国内DMP市場シェアNo.1──株式会社インティメート・マージャーが語る「AIビッグデータ」を持つ会社の強みと求める人材像

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株式会社インティメート・マージャーは「世の中のさまざまな領域における、データを使った効率化」をミッションに掲げ、国内DMP市場導入シェアNo.1のデータ活用プラットフォーム「IM-DMP」を自社開発・提供する東証グロース上場企業です。2013年に創業し、約10億のユニークブラウザ(国内インターネット人口の約9割)に紐づくオーディエンスデータを保有。企業のマーケティングやアドテクノロジー領域の広告最適化に加え、金融やリテールなど広告以外の幅広い分野でデータ活用を支援しています。 

今回は株式会社インティメート・マージャーの人事・小山裕美子さんに、データビジネスの最前線で働く魅力や求める人材像、そしてAI時代のキャリアについてインタビューしました!

目次

プロフィール紹介

小山 裕美子さん
株式会社インティメート・マージャー コーポレート・コミュニケーション室 人事総務グループ マネージャー。中途で同社に入社し、採用・人事評価制度の運用・社内制度設計などの人事領域を幅広く担当。採用広報を目的とした社員インタビューや組織文化の発信にも携わっている。

AIの燃料となるデータを持つ ── 株式会社インティメート・マージャーの事業とは

国内最大級のデータマネジメントプラットフォーム(DMP)を自社開発し提供している会社です。事業領域は大きく2つあり、1つはアドテクノロジーと呼ばれる広告領域もう1つは広告以外のクロステック領域。金融やHR、小売りなど、さまざまな分野へのデータ活用支援事業を展開しています。 

最大の強みは、DMP市場において「本質的な意味での競合がほぼ不在であり、極めて高い参入障壁を築いていること」です。 

この参入障壁には、2つの大きな壁があり、 1つ目は「圧倒的なデータ量の壁」ですデータビジネスは「データ量が多ければ多いほど価値が高い」という大原則があるため、すでにシェア60%を握る当社に対して、後発企業が生まれづらい市場をつくることが出来ています。

2つ目は「莫大な先行投資コストの壁」です。データを価値ある規模まで蓄積するには、何十億円もの赤字を数年間許容するほどの初期投資が必要になります。 

結果として、海外の主要企業が日本市場に参入する際も、当社と競合してゼロからデータを集めるより、当社のインフラを利用する「協業関係」を結ぶ方が経済合理性が高いため、圧倒的な市場ポジションを維持することができています。 

昨今のAI時代においては、AIの燃料となるビッグデータを保有しているという点も強みです。AIは読み込ませるデータの量・質でアウトプットが大きく変わるため、その点においてもそ大きなアドバンテージになっています。 

企業のマーケティング活動からAIの高度化まで、幅広い用途で活用されています。 

アドテクノロジー領域では、お客様が持つデータと当社の「IM-DMP」を連携させることで、顧客分析の精度を高めたり、当社のデータを活用して高パフォーマンスのユーザーを分析し、費用対効果の高いオンライン広告配信を実現しています。 

  • クロステック領域では、従来のアドテク(広告技術)で培ったデータ基盤技術を活かし、あらゆる産業の企業に向けて「AI-Readyなデータ(AIが学習・分析しやすいデータ)」のインフラを提供する事業を展開しています。例えばセールス領域(Sales Tech)では、顧客データや商談履歴を解析し、営業の成約率向上やリードスコアリングの自動化を行っています。 

小売領域(Retail Tech)では、購買データや会員データを活用し、実店舗とECを横断した顧客体験の最適化や、リピート率向上施策を支援しています。 

株式会社インティメート・マージャーの主な事業領域

国内最大級のデータ活用プラットフォーム「IM-DMP」を基盤に、アドテクノロジー(広告最適化・ターゲティング配信)とクロステック(営業支援・小売り等)の2領域で事業を展開。約10億のユニークブラウザのオーディエンスデータを活用し、広告配信から営業の成約率向上、顧客体験の最適化、採用業務の自動化まで、あらゆる領域のデジタルトランスフォーメーションを支援しています。 

ハイブリッドワーク×心理的安全性 ── インティメート・マージャーで働く魅力

社員インタビューなどで入社の決め手を聞くと、ビジネスサイドの方は「根拠のある提案ができる」という点をよく挙げてくれます。当社のデータを使うことでマーケティングの精度が上がり、サービスを売るための営業ではなく、お客様が本当に困っている課題を解決できる。その部分にやりがいを感じている社員が多いと感じます。 

エンジニアサイドでは、「こんなに大量のデータを扱ったことがなかった」という声を聞きます。国内最大級のビッグデータに日常的に触れられる環境は、エンジニアにとってスキルを試される場面であると同時に、大きな成長機会になっているんだなと感じています。 

当社では業務の性質や状況により働く場所を選択する「ハイブリッドワーク」を推奨しています。出社をしてもいいし、リモートワークでもいい。その日のタスクに合わせて、自分の裁量で選択できるスタイルです。 

ライフステージの変化で地元に戻りほぼフルリモートで働いている社員もいれば、オフィスの近くに住むと近隣住宅手当が支給される制度を使いオフィスの近隣に住み、ほぼ毎日出社している社員もいます。

プライベートも含めてチャレンジを応援する文化があり、「ライフとワークはトレードオフではない」という考えの基、ライフスタイルに合わせて自分で働き方を選べるのは大きな魅力だと思います。 

AIエバンジェリスト制度・チャレンジ休暇 ── 挑戦を後押しする仕組み

最近では、AIを活用して社内外に発信する「AIエバンジェリスト」という制度をスタートさせました。 

現在4名が選ばれており、日々リリース/アップデートされる最新のAIを試行錯誤しながら活用しています。各エバンジェリストの知見を蓄積し、社内外に発信することで、全社のAI活用の促進や、ゆくゆくは会社のブランディングに繋げたいと考えています。

また、年次を問わず手を挙げた人にチャンスや成長の機会を提供できれば、という思いもありますね。エバンジェリストに選ばれると月額最大10万円の手当が支給されるのも大きなポイントです。 

もう1つの特徴的な制度は「チャレンジ休暇」です。お子様の卒業式など、何かとイベントが多い毎年3月に1日の特別休暇が付与される制度です。繁忙期でもしっかり休みましょうというメッセージが込められており、名前の通り「何かチャレンジをしてください」という趣旨の休暇です。 

また、同じ趣旨で申請をすることで月額2,500円が支給される「チャレンジ手当」があり、生成AIツールの課金に充てている社員が多いですね。

その他、自分の誕生日月に1日休めるバースデー休暇や年間3日間の夏季休暇なども通常の有給休暇とは別で設けており、会社としてプライベートのチャレンジもしながら仕事ができる環境づくりに注力しています。 

現在はオフライン活動も増えてきておりリモートばかりではないのですが、オンライン・オフライン問わずコミュニケーションの質や量に差異が出ないよう仕組みで解決しています。

具体的には、部署・チーム・上司との1on1など、さまざまな組織・関係者単位でのミーティングを月次・週次・日次で行い、定期的にコミュニケーションを取る機会を作っています。 

もう一つ、カルチャーとして「5分考えて分からなければ聞く」という考えが根付いており、質問をするハードルが非常に低いことも心理的安全性を担保できている理由になっています。

Slack上で様々なチャンネルがあるのですが、とある恋愛リアリティショーのウォッチパーティをしよう、と社員同士が盛り上がっていたりしていて、テキストコミュニケーションの投稿ハードルが非常に低いと感じます。新入社員にはOJT担当者や人事がサポートする仕組みもあり、新入社員の方でも安心してキャッチアップができる体制づくりを心掛けています。 

人事評価も「仕組み」でカバー

インティメート・マージャーでは定量・定性の2軸で成果とプロセスを評価する半年ごとの人事評価を実施。定性評価は、会社の行動指針(ポジティブ・挑戦・素直・プロフェッショナル・バイタリティの5項目)に基づいたアクションプランを自分で立て、その達成度で評価される仕組みです。評価期間中の中間面談も人事が強制的に設定するため、評価者や部署により「面談がなかった」などの事態が起きない全社共通の運用を徹底しています。 

AI時代に求められるスキルと、インティメート・マージャーが見ている人物像

職種問わず当社に向いている人、という観点でいうと、データビジネスという当社の事業特性上、新しい技術の知見や適応力がアドバンテージになるので、技術の進化や変化を楽しみ、探求心を持ち学び続けられる人は向いていると思います。

また、データドリブンに判断する社風なため、感情ではなくファクトベースで判断したい、という思考の人にも向いている会社ですね。 

AI時代に求められるスキル ── 株式会社インティメート・マージャーが現場で感じていること

① 新しい技術への適応力
データビジネスの市場もAIも、最新の技術が日々進化する世界。変化を楽しみ、探求心を持って学び続ける姿勢が最大のアドバンテージに

② データドリブンな思考
感覚や権威ではなく、ファクトに基づいて判断・提案できる力が全職種で求められる

③ AIとの分業スキル
生成AIを業務に取り入れ、人にしかできない領域にリソースを集中させる働き方が標準に

④ 根拠のある提案力
データを武器に、お客様と信頼関係を構築し本質的な課題を解決する「リレーションシップを築ける人材が活躍できる

データのインフラ企業へ ── インティメート・マージャーの未来

生成AIの普及が加速する中で、AIの活用ニーズも急速に高まっています。今後は私たちが保有する膨大なデータを基盤に、AIが使いやすい形にデータを加工して提供したり、データ活用ができるインフラ自体を提供したりするモデルへの転換を進めていきます。今後も「データ活用をより、誰でも使えるものに」というミッションに取り組んでいきたいと考えています。 

また、社内においてもAIネイティブな会社へ進化をするべく、「人にしかできない領域にリソースを投下し、成果を最大化する」ことを目標に、AI時代に最適化した組織への転換を通して世の中に価値を提供する会社であり続けたいと考えています。

求職者へのメッセージ

生成AI技術が普及した今、世の中のボトルネックも変化をしており、現在は「AIに最適化された、AI-readyなデータ」への価値が急速に高まっています。

今後益々進むAI時代を追い風に、新たな価値を提供しつづけるためのサービス・仕組み・組織・働く環境の最適化を日々行っている会社なので、今、これからの時代の変化を前向きに捉え、考え動き続けることを楽しむマインドがある方にとっては、とても働きがいのある環境だと思います。 

この記事を通し少しでも共通点がありそうだと感じてくださった方は、是非ご応募をお待ちしています! 

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この記事を書いた人

キャリアクラフトは大阪・東京を拠点に20年、人材事業やシステム開発を行ってきたセルバが運営する「新しい働き方を創るメディア」です。
従来の新卒や転職だけでなく、フリーランスやパラレルキャリアなどの新しい働き方や、リモートワークや時短勤務などの新しく浸透しつつある制度について発信しています。
自身のキャリアに迷っている人のお役に立てればと考えています。

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