。
病院、役所、飲食店、窓口相談、修理受付などで発生する待ち時間は、多くの人が感じる不便です。
ただ待つだけなら我慢できても、次のような状態になると不満は大きくなります。
この不便は、予約システムや順番管理、混雑状況の可視化によって軽くできます。
飲食店であれば順番待ちアプリ、病院であれば診察予約、行政手続きであれば事前申請や来庁予約と相性があります。
利用者は「待つこと」自体よりも、「いつ終わるのか分からないこと」にストレスを感じます。
ここを解消できるだけでも、体験は大きく変わります。
情報が多いのに、必要な情報へたどり着けない。これも暮らしの中でよくある不便です。
たとえば、引っ越し先を探すときには、家賃や間取りだけでなく、周辺施設、治安、通勤時間、保育園、病院、買い物環境なども気になるものですが、それぞれの情報が別々のサイトに散らばっていると、判断に時間がかかります。
求人探しでも同じです。
給与や勤務地は良い感じでも、実際の働き方、職場の雰囲気、リモート可否、評価制度、残業の実態が分からなければ、応募するかどうかを躊躇わせます。
情報が散らばっている不便は、情報を集めて整理するだけでも価値になります。
ただし、単に一覧化するだけでは足りません。利用者が条件を絞り込み、自分に合う情報を見つけられる設計が必要です。
情報が多すぎる時代には、情報を集めることよりも、選びやすい形に整えることが価値になります。
商品やサービスの選択肢は増えていますが、選択肢が多いほど、比較の負担も増えます。
たとえば、保険、転職サービス、スクール、リフォーム会社、士業、介護施設、ペット関連サービスなどは、「検討項目が多いのに違いが分かりにくい」分野です。
比較しにくいサービスには、次のような特徴があります。
このような不便がある分野では、比較表、条件検索、利用者の目的別導線、よくある質問、事例紹介などが役立ちます。
ただし、比較サイトやポータルサイトを作る場合は、公平性や情報の正確性も問われます。
掲載企業側の都合だけを優先すると、利用者から信頼されません。
どの情報を載せ、どの条件で並べ、どう問い合わせにつなげるのかまで設計する必要があります。
申し込み、予約、問い合わせ、契約、変更、キャンセルなどの手続きが面倒なことも、よくある不便です。
よくある失敗は、運営側の都合だけでフォームを作ってしまうことです。
たとえば、最初の問い合わせ段階で必要以上に多くの入力項目を求めると、利用者は途中で離脱します。
一方で、入力項目を減らしすぎると、運営側は必要な情報を確認できず、後から何度もやり取りが発生します。
フォームや申し込み導線では、次のような整理が必要です。
「申し込み前にどこまで聞くか」は、サービスの成約率や運用負荷に直結します。
面倒な手続きを減らすことは、利用者のためだけでなく、運営側の効率化にもなります。
暮らしの中には、「誰に頼めばいいのか分からない」という不便もあります。たとえば、次のような場面です。
この不便は、単に情報がないのではなく、条件に合う相手を見つける仕組みが不足していることから生まれます。
利用者側は「自分に合うか」を知りたい。提供者側は「条件に合う人に見つけてもらいたい」。
この両方がある分野では、検索型サイトやマッチングサービスの形が考えられます。

不便を見つけるには、特別な発想力よりも、普段の違和感を見逃さない姿勢が役立ちます。
思いつきだけで進めると、個人的な不満で終わってしまうこともあります。
複数の人に共通しているか、同じ場面で繰り返し起きているかを確認しながら整理していきます。
まずは、自分が日常生活で感じた違和感をメモしてみることです。
たとえば、次のような形で残します。
「アプリが使いにくかった」だけでは、サービスのヒントとしては粗すぎます。
どの画面で迷ったのか、何の表示が足りなかったのか、入力項目が多かったのか、次に何をすればよいか分からなかったのかまで分けて考えると、改善案に変わります。
自分の不満は、最初のきっかけとしては十分です。
ただし、自分だけの特殊な事情ではないかを後から確認する必要があります。
不便を探すときは、身近な人の会話にもヒントがあります。

この手続き、毎回面倒なんだよね



どれを選べばいいのか分からない



結局、詳しい人に聞くしかない



比較サイトを見たけど、余計に迷った
こうした言葉には、サービス改善の種があります。
注意したいのは、相手にいきなり「どんなサービスが欲しいですか」と聞かないことです。
多くの人は、欲しいサービスを言語化できません。聞くべきなのは、具体的に困った場面です。
たとえば、求人サイトを使った人に聞くなら、「どんな求人が欲しいか」だけでなく、「どの時点で応募を迷ったか」「何が分かれば応募できたか」「どの条件は譲れなかったか」を聞いた方が、企画に使える情報が出てきます。
不便は、業界の中にいる人ほど見えにくくなります。
たとえば、人材業界では「求人票に必要な情報」はある程度決まっています。
しかし、求職者が知りたいのは、給与や勤務地だけではありません。働き方、評価制度、配属後の環境、リモート可否、残業の実態なども判断材料になります。
業界の当たり前をそのままWebに載せるだけでは、利用者の不便は残ります。
サービスを作るときは、運営側の管理しやすさと、利用者の選びやすさを分けて考える必要があります。


不便を見つけても、すべてが事業になるわけではありません。
思いつきで開発を始めると、公開後に「使う人が少ない」「運用が大変」「収益化できない」と気づくことがあります。
ここでは、サービス化しやすい不便の特徴を整理します。
サービス化しやすい不便は、一度きりの不満ではなく、繰り返し起きているものです。
繰り返し起きる不便には、利用者が時間やお金を使ってでも解決したい理由が生まれます。
たとえば、旅行中にたまたま道に迷ったという不便は、状況が限定的です。
一方で、毎月の請求管理が面倒、毎回求人探しに時間がかかる、引っ越しのたびに業者比較で迷う、といった不便は繰り返し発生します。
判断するときは、次の問いを置いてみると整理しやすくなります。
「あったら便利」だけでは弱く、「ないと困る」「探すのに時間がかかる」まで進むと、サービス化を検討しやすくなります。
Webサービスやポータルサイトと相性がよいのは、利用者が何かを探し、条件で比べ、最終的に選ぶ場面です。
具体的には、次のような分野です。
これらの分野では、利用者が知りたい情報と、提供者が見せたい情報が必ずしも一致しません。
だからこそ、情報設計が必要になります。
たとえば、求人サイトなら、企業が伝えたい魅力だけでなく、求職者が不安に思う条件も整理して載せる必要があります。
店舗検索なら、写真や雰囲気だけでなく、料金、対応時間、予約可否、口コミ、アクセスなども比較材料になります。
探す・比べる・選ぶという流れがある不便は、検索機能やデータベース設計の効果が出やすい領域です。
サービス化できるかを整理したい段階なら、いきなり開発会社へ相談する前に、アイデアの前提を言語化しておくと判断しやすくなります。
セルバでは、企画中のWebサービスが事業として成り立つかを整理するためのフォームも用意しています。
回答後は、原則として簡単なフィードバックメールを1回送るのみで、希望がない限り継続的な営業メールや打ち合わせ前提の案内は行いません。
サービスは、利用者の不便だけでは成り立ちません。情報を掲載する企業や店舗、サービス提供者側にも参加する理由が必要です。
たとえば、地域の専門業者を探せるサイトを作る場合、利用者にとっては便利でも、掲載する業者にメリットがなければ情報は集まりません。
求人サイトも同じで、求職者だけを集めても、求人企業が掲載したいと思えなければサービスとして続きません。
提供者側のメリットには、具体的には次のようなものがあります。
利用者と提供者のどちらにもメリットがある不便は、ポータルサイトやマッチングサービスに向いています。
逆に、片方にしか価値がない場合は、集客や収益化で詰まりやすくなります。


不便を見つけたら、すぐに大きなシステムを作ればよいわけではありません。
最初に考えるべきなのは、その不便をどの規模で、どの方法で検証するかです。
アイデア段階では、最初から多機能なWebサービスを作るより、小さく確かめた方がよいケースも多いです。
たとえば、まだ利用者像が曖昧な状態で、会員機能、検索機能、決済機能、管理画面、口コミ機能まで作ると、後から大きな作り直しが発生します。
最初に確認したいのは、機能の数ではありません。
このあたりが曖昧なまま制作を進めると、公開直前に「検索条件を増やしたい」「掲載者用の管理画面が必要だった」「応募後の管理が足りない」といった変更が起きます。
小さく確かめるとは、安く作るという意味ではありません。後戻りしにくい部分を見極める検証作業でもあります。
アイデアの初期検証なら、WordPress、ノーコード、ローコード、フォーム、スプレッドシートなどで十分な場合もあります。
下記のような形であれば、最初から本格的なシステムを作らなくても運用できます。
簡易ツールが向いているのは、次のようなケースです。
ただし、最初に安く作れることと、長く運用しやすいことは別です。
掲載件数が増え、会員機能や管理画面、応募管理、検索条件、SEO設計が必要になると、簡易ツールでは限界が出ます。
最初から自社サービスとして育てる前提があるなら、初期段階から拡張性を考えた方が安全です。
たとえば、求人サイトであれば、極端な話、最初は求人一覧と応募フォームだけでも始められます。
しかし、運用が進むと次のような機能が必要になります。
後から追加できる機能もありますが、データベース設計やURL設計、権限管理、検索条件の持たせ方を後で大きく変えると、改修費用が膨らみます。
セルバのポータルサイト構築・集客支援サービスでは、構築パッケージでデータベース、検索機能、会員機能を持つポータルサイトの開発しています。
WordPressやノーコードより初期費用はかかりますが、将来的に掲載件数や機能を増やす前提がある場合は、最初から拡張を見据えた構成にする方が、結果的に大きな作り直しを避けやすくなります。
ポータルサイト構築の進め方や機能の考え方を確認したい場合は、以下のページが参考になります。


日常の不便の中でも、ポータルサイトと相性がよいものがあります。
共通しているのは、情報を集め、条件で探し、比較し、問い合わせや応募につなげる流れがあることです。
求人サイト、店舗検索サイト、専門家検索サイト、業者比較サイト、スクール比較サイトなどは、ポータルサイトの代表的な形です。
これらに共通するのは、利用者側が「自分に合うものを探したい」と考えていることです。
運営側は、そのために必要な情報を整理し、探しやすい形で見せる必要があります。
たとえば、求人サイトであれば、職種や勤務地だけでなく、働き方、雇用形態、年収、必要スキル、未経験可否、リモート可否などが検索条件になります。
店舗検索なら、エリア、料金、営業時間、口コミ、予約可否、対応サービスなどが判断材料になります。
掲載情報が増えるほど、一覧ページだけでは使いにくくなります。
条件検索、並び替え、詳細ページ、問い合わせ導線、管理画面が必要です。
セルバでは、スタートアップから大企業まで120社以上のポータルサイト構築実績があり、特に人材業界の実績が多く、求人サイトだけで70サイト以上の構築実績があります。
もちろん、実績数だけで成果が決まるわけではありません。ただ、求人サイトやポータルサイトでよく使われる機能や運用上つまずきやすい点が共通しているため、過去の構築経験を参考にしながら設計できることは判断材料になります。
ポータルサイトで特に差が出るのが、検索機能と会員機能です。
検索機能は、ただキーワード検索を付ければよいわけではありません。
利用者がどの条件で探したいのか、複数条件をどう組み合わせるのか、検索結果をどの順番で見せるのかまで考える必要があります。
会員機能も同じです。会員登録を作るだけなら簡単に見えますが、実際には次のような設計が関わります。
「最初は会員機能なしで始める」という判断もあります。
その場合でも、将来追加する可能性があるなら、データ設計だけは先に考えておく方が安全です。
検索や会員機能は、後から足せるように見えて、最初の設計に強く影響されます。
ポータルサイトは、公開してから集客を考えると苦しくなります。
特に求人、店舗、専門家、地域情報のようなデータベース型サイトでは、ページ構造そのものがSEOに影響します。
たとえば、求人サイトなら次のようなページがあります。
これらを後から無理に追加すると、URL構造や内部リンク、検索条件、一覧ページの設計を見直すことになります。
短期リリースを目指す場合ほど、最初に作る範囲と後から追加する範囲を分ける必要があります。
再度強調したいのは、不便を見つけても、すぐに大きなWebサービスを作る必要はないという点です。
まずは、誰のどんな不便を解決するのかを整理し、そのうえで簡易的に始めるのか、最初から拡張前提で作るのかを判断する流れが現実的です。
セルバのでは、最初からSEOを考慮した設計を行う前提で進めます。
過去には、構築後に月商9億円以上の規模へ成長したポータルサイトの実績もあります。
ただし、サイトの成長は市場、運用体制、集客施策、掲載情報の質にも左右されます。実績は万能な保証ではなく、設計や運用を考えるうえでの参考材料として見るのが現実的です。
不便なことは、身近すぎるために見落とされがちですが、多くの人が同じ場面で迷い、探し、比較し、手間を感じているなら、そこにはサービスとして整理できる余地があります。
まずは「何を作るか」よりも、「誰が、どの場面で、何に困っているのか」を言葉にすることから始めると、アイデアが現実的な形に近づきます。
セルバは、ポータルサイト構築〜公開後の改善まで一気通貫でサポート。
会員数100万人・月売上9億円規模の運用ノウハウをもとに、集客・問い合わせ増まで見据えて設計します。
※AI活用(検索/レコメンド/運用自動化)やAWSなどインフラもまとめて相談OK。
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