「かめはめ波を打てたら面白い」から始まった、世界40カ国のARスポーツ

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「体を動かすことは、AIができる話じゃない。だからこそAI時代にやるべきビジネスだと思っている」──そう語るのは、AR(拡張現実)スポーツ「HADO」を開発・運営する株式会社meleap代表取締役の福田浩士さんです。「かめはめ波を打てたら面白い」という発想から生まれたHADOは、今や40カ国に広がり、累計プレイヤー人数は1000万人を突破。レジャー・教育・企業イベント・競技という4つの領域で、世界最大のスポーツを目指しています。ユニークな事業の裏側と、AI時代における同社の考え方を伺いました。

目次

プロフィール紹介

福田 浩士さん
株式会社meleap 代表取締役。AR(拡張現実)を活用したテクノスポーツ「HADO」を開発・運営し、レジャー・教育・企業イベント・競技という4領域で事業を展開。現在40カ国に展開し、累計プレイヤー人数は1000万人を突破。世界大会(ワールドカップ)も開催している。

「かめはめ波」から生まれたARスポーツ ── 株式会社meleapとは

弊社はARスポーツの「HADO」というものを開発・運用しています。このHADOは様々な活用のされ方をしていて、①レジャーコンテンツとして楽しんでいただく、②学校の部活動として教育現場に導入いただく、③企業の社内レクリエーションや研修、周年イベントとして活用いただく、④競技として世界各国で大会を開催する、という4つの軸で広がっています。現在40カ国まで展開していて、累計のプレイヤー人数は1000万人を超え、ワールドカップなども開催しているスポーツになります。

元々は、「かめはめ波」のような、誰もが一度は憧れた必殺技を打てたら面白いなという発想が原点にあります。これは多くの人に共感してもらえることなんですよね。特にヒーローごっこをしていた人が大人になって、改めてこういうものに興味を持つ方もたくさんいますし、子供たちも同じです。だからこそ、「やってみたい」というモチベーションに火をつけられるのがHADOの強みで、多くの人に興味を持って楽しんでもらえていると思っています。

株式会社meleapの主な事業領域

ARスポーツ「HADO」の開発・運営。レジャー施設・アミューズメント向けコンテンツ提供、学校部活動としての教育現場への導入、企業の社内イベント・研修向けコンテンツ提供、世界大会(ワールドカップ)の開催。40カ国に展開し、累計プレイヤー人数は1000万人を突破。

世界に類のない「オンリーワン」の強み

まず1つは、ユニークなプロダクトを持っていることです。世界中どこを見ても同じようなことをやっている会社はないので、オンリーワンのプロダクトを持てているのは強みですね。もう1つは、グローバルビジネスをやっているところ。世界40カ国に広がっているので、世界でビジネスをやりたいと思う人たちにとっては、非常に相性がいい会社だと思っています。

3つ目が、自ら考えて主体的に何かを動かしたり、作っていったりする主体性が求められる会社だということです。新しいことにチャレンジしてみたいと思う人たちにとっては、とてもいい環境だと思います。

もちろん色々なことを試して、たくさん失敗もしてきたので、かなり試行錯誤しながら広めていきました。最初はレジャー領域から始まり、世界で新しいレジャーコンテンツとして使ってもらえるのではないかと出していったところ、徐々に学校での導入や大会化、そして最近では企業の社内イベントとして使ってもらう流れが広がってきています。

お客様の「感動して泣く」姿を、直接見られるやりがい

1番は、実際に体験いただくお客様を目の前で見られることだと思います。本当に興奮して楽しんでいただいたり、感動して泣いている方を直接見ることができるのは、なかなか他にはないと思いますね。特に大会など白熱した場面で、そうした感動の瞬間が見られます。

お客様と直接接する機会が多いのはイベント担当だけではありません。エンジニアも定期的に現場を見るようにしていて、実際の温度感を肌で感じてもらう機会を大切にしています。

裁量に任されたコアタイム制

部署は、エンジニアやデザイナーがいるクリエイティブディビジョン、日本国内のビジネスを担う日本統括部署、直営店舗の運営を行う店舗事業部、グローバルディビジョン、コーポレート、そしてテクニカルカスタマーサポートという構成になっています。

働き方はポジションによって大きく異なり、出社中心のメンバーもいればリモートワークを組み合わせているメンバーもいます。全国各地に現場があるため、出張もそれなりの頻度で発生します。コアタイムはありますが、ある程度は個人の裁量に任せています。コアタイムはおおよそ11時から18時で、その前後で7〜8時間ほど働く形です。

特別なツールを使っているわけではなく、Slackなどで普通にやり取りをしていますし、直接話してコミュニケーションを取ることも多いです。堅苦しい雰囲気ではなく、ラフに色々話し合いながら物事を決めている感じですね。

新しいビジネスに興味があり、スポーツ・エンタメが好きな人材

新しいビジネスを作ることに興味がある人は、相性がいいと思います。あとはシンプルに、エンタメやスポーツが好きな人ですね。実際に社員も、そういったものが好きなメンバーが多いと思います。テクノロジー企業というとゲーム好きなイメージを持たれることもありますが、体を動かす要素も強いので、スポーツ的な要素も好きなメンバーが多い印象です。

「AIにできない仕事」だからこそ、今やるべきビジネス

業務の生産性・効率性は上がっていますが、それ以外に特別な変化はそんなにないかもしれません。おそらくそれはどの会社でも同じだと思います。むしろ、私たちのビジネスはAIにあまり影響されないビジネスだからこそ、AI時代にやるべきビジネスだと思っています。

結局、体を動かすということ自体は、AIができる話ではないんですよね。知的労働はAIがやってくれるようになりますが、最終的に体を動かして健康を保つのは、人間が自分自身でやるしかない。そこが、最後に人間に残されたことなのかなと思っています。

「世界最大のスポーツ」を作る ── これからのビジョン

ビジョンで言うと、世界最大のスポーツを作ることが、1番達成したいビジョンです。その方向性に向かって進んでいく中で、新しいビジネスに物怖じせず積極的に参加してくださる方に来ていただけたら嬉しいです。

読者へのメッセージ

meleapは新しい産業を作ろうとしている会社です。今、グローバルでビジネスを展開している会社になるので、そういった新しいビジネスを自らの手で作り上げてみたいという方は、ぜひ情報をチェックしていただけると嬉しいです。

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この記事を書いた人

キャリアクラフトは大阪・東京を拠点に20年、人材事業やシステム開発を行ってきたセルバが運営する「新しい働き方を創るメディア」です。
従来の新卒や転職だけでなく、フリーランスやパラレルキャリアなどの新しい働き方や、リモートワークや時短勤務などの新しく浸透しつつある制度について発信しています。
自身のキャリアに迷っている人のお役に立てればと考えています。

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