- アプリ
- 2018年8月18日
- タグ : アプリ サーバー費用, アプリ制作 格安, アプリ開発, アプリ開発 必要なもの, アプリ開発 費用, アプリ開発 費用 保守, アプリ開発 費用 内訳, アプリ開発 費用 平均, アプリ開発 費用 見積もり, アプリ開発 費用 運用
結局いくら?アプリ開発費用の相場を知らない初心者は問合せないで
imi
こんにちは。セルバです。東京・大阪でアプリ開発や求人ポータルサイト制作を10年以上携わっています。
本日の話題はこちら。
アプリ開発費用の相場を知らない人は制作依頼ページに問合せないで下さい。
このページに飛んできた方の中には「自社でアプリ開発を!」もしくは「自分でアプリの事業をしてみたい!」と意気込んでいる方が大半でしょうか。
こんなこと考えていませんか?
メンバーで話し合いを重ね、「とりあえずアプリを開発している企業を調べてみよう」とわからないなりに検索しまくって色んな会社を調べてみたものの。
特に、「とりあえず色んな会社に問い合わせて見積もり出してもらおう」として、手当たり次第コンペや見積書を出してもらおう。
「アプリ開発をしたいけど、いくらくらいかかるのかな… 」
「アプリ制作を依頼したいけど、どの会社を選べばいいのかな…」
実は、そんな「とりあえず」の行動が、あとで逆にとんでもなく面倒な状況になることをここでお伝えしておきます。
なぜ手当たり次第問い合わせをしてはいけないのか。
それは、自社のやりたいことや、やれる予算、そもそものアプリ制作の相場に適した要件定義を明確にしていないことが原因として挙げられます。
要件定義とは、自社がアプリ制作を依頼する、受注する際に押さえておくべきポイントのことです。
「実は私たち受託側も困っています」
問い合わせの予算の上限が低すぎて断っていることがあります
実際、先ほどの要件定義を細かく分けたりするコストや、保守の継続する費用、もろもろ込めると、結構な金額になってしまうことはよくあります。
そのような事実を踏まえずに、無理難題な条件で直接問い合わせしてくださる企業や個人がいます。
お気持ちは嬉しいのですが、誠に残念ながら、私たちの労力上、断らざるを得ません。安売りしたくないのも事実です。
そんなことならないように。。。
「アプリ制作」において私たちセルバは、「依頼をする側」と「依頼を受ける側」どちらのためにもなるものはないかと考えた時に、この記事を執筆することに至りました。
この記事を読めば、「アプリ制作において」の必要な料金相場を知ることができます。
そしてさらに、アプリ制作に必要な料金がいくらか理解することで、依頼前も依頼して受注した後もスムーズな対応ができる自社の制作したいアプリにより近づくこと間違いなしです。
目次
1導入
2結論。アプリ開発はこんなにかかります
3アプリ開発の実際の見積書
4なぜアプリはそんなに開発費用がかかるのか
5アプリ開発終わっても。実際はもっとかかるかも
6アプリ開発の費用対効果はどうか
7ここまでのまとめ
2 | 結論から。アプリ開発の費用
結局のところ要望によってマチマチなんですが。。。
「こういう機能が欲しい」
「この機能はいらない」
「この部分を増やしたい」
自社のアプリへのかける機能や要件によるということはわかっている。
わかっているんだけど、平均とか、最低どれくらいだとか知っておきたいですよね。
今回は、さまざまな角度からアプリ開発の費用について説明していきます。
アイミツの調査
見積もりの一括比較を出来るアイミツでは毎月3,000枚以上の見積書の確認・分析を行って、毎月集まる見積書を参考にアプリ開発の料金相場を算出しております。
その調査では、実際の平均費用は250万円かかってくると言う結果が出ています。
3 | アプリ開発の実際の見積書からみた、だいたいの予算
https://imitsu.jp/cost/app-developer/
自社のコーポレートサイトをそのままアプリに落とし込むとかのような、もともとのシステムを移行したようなアプリの開発の費用はだと100万円をきったりするのですが。
マッチングアプリや位置情報からの検索アプリのように、実際に顧客に使ってもらう前提のアプリ制作の費用は平均して500万円以上はかかります。
営業や経理のような、社内の業務改善アプリは、テレビ会議や位置情報など大係な機能がつかなければ、150万円前後が多いようです。
〜
MEMO
システムの以降や簡単なアプリ開発を除いて、アプリ開発の費用に、最低でも150万円はかかる
〜
4 | なぜアプリはそんなに開発費用がかかるのか
https://imitsu.jp/cost/app-developer/
基本的に、アプリ開発の費用はアプリ開発を担当するプログラマーやシステムエンジニアのかけた時間と人数で算出されます。
システムエンジニアの月単価の相場は初級が60万円から100万円、中級が80万円から120万円、上級が100万円から160万円程度とされています。
プログラマーはスキルによる違いがほとんどなく、大手企業のプログラマーだと、50万円〜100万円、下請け・個人のプログラマーだと40万円〜60万円が月単価の相場になっています。
アプリ開発の費用における算出方法・例
3ヶ月かかるアプリ開発(メンバー:大手システムエンジニア1人・下請けプログラマー2人)だと
3か月 × (100万円 × 1人 + 60万円 × 2人)= 660万円
このように、複雑な機能や注文を増やせば増やすほど、アプリを開発するのに時間がかかり、その分人員も実用になってくるので、料金が変わってくると言うわけです。
5 | アプリ開発終わっても。実際はもっとかかるかも
アプリの開発とは別に、「運用・保守」のコストを忘れてはいけません。
「運用・保守」とは、アプリ開発が終わった後にユーザがより使いやすい環境にするために、セキュリティーのチェック、バグの修正や、追加の機能をつけるようなアクションのことです。
アプリの開発費用に「運用・保守」費用が含まれていないことがあれば、それはかなり注意が必要です。なぜなら、運用・保守費用に数百万円がかかるおそれもあるからです。
〜
MEMO
予め見積もりの際には、運用・保守費用が含まれているかを確認する
〜
6 | アプリ開発の費用対効果はどうか
そもそも、500万円や1000万円と言う大金をかけたアプリ開発が、本当に自社にとって価値のあるものなのかは当然ですが見極める必要があります。
コンテンツは作ってもユーザーを集客できないと意味がないし、仮にユーザーにインストールしてもらったとしても、本当に良いコンテンツなのか、アップデートをする必要もあります。
それを踏まえて、運用・保守には、しっかり経費をかけてせっかく制作依頼したアプリを無駄にしないようにしましょう。
7 | ここまでのまとめ
ここまで、「アプリの費用にいくらかかるか?」をテーマに長々と書き記しましたが、ポイントをまとめると以下のようになります。
参考にしていただけると幸いです。
要望によって異なるが、アプリ開発の費用に、最低でも150万円はかかる
現状アプリ開発にかかる人件費を考慮して、弊社セルバでも、「150万円以上」の予算のあるお客様への問い合わせを承っております。
予め見積もりの際には、運用・保守費用が含まれているかを確認する
弊社セルバでは、アプリを開発しっ放しで終わることはなく、お客様の要望に合わせて、SEO対策のような集客のサポート、追加の注文を承っております。
弊社は掲げたコンセプト通り「利益につなげる」アプリの開発のために、丁寧にサポートをしていきます。
もし「自社のアプリどれくらいかかるんだろうか。」ときになる方がいらっしゃったら、お気軽にお問い合わせの上、見積もりをしてみてください。
弊社スタッフが親身になって対応させていただきます。よろしくお願い致します。
※下記ボックスにコメントすると、あなたのタイムラインに本記事へのリンクが投稿されます。
※下記ボックスにコメントすると、あなたのタイムラインに本記事へのリンクが投稿されます。