KDDI100%子会社でありながら少数精鋭。auコマース&ライフが大切にするフラットな組織文化とは

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auコマース&ライフ株式会社は、KDDI株式会社の100%グループ子会社として、総合ショッピングサイト「au PAY マーケット」の企画・運営を主軸に展開するEC事業会社です。2010年設立。東京・新宿に本社を置き、楽天市場・Amazonと並ぶ国内大手ECプラットフォームとして商品の品揃えや様々なカテゴリの魅力的な店舗とPontaポイントを活かした独自のサービスを展開。ECモールの運営にとどまらず、自社直販の「au PAY マーケット ダイレクトストア」や、KDDIと共同運営する「au PAY ふるさと納税」も手がけるEC事業のプロフェッショナル集団です。

今回はauコマース&ライフ株式会社 人事総務部副部長の森島隆史さんに、弊社の事業内容や働き方・社内文化・求める人材像、そして今後のビジョンについてインタビューしました!

目次

プロフィール紹介

森島 隆史さん
auコマース&ライフ株式会社 コーポレート本部 人事総務部 副部長。人事企画・採用・研修といった人事系業務全般を統括。社員のライフステージに合わせた制度設計や組織文化の醸成に取り組みながら、変化の速いEC業界の中で「人」の側面から会社の成長を支えている。

auコマース&ライフの事業とは

弊社はKDDIの100%グループ子会社として、総合ショッピングサイト「au PAY マーケット」の企画・運営を展開しているEC事業会社です。プラットフォームを主軸にしながら、さらに広くEC事業を手がけています。

au PAY マーケット以外にも、弊社が直接販売を行う「au PAY マーケット ダイレクトストア」、そしてKDDIと共同運営している「au PAY ふるさと納税」のプラットフォーム企画・運営も担っています。B2BのクライアントとなるECモール出店店舗様と、B2CのエンドユーザーであるEC利用者、この双方に価値を届けるビジネスモデルが弊社の特徴です。

auコマース&ライフ株式会社の主な事業

〈au PAY マーケット〉 商品の品揃えや様々なカテゴリの魅力的な店舗、Ponta経済圏を活かした集客力が強み。KDDIとauコマース&ライフの共同運営。

〈au PAY マーケット ダイレクトストア〉 直接販売者として出店・運営する自社直販サービス。

〈au PAY ふるさと納税〉 KDDIと共同で企画・運営する、全国自治体からの寄附先を選択できるふるさと納税プラットフォーム。

項目内容
設立2010年10月
資本関係KDDI株式会社の100%グループ子会社
本社東京都渋谷区千駄ヶ谷5-31-11 住友不動産新宿南口ビル11F
主な事業au PAY マーケット運営・自社直販・au PAY ふるさと納税運営
ビジネスモデルB2B2C(出店店舗 × エンドユーザーの双方に価値提供)
競合ポジション楽天市場・Amazonと並ぶ国内大手ECモール

週3出社・週2リモートのハイブリッドワーク ── 弊社の働き方

弊社はリモートワークと出社を組み合わせたハイブリッドワーク制を採用しています。メンバー層は週2出社・週3リモート、管理職は週3出社・週2リモートが基本ルールになっています。

職種によって柔軟に対応しており、自分のパフォーマンスを最大化できる形で働けるよう整えています。

また、フレックスタイム制(コアタイムあり)を導入しており、業務開始・終了のタイミングに一定の柔軟性があります。

朝一からチームで集まるよりも、まずは個の作業から1日を始めるスタイルが一般的で、メール・Slackのチェックや自分のタスク整理から業務がスタートします。

項目内容
勤務スタイルハイブリッドワーク(出社+リモートの組み合わせ)
メンバー層週2出社・週3リモート
管理職週3出社・週2リモート
時間管理フレックスタイム制(コアタイムあり)
コミュニケーションツールSlack(メイン)
オフィスフリーデスク制

1日の業務の流れ ── 個の裁量を尊重したスタイル

フレックス制のため業務開始のタイミングは人によって様々ですが、まずはメールやSlackのチェック・その日の優先順位の整理から1日が始まるのが一般的です。部署によっては朝会があったり、Slack上で今日の動きを共有するチームもあります。

日中の進め方は個人の裁量に任されている部分が大きいです。「今日は外出対応の日」「今日は資料作成に集中」といった形で、臨機応変に業務の進め方を自分で決め、周囲に共有しながら進めていくスタイルが定着しています。

時間帯業務内容(例)
業務開始〜メール・Slackチェック、その日のタスク・優先順位の整理
午前中チーム朝会(部署による)またはSlackで動き共有 → 個人作業・ミーティング対応
日中商談・外出・資料作成・企画立案など(当日の業務内容に応じて柔軟に対応)
終業前翌日タスクの整理、連絡対応の確認

フラットな組織文化と情報のオープン化 ── コミュニケーションの設計

弊社が大切にしているのは「フラットな組織文化」です。役職を意識しすぎることなく、他部署との壁も低い。縦のラインだけでなく、部署や役職を横断したコミュニケーションが当たり前のベースとして根づいています。

具体的な工夫としては、関係者全員が参照できるSlackチャンネルでやり取りすることで「情報の見える化」を促進しています。

直接関わっていないメンバーでも、流れを追うことで自然に情報をキャッチアップできる仕組みです。会社全体に展開できる資料や情報もオープンな場所に置き、誰でも検索・参照できる状態を維持しています。

出社時にはフリーデスク制ながらも、普段の業務で関わりの多いメンバー同士が隣に座りやすい形を取ることで、声をかけやすい環境を維持しています。

ディスカッションの際は活発なやり取りが生まれ、集中すべき時は静かに没頭できる——オンオフのある職場環境です。

ランチ補助・リフレッシュエリア・花火大会ファミリーデー ── 弊社ならではの社内文化

コミュニケーションを促すためには、仕組みとしての「きっかけの場づくり」が大切だと考えており、「アイショク」という、複数人でのランチに対して食事補助が出る制度を導入しています。

出社したメンバーがランチを一緒に食べに行くことで、普段業務で関わる人もそうでない人も自然とコミュニケーションを取りやすくなる設計です。

また、業務終了後には社内のリフレッシュエリアに集まって、仕事から少し離れた場でコミュニケーションを取る機会「auCL Evening Connect(イブコネ)」というイベントも設けています。業務に直接関わらない人ともつながれる場として機能しています。

そのほか、年に一度社員の家族やパートナーを招待して、「納涼祭&神宮外苑花火観覧会」も実施しています。オフィスツアーや怪談話など様々なプログラムを用意し、社員同士がプライベートな一面を見せながらつながれる場として毎年開催されています。

取り組み・制度内容
アイショク(ランチ補助制度)複数人での食事に対して補助が出る制度。出社時のコミュニケーションのきっかけに
auCL Evening Connect(イブコネ)業務後に社員が集まってオフの時間にコミュニケーションを取る場
納涼祭&神宮外苑花火観覧会年1回、家族も招待して神宮花火を観覧。社員のパーソナリティを知るきっかけに
情報のオープン化Slackチャンネルのオープンなやりとりとドキュメントのオープン保管で情報格差を防ぐ
フラットな組織文化役職・部署の壁を低くし、縦横断的なコミュニケーションが当たり前の環境

子育て中の管理職も活躍する ── ライフステージに合わせた働き方支援

弊社の社員の平均年齢は30代後半で、子育て中のパパ・ママが多く在籍しています。子育てをしながら管理職として前線で活躍しているメンバーも多いのが現状です。

育休・産休はもちろんのこと、介護・看護周りのお休みの取りやすさや、男女問わずお子さんの急な体調変化に対して臨機応変に働き方を変えられるフレキシブルな体制が整っています。周囲のメンバーもそこに対して理解を持ち、チームで助け合う文化が定着しています。

制度・環境内容
育休・産休取得しやすい環境。男女問わず対応
介護・看護休暇取得しやすい雰囲気・制度が整備済み
子どもの急な体調変化への対応臨機応変に働き方を変えられる柔軟な体制
チームの助け合い文化周囲がライフイベントに対して理解を持ち、フォローし合う風土
フレックスタイム制育児・家庭都合に合わせた業務開始・終了時刻の調整が可能

子育てしながら管理職でバリバリ活躍できる?

森島さんによると、「ライフイベントに合わせた支援が整っているだけでなく、周囲がその変化を理解してチームでフォローし合える文化がある。だからこそ、仕事に100%コミットしたいという想いをライフステージの変化の中でも持ち続けられる環境になっている」とのこと。キャリアアップとライフステージの両立を実現しやすい会社です。

7つの行動指針「クレド」── チームが大切にする価値観

弊社では7つの行動指針「クレド」を掲げています。その中心に置かれているのが「お客様価値の追求」です。職種がどれだけ多様でも、最終的に価値が届く先はサービスを使ってくださるエンドユーザーのお客様です。

それぞれの職種のロールとして、お客様のために何ができるかを常に意識することが全社共通の軸になっています。

もう一つ特に重視されているのが「チェンジはチャンス」という変化への適応姿勢です。ECというIT・Web業界かつB2C領域では、社会の変化に誰よりも敏感に動かなければならない。

昨年うまくいったことが今年も通じるとは限らない業界だからこそ、変化をポジティブに受け止めて楽しめるかどうかが重要視されています。

自ら動いた数が評価につながる ── 活躍する人材の特徴と裁量

向いている方の特徴は、クレドへの共感・変化への適応性に加えて、「自ら挑戦し、アイデアを口に出して、アクションを起こせる人」です。

自走力と呼ばれる部分で、自ら動いた数・評価される機会を自分で増やしていける人が、実際に活躍度が高い傾向があります。

弊社の人事制度は年齢・性別・経歴に左右されない設計になっており、出した成果・実績が役割や評価に直結する仕組みです。自ら機会を作り出してチャレンジしていける方にとっては、非常にやりがいを感じやすい環境です。

裁量については、日々の業務プロセスや細かな意思決定レベルでは個人・現場に大きく権限が委譲されており、スピード感があります。

一方で、大型プロジェクトや新規ビジネスの立ち上げなど、組織横断的な案件は経営層への合意形成と各部署の巻き込みを経て進める設計になっており、ガバナンスと裁量のバランスが意識的に設計されています。

向いている人向いていない人
変化をポジティブに楽しめる人安定・変化の少ない環境を好む人
自らアイデアを出してアクションできる人指示を待って動くタイプの人
お客様・社会への貢献に価値を感じられる人数字・成果だけを軸に動きたい人
ECや変化の速いWeb・IT業界に興味がある人業界の変化についていくのが苦手な人
ライフステージを大切にしながらキャリアを積みたい人仕事とプライベートの切り分けを重視する人

社会実感・事業貢献・自己成長 ── 弊社で働くやりがい

やりがいは職種によって異なりますが、共通して挙げられるのは大きく3つです。

やりがい内容具体例
① 社会実感自分の仕事がお客様・社会に直接届く営業ならクライアント店舗様の売上を動かす。エンジニア・マーケターなら数十万〜数百万人が使うプラットフォームに影響を与える
② 事業貢献へのインパクト少数精鋭で大きな案件に関わり、自分の影響度を実感できる大企業規模の事業でありながら、1案件に関わる人数は少数精鋭。自分1人の貢献度を直接体感しやすい規模感
③ スキルアップ・キャリアアップEC最前線で働くことで自然とスキルが積み上がる変化の速いEC・IT業界の最前線で仕事をすることで、新しいスキルが身につき、次のキャリアステップが描きやすい

AI活用・サービス品質向上・安心安全なEC体験 ── 今後のビジョン

ECはレッドオーシャンと呼ばれる競争の激しい業界ですが、だからこそ弊社のブランドアイデンティティでもある一人ひとりのお客様の「暮らしが満たされるお買い物体験」の提供を通して、「何度でも使い続けたいサービス」「数ある選択肢の中で選ばれるサービス」になることが弊社の目指すところです。

出店店舗様(B2B)に対しては、AI活用によるオペレーションの自動化やデータ分析の高度化などを機能提供の進化と共に、お客様(B2C)に対しては、AIによるお買い物のサポートやパーソナライズを通じた新たなお買い物体験の提供と、安心安全なお買い物体験の品質担保や、カスタマーサポート・カスタマーサクセスの強化を合わせて推進していく方針です。

ゼロから1を生み出す新規事業も、1から100へとスケールさせていく既存サービスの強化も、営業・マーケティング・エンジニア・デザイナー・企画職といった多様な職種が知恵を出し合い、サービスに落とし込んでいく——それが弊社の事業会社としてのあり方です。

取り組み方向性内容
AI活用の推進出店店舗様(B2B)向けにはオペレーション自動化やデータ分析の高度化を、お客様(B2C)向けにはお買い物サポートやパーソナライズによる新たな体験を提供
ユーザー体験の品質向上安心安全なお買い物体験の品質担保、カスタマーサポート・カスタマーサクセスの強化を推進
サービスの差別化レッドオーシャンのEC業界の中で「何度でも使い続けたいサービス」「競合の中から選ばれるサービス」としての価値を向上
多職種連携営業・マーケティング・エンジニア・デザイナー・企画職が知恵を出し合い、新規事業から既存サービスの強化までサービスに落とし込む

求職者へのメッセージ

ECというフィールドで、社会に直接インパクトを与える仕事ができます。大企業グループの安定感を持ちながら、少数精鋭で1つ1つの案件に深く関われるのが弊社の面白さです。

変化の速い業界の中で、自分でアイデアを出してアクションを起こすことが評価につながる環境があります。「チェンジはチャンス」——この言葉がジブンゴトとして刺さる方に、ぜひ来ていただきたいと思っています。ライフステージが変わっても長く活躍し続けられる環境もあります。ぜひ一度話を聞きに来てください!

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自社の宣伝をしたい方大歓迎!ぜひキャリアクラフトにインタビューさせてください。
取材からインタビュー記事の公開に至るまで、費用は一切かかりません。

自分ではありふれた経歴だと思っていても、過去のあなたと同じ境遇にある方のキャリアの道しるべになるかもしれません。
異業種に転職された方、フリーターから正社員になられた方、ブランクから復帰された方、未経験からフルリモートの仕事に就かれた方など、様々なキャリアの方をお待ちしています!

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この記事を書いた人

キャリアクラフトは大阪・東京を拠点に20年、人材事業やシステム開発を行ってきたセルバが運営する「新しい働き方を創るメディア」です。
従来の新卒や転職だけでなく、フリーランスやパラレルキャリアなどの新しい働き方や、リモートワークや時短勤務などの新しく浸透しつつある制度について発信しています。
自身のキャリアに迷っている人のお役に立てればと考えています。

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