【インタビュー】空き家×植物工場で社会課題を解決|スパイスキューブが考えるこれからの時代に求められる人材とは!?

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スパイスキューブ株式会社は「世界中どこでも農業を実現する」というミッションのもと、空き家や遊休不動産を活用した小型植物工場の設計開発と、企業の農業参入を建設から運営・販路開拓までトータルで支援するアグリテックスタートアップ企業です。2018年の設立以来、低コスト・省スペースで導入できる独自の農業装置を開発し、福祉施設での農福連携やホテル内での自社栽培など多彩な導入実績を積み上げています。近年はDAC(ダイレクトエアキャプチャー)技術を活用した農業にも取り組み、地球温暖化対策への貢献も視野に入れた事業展開を進めています。

今回はスパイスキューブ株式会社の広報・採用担当の樋口裕香さんに、「小さな植物工場」が変える農業の未来や、スタートアップならではの働き方の魅力、そしてこれからの時代に求められる人材像についてインタビューしました!

目次

プロフィール紹介

樋口 裕香(ひぐち ゆうか)さん
スパイスキューブ株式会社 広報・採用担当。旅行関連業界を経て2024年に入社。現在は広報マーケティングと採用活動を担当しながら、組織や事業の拡大に奮闘している。もともと農業が好きで、社会課題に直結する事業に携われることにやりがいを感じている。

街中に小さな植物工場を ── スパイスキューブ株式会社の事業とは

弊社は「世界中どこでも農業を実現する」をミッションに掲げ、植物工場の事業化支援と農業装置の設計開発を行っている会社です。

私たちがよく使う表現でいうと、「街中に小さな植物工場を作り続けている会社」です。空き不動産や遊休スペース、空き店舗、使われていない倉庫など、街中にあるさまざまな小さなスペースを植物工場にリノベーションし、そこを通じて企業が農業に参入するところまでを支援しています。

小さい装置であれば1畳からスタートできますが、事業として植物工場を運営するのであれば、これまでの実績で最小で30平米、ボリュームゾーンは60〜100平米ほどです。コンビニくらいのサイズ感ですね。電気と水があれば場所を選ばずに始められるので、空き家やオフィスの一角、福祉施設など本当にさまざまな場所で導入いただいています。

植物工場とは?

植物工場とは、LED照明と養液(栄養を含んだ水)を使って室内で野菜を栽培するIoT農業施設です。天候や害虫の影響を受けず、温度・湿度・CO2濃度などを制御することで365日安定した品質の野菜を無農薬で生産できるのが特徴。スパイスキューブは従来の大規模植物工場とは異なり、小規模・低コストで導入できる独自の農業装置を開発し、初期費用200万円からの農業参入を可能にしています。

建てて終わりじゃない ── スパイスキューブならではの強み

植物工場のプラントメーカーはいくつもありますが、弊社の強みは建設から運営、野菜の販路開拓、さらには余った野菜の買取保証まで一貫してサポートできるところです。建てて終わりではないんです。

販路開拓の支援だけでなく、作った野菜がもし余った場合は弊社が全量買い取りますという保証もつけることができます。そこまでやっている企業はなかなかいないと思います。

ハード面でいうと、ちょっと地味に聞こえるかもしれませんが、装置を洗わなくていいというのが、長期的な目線でのメリットです。植物工場では藻やカビが生えるのが現場の地味な問題になっているのですが、弊社の装置は構造を工夫しているため藻もカビも生えにくいです。メンテナンスがほぼ不要な設計にしています。

また、他社と比べて安く始められること、限られたスペースでもできることも大きな特徴です。従来の植物工場は1億円以上の初期投資が必要でしたが、弊社の装置なら従来の5分の1以下のコストで導入できます。

農業が好きだからこそ ── 樋口さんの入社経緯とやりがい

もともと農業が好きだったので、農業に携われるというだけで楽しいという部分はあります。ただそれ以上に、やっていることが社会課題に直結していると感じる瞬間が多いのが大きなやりがいですね。

弊社の事業は農業参入の支援にとどまらず、空き家や遊休スペースの活用、ハンディキャップをお持ちの方の福祉施設に植物工場を導入して雇用を生み出す農福連携など、さまざまな社会課題にアプローチできる広がりがあります。さらに今ちょうど取り組んでいるDAC農業── ダイレクトエアキャプチャーといって、大気中からCO2を回収して農業に活用する取り組みもあり、地球温暖化への貢献にもつながっています

農業を軸にしながら、空き家問題、多様な雇用の創出、地球温暖化対策と、いろんな切り口で社会に貢献できる。自分の仕事の意味を見失わずにいられるのは、この会社で働く大きな魅力ですね。

DAC農業って何?

DAC(ダイレクトエアキャプチャー)とは、大気中のCO2を直接回収する技術のこと。植物はCO2を吸収して光合成を行うため、回収したCO2を植物工場内に供給することで野菜の生育促進と温暖化対策を同時に実現できる可能性があります。スパイスキューブでは、このDAC技術を農業に応用する取り組みを現在進めています。

4人のチームでリモートワーク ── スパイスキューブの働き方

現在は4人の少数精鋭チームで、ほぼリモートワークで働いています。4人全員が同じ場所に集まることは実はあまりなく、それぞれが別の場所で自律的に動いているスタイルです。

週1回オンラインで定例ミーティングを設けていて、進捗共有や困りごとの相談、トピックスの共有などを行っています。日頃のコミュニケーションはLINEグループで気軽にやり取りしていて、業務連絡に混ざって代表がおいしいご飯屋さん情報やおすすめの芸人さんの動画を送ってきたりと、少人数ならではの風通しの良さがありますね。

代表が「仕事よりも家庭やプライベートを優先してほしい」という考えの方なので、その姿勢が会社全体に浸透しています。子育て手当や親孝行手当といったユニークな制度もあり、家族を大切にする文化が根づいていますね。

フレックスも相談可能で、お子さんの送り迎えや検診で一時的に抜けるのも問題ありません。週1回の定例ミーティングの曜日や時間帯すら、メンバーの生活リズムに合わせて柔軟に変えられるくらい、いい意味でルールに縛られない会社です。

食はAIに代替されない ── これからの時代に必要なスキル

植物工場の分野では、センシング技術とAIを組み合わせて生産性を高めていく動きは今後進んでいくと思います。業務面では、資料作成やリサーチなどでAIは少人数の会社にとって本当に助かる存在で、私もAIのことを「同期」だと思っています(笑)。

ただ、弊社は食に関わる事業なので、どれだけAIが発展しても人間が食べることをやめることはない。そういう意味ではAIが脅威かと言われたらそうではないかなと感じています。

リモートワークやオンラインでのやり取りが当たり前になった今だからこそ、人間同士の温かいコミュニケーションの価値はますます高まっていくと個人的には感じています。AIとのやり取りだけでは絶対に埋まらない部分がそこにあると思うんです。

オンラインでは対面以上に相手への気遣いが求められますし、思いやりを持ってコミュニケーションが取れる方の希少価値は今後どんどん上がっていくのではないでしょうか。仲良くなりたいという話ではなく、仕事をする以上、人と人との接点は避けられない。そこを丁寧にできる方と一緒に働きたいですね。

もう一つは、物事をポジティブに捉えられること。みんなで壁にぶつかったとき、「もうダメだ」で止まってしまうのか、「こうなっているなら、こうしてみましょうか」と切り替えられるのかで、組織の雰囲気も結果も大きく変わってくると思います。

スパイスキューブが求める人材像

① 温かいコミュニケーション力
リモート中心の環境だからこそ、思いやりのあるやり取りができる人

② ポジティブな課題解決姿勢
困難な状況でも前向きに切り替え、建設的な提案ができる人

③ 幅広い業務に楽しんで取り組める柔軟性
少人数組織のため、専門領域だけでなく「あれもこれも」を楽しめる人

④ B2Bマーケティングの知見(現在の募集職種)
SEO対策やリード獲得、広報PR活動など低予算でのマーケティング推進ができる人

農業に関わる人を一人でも多く ── スパイスキューブの展望

弊社は農業をするポイントを増やしていく事業をしているので、一社でも多く、一人でも多く、農業に関わる人を増やしていきたいというのが一貫した思いです。

直近のお知らせとしては、近々東京の駅でのコラボレーション企画が予定されています。正式なリリースは4月頭頃になる見込みです。皆さんが「農業」と聞いて思い浮かべるイメージと弊社のやっている農業はきっと違うと思いますので、「こういう農業もあるんだ」と知っていただけたら嬉しいですね。

求職者へのメッセージ

弊社は現在、マーケティング職を募集しています。B2Bマーケティングの領域で、ホームページへの問い合わせやリードの獲得を推進していただける方を探しています。SEO対策やWebサイトの改善、広報PR活動などのご経験がある方は大歓迎です。

農業やアグリテックの経験は一切不要です。大切なのは、思いやりのあるコミュニケーションができること、そして物事をポジティブに捉えて前に進められること。弊社は少人数だからこそ一人ひとりの影響力が大きく、社会課題に直結する仕事ができる環境です。

「こういう農業もあるんだ」と少しでも興味を持っていただけたら、ぜひチャレンジしてみてください!

スパイスキューブで働くのに農業経験は必要?

「農業の知識がないと難しいのでは?」と思われるかもしれませんが、農業経験は一切必要ありません。樋口さん自身も旅行業界からの転職組。栽培技術やノウハウは会社に蓄積されており、入社後に学べる環境が整っています。4人という少人数だからこそ「何でも屋」的な動きも求められますが、裏を返せば幅広い経験が積めるチャンスでもあります。リモートワーク中心で、フレックスも相談可能な柔軟な働き方ができる環境です。

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この記事を書いた人

キャリアクラフトは大阪・東京を拠点に20年、人材事業やシステム開発を行ってきたセルバが運営する「新しい働き方を創るメディア」です。
従来の新卒や転職だけでなく、フリーランスやパラレルキャリアなどの新しい働き方や、リモートワークや時短勤務などの新しく浸透しつつある制度について発信しています。
自身のキャリアに迷っている人のお役に立てればと考えています。

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