【9割が「連休明けは仕事が辛い」と回答】社会人300人に聞く!連休明けのモチベーション回復法

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GWなどの長い休みが明けると、なかなか仕事モードに戻れない……そんな経験はありませんか?

楽しかった時間の余韻が残る一方で、仕事へのやる気が湧かず、「もっと休みたい」と感じることもあるでしょう。実際、9割の社会人が「連休明けは仕事のモチベーションが下がる」と答えています。

しかし、ちょっとした工夫で、気持ちを切り替え、スムーズに日常へ戻ることができます。
本記事では、連休明けのモチベーションを回復し、スッキリとスタートを切るための実践的な方法をご紹介します。

今回の調査のまとめ
  • 61%の人が連休明けに仕事を辞めたいと思っている
  • 連休が明ける前のモチベーションの回復方法は「連休最終日に早めに寝る」「楽しみやご褒美を作る」
  • 連休が明けた後は「簡単な業務から始める」人が多い

▼アンケート調査の概要
調査期間:2025年2月7日〜2025年2月21日
調査期間:株式会社クラウドワークスを利用した自社調査
調査対象:現在企業にお勤めの20~50代の方
有効回答数:300
*本アンケート結果を引用する場合は「キャリアクラフト」のURL( https://www.selva-i.co.jp/career_craft )を記載してください。

目次

9割の社会人は連休明け、仕事へのモチベーションが低い

Q1.連休明けは仕事へのモチベーションが下がる?

今回アンケートに協力いただいた300人のうち、連休明けは仕事へのモチベーションが低くなる、と答えたのは9割でした。
ほとんどの社会人が連休明けは憂鬱な気持ちで出社していることが分かります。

Q2.連休明けに感じるストレス要因は何ですか?(複数選択可)

連休明けに感じるストレス要因の1位は「連休気分が抜けない」(171人)でした。

2位の「生活リズムが崩れる」(126人)、3位の「通勤がしんどい」(110人)から分かるように、休日と平日との生活のギャップに辛さを感じている人が多いようです。

  • 連休中はだらだら又は家族でのんびりと昼寝をしたりと過ごしているため、連休明けは昼寝などもできないためすごく体がだるいからです(30代男性、メーカー/製造業)
  • 満員電車で人が多いのと、座るのに必死になって座ろうとしている人を見て気分が下がる。(20代女性、IT/通信)

また、連休明けは仕事やメールが溜まっていることが多いため、その処理に手間がかかることへのストレスを感じる人も目立ちました。

  • 連休前に作業を止めざるを得なかった案件と連休明けに滑り込みで入ってきた案件が重なって作業量が激増することがままあること。(30代男性、メーカー/製造業)
  • 特に長期休みの後の休み明けは、仕事が溜まってることが多いのでその仕事を直視する事が嫌になる。仕事をまったりこなしたいが仕事量が多いのでバタつく事が多いのでその感じ嫌だと感じる(30代女性、その他)

連休明けに仕事を辞めたくなる人は61%

Q3.連休明けに仕事を辞めたくなったことはある?

連休明けに「仕事を辞めたい」と感じる社会人はどれくらいいるのでしょうか。
アンケートの結果、連休明けに「仕事を辞めたくなったことがある」と答えた人は61%もいました。

仕事を辞めたくなった理由として最も挙げられたのは「連休前よりも仕事に行くストレスが大きくなったから」です。
一度休みモードに入った体を再び仕事モードへ戻すのには大きなストレスがかかりますよね。

スクロールできます
1位連休前よりも仕事に行くストレスが大きくなったから125人
2位一時的に仕事と離れたことで職場の人間関係の煩わしさに気づいたから77人
3位連休で疲れが取れなかったから57人
4位ワークライフバランスが崩れていることに気づいたから54人
5位連休中に自分のキャリアについて考えて、この仕事を続けるべきではないと思ったから30人
(複数選択可)

ちなみに、本当に連休明けに辞表を出した人はたったの3%でした。

社会人300人の連休明けモチベーション回復法

Q4.プライベートでやる気を回復させるために実践している工夫は?(複数選択可)

1位は「連休最終日は早めに寝る」(195人)でした。

  • 連休中は昼まで寝ていたりしていたので、連休最終日は眠たくなくても早く布団に入るようにしています。(40代男性、サービス/レジャー)
  • 軽い息抜き程度のウォーキングなどで気分を上げて行くことです。(20代女性、IT/通信)

2位は「楽しみな予定やご褒美を作る」(128人)でした。

  • 連休後の休みの日に予定を入れると、連休が終わってもまた次の楽しいことがあるから割と前向きになれる。(30代男性、サービス/レジャー)
  • 次の休みなどにやりたいことを考えます。(30代女性、その他)

3位は「軽い運動をして生活リズムを整える」(46人)でした。

  • 軽い息抜き程度のウォーキングなどで気分を上げて行くことです。(50代男性、コンサルティング)
  • 連休明けに楽に仕事に入るために、最終日に軽い運動をしたり、リラックスする時間を作るようにしています。たとえば、散歩やストレッチをして体をほぐし、寝る前にゆっくりお風呂に入ると、リフレッシュできて翌日からスムーズに仕事を始められるように感じます。(40代男性、メーカー/製造業)

このように、過半数の人が連休中に早く寝たり、運動したりして仕事モードへ移行する準備をしていました。
また、新しい楽しみを作って、仕事のモチベーションを保っている人も多くいました。

Q5.仕事でやる気を回復させるために実践している工夫は?(複数選択可)

1位は「簡単な業務から始める」(132人)でした。

  • 週明け一番にすぐ終わる作業を行うスケジュールを入れておき、出社一番に勘をとりもどす(30代女性、交通/物流)
  • 連休明けは単純作業や自分の慣れた業務から始める(30代女性、公的機関)

2位は「連休前にやるべきことをリスト化」(114人)でした。

  • 連休が始まる直前に連休明けにやるべき仕事の内容を予めリスト化したり、ノートに書き留めておいて、連休明けに効率良く仕事を開始できるように工夫しています。(40代男性、メーカー/製造業)
  • 連休休み前に連休明けの1日目を何をするかリストを作る(30代女性、その他)

3位は「ゆるめのスケジュールを設定する」(92人)でした。

  • 週明けは積極的に仕事をするのではなく、あくまで自分の設定したゆっくりなペースで始めていきます。(40代男性、不動産/建設)
  • 連休明けは「出社しただけでも偉い」と思うようにして、無理に業務を進めたり残業したりしないようにする。(30代女性、その他)

連休明け初日は取り組むタスクの負担をできるだけ小さくして、徐々に仕事に慣れていくよう調整している人が多く見られました。
また、先にタスクをリスト化しておき、連休中に仕事に意識を向ける人もいるようです。

まとめ

今回の調査では、社会人の9割は連休明けに仕事が辛いと感じていることが分かりました。
連休明けに仕事へのモチベーションを上げるためには、連休最終日は早めに寝ること、連休明け初日は簡単な仕事から始めることを心がけている社会人が多いことがわかりました。

連休最終日はできるだけ平日の生活と大きなギャップを作らず過ごすことで、連休明けの辛さが軽減されるでしょう。

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この記事を書いた人

キャリアクラフトは大阪・東京を拠点に20年、人材事業やシステム開発を行ってきたセルバが運営する「新しい働き方を創るメディア」です。
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