あなたのキャリアについて、インタビューさせていただけませんか?
自社の宣伝をしたい方大歓迎!ぜひキャリアクラフトにインタビューさせてください。
取材からインタビュー記事の公開に至るまで、費用は一切かかりません。
自分ではありふれた経歴だと思っていても、過去のあなたと同じ境遇にある方のキャリアの道しるべになるかもしれません。
異業種に転職された方、フリーターから正社員になられた方、ブランクから復帰された方、未経験からフルリモートの仕事に就かれた方など、様々なキャリアの方をお待ちしています!

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「あれができます、これができます、よりも『こういうことを実現したいんです』と言ってもらえる方が、前向きに捉えられる」——そう語るのは、株式会社dinosで人事を務める尾上 美羽さんです。テレビ・カタログ・ECという複数のメディアを持ち、今年で55周年を迎える老舗の総合通信販売企業でありながら、フラットなコミュニケーションや柔軟な働き方、そしてAIとの向き合い方まで、常に進化を続けているdinos。入社理由に多い声から、AI時代に人事が大切にしていることまで、尾上さんに伺いました。

尾上 美羽さん
株式会社dinos 人事部 人事企画ユニット ユニットマネージャー。新卒採用、キャリア採用をはじめ、人事制度設計、研修教育、社員のキャリア支援などを担当。

ーまず、dinosがどんな会社か教えてください。
テレビとカタログとECを活用して、ファッションや家具、インテリア、美容健康、食品などを販売する総合通信販売会社です。フジサンケイグループの一員でもあります。
2025年4月に「わたしの『好き』、みつけた。」という企業ビジョン・ブランドメッセージを新たに策定しました。お客様一人ひとりの自分らしい暮らしに寄り添い、お買い物を通じてお客様が自分だけのお気に入りを見つける瞬間を一番近くで支えるパートナーでありたいという思いを込めています。
ー社員の入社理由として多いものはありますか?
中途採用の場合は、ポジションがあっての採用になります。そのため、その方が持つスキルや経験を通じて、当社のフィールドで新しい価値を生み出し、一緒に成長していきたいという意欲を持った方が多い印象です。前職でさまざまなお仕事をされてきた方が多いので、そこで培った専門性や視点を当社のフィールドで活かしていただくというのがメインになってくるかと思います。
ー人事の目線から見た、dinosならではの魅力はどんな点にありますか?
通信販売は競合も多い業界ですが、当社は今年でちょうど55周年を迎えます。それだけ長くお客様に愛され続けてきた歴史があります。加えて、テレビ・カタログ・ECという複数のメディアを持つ会社は他になく、活躍できるフィールドの広さも大きな魅力だと思っています。
株式会社dinosの主な事業領域
テレビ・カタログ・ECを活用した総合通信販売事業(ファッション・家具・美容・健康商材など)。商品企画を担うMD職を中心に、ECサイト運営やマーケティング、顧客戦略など幅広い職種で事業を展開しています。
ー働き方の柔軟性について教えてください。
当社はそもそも所定労働時間が7時間で、フルフレックス制度を導入しています。テレワークやライフステージに合わせた時短勤務も利用可能で、それぞれのライフスタイルに合わせた働き方ができるようにしています。一定条件のもと、週休3日制度の利用や、事前に申請し認められれば副業もOKです。育児や介護などの制約があっても仕事でパフォーマンスを発揮していただけるよう、柔軟な働き方を整えています。
ー女性の比率が高いイメージがありますが、その分育児との両立支援なども意識されていますか?
はい、2025年3月時点での女性比率は57.6%で比較的高いです。育児をしながら働く社員も全体の3割程度と多いので、育児をしながら働くということが当たり前に両立できるような環境を意識して整えるようにしています。制度として整っていることも大切ですが、風土としても浸透しており、周囲のサポートも自然と得られる環境になっています。

ー他社ではあまりない珍しい、社員に好評な制度はありますか?
「ビジネス」と「レジャー」の造語で、出張に合わせて休暇が取れる「ブレジャー」という制度を導入しています。商品の企画・仕入等を担うMD(マーチャンダイザー)職は特に国内外への出張が多いのですが、その出張に休暇や休日を組み合わせ、観光や帰省をするなど社内での活用度も高いです。
ー社内のコミュニケーションで大切にしていることはありますか?
前提としてフラットなコミュニケーションが土台にあると思っています。商品企画などを進めていく中で、先輩後輩関係なく意見を言いやすい環境が大事になるので、そこは風土として根づいています。また、お客様の「好き」に寄り添うことを大切にしているため、社員同士でもその人らしさを尊重する価値観があります。当社の仕事は一人でできることがほとんどないので、お互いの「自分らしさ」を認め合いながら、共に作り上げていくことを大事にしています。当社の働きやすさは制度が整っていること以上に、それを利用することに対してお互いに自然に受け入れ合える関係性があるということが大きいと感じています。
制度面では、1on1のほか、仕事以外の関係性を築くことにつながるような、特定の趣味やスポーツに共感し関心を持つ有志が集まる「同好会」という福利厚生の補助制度もあります。サッカー、野球、推し活、映画など様々な共通の「好き」をつながりにして交流しています。
ーdinosに入ることで、どんなキャリアを描けますか?
キャリアはあくまで自分で描くものという考え方を大切にしています。もちろん、会社としてその人に期待したいことも当然あるので、自分の意志と異なる異動などもあると思いますが、それもキャリアの糧として自分自身がどう成長していきたいかを考えることが自分の価値を広げるチャンスになると考えています。
そのため、キャリア支援は積極的に取り入れていて、年代別のキャリア研修はもちろん、外部のキャリアコンサルティングを利用できる制度もあります。直近では、直属の上司部下の関係にとどまらず、他部署で気になる仕事をしている人、話を聞いてみたい人とマッチングする「クロス1on1」の制度も導入しました。
スキルアップの面でも、個々の課題感に合わせて外部セミナーを受講できる仕組みや、資格取得時に奨励金を支給する制度など、教育面でも支援を行っています。
中途入社で活躍する人には、どんな共通点がある?
中途入社で活躍する方の多くは、お客様に喜んでいただきたい・新しい価値を提供したいという思いに共感して入社してくる方だと尾上さんは語ります。職種そのものより、dinosの価値観への共感と、自分が夢中になれる領域へのこだわりや熱意を持てるかどうかが大切だといいます。
ー社内でのAI活用について教えてください。
AIの導入によって、業務の効率化がかなり進んできています。社内でも積極的に活用しようという空気があり、具体的な活用領域としては、マーケティングおよび商品企画を中心に展開しています。コピーライティングや商品情報の要約といった使い方はもちろん、チャット型のAIにカテゴリ別に仮想ロイヤル顧客を設定し、対話形式で顧客視点のインサイトを抽出するなど商品開発にも活用が進んでいます。自分の「好き」を大切にして仕事ができるからこそ、自己満足になっていないか、きちんとお客様に喜んでいただける商品になっているか、価値を確かめて企画の質を高めることにも取り入れています。今後はマーケット情報共有の仕組み作りやカスタマーサポート領域にも活用を拡大していく予定です。
ーAIの影響を受けて、人材に求めるものは変わってきていますか?
AIは過去のデータをもとに最適解を出すのが得意だと思いますが、当社が大切にしているお客様のときめきや、買い物をする瞬間の衝動的な感情は、AIではなかなか導き出せない部分だと感じています。だからこそ、そうした感情の部分をしっかり理解して寄り添える人材を、これからも大切にしていきたいと考えています。
dinosが大切にしている人材像
① 自分が夢中になれる領域へのこだわりと熱意
好きなことに情熱を持って取り組める人
② 周囲を巻き込みながら価値を作れる力
1人で完結する仕事は少なく、チームで価値を大きくしていける人
③ お客様への新しい価値提供に共感できる思い
「わたしの『好き』、みつけた。」という価値観に共感できる人
④ AIにはない感情に寄り添える力
お客様のときめきや想いに、人として寄り添える人

ー面接の際に、人事として意識しているポイントはありますか?
面接ではどうしても良いところを見せたいと思って緊張される方が多いと思うのですが、当社では「面接は相互理解の場」だと面接官にも伝えています。応募者の方にもできるだけ本心で率直に思いを話していただきたいと、事前にお伝えするようにしています。
大事なのは面接に受かることではなく、入社してからその人自身の価値を発揮していただけるかどうかです。採用する側も、その人にしか出せないバリューを期待して採用しているので、そこが一致しないと双方にとって残念な結果になってしまいます。こちらからは「あなたを採用することでこういうことを期待している」と伝え、応募者の方にも「これまでの経験を活かしてこういうことをやっていきたい」と話していただく、そのすり合わせの場が面接だと思っています。
ー最後に、転職やキャリアに悩む読者へメッセージをお願いします。
転職はご縁だと思っていて、「絶対にここで働かなければいけない」ということはないと思っています。ライフと両立するために、働きやすさ重視で会社を選ばれる方もいますが、それだけだとどこかで行き詰まってしまうので、「働きやすい環境で何を実現したいのか」を持って、仕事の面白みや働きがいをしっかり捉えられるかどうかが大事だと思っています。
働くということに主体的に向き合い、転職を通して実現したい軸をぶらさずに持っていただけると、採用する側としても「この人が来てくれたらこんな価値を発揮していただけそう」と前向きに捉えられます。「あれができます、これができます」よりも「こういう経験やスキルを活用してこういうことを実現したいんです」と言っていただけた方が、お互いにとって良いマッチングが生まれると思います。
内容によっては、当社では実現できないかもしれないということもあるかもしれませんが、その場合は無理に入社してもらってもご本人のキャリアにプラスにならないと思っています。「ここに入らねば」という思いを一度取り払ってみると、案外気が楽になり、自分の実現したいキャリアの軸を大切に、柔軟に色々な選択肢を考えられるようになるのではないでしょうか。
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あなたのキャリアについて、インタビューさせていただけませんか?
自社の宣伝をしたい方大歓迎!ぜひキャリアクラフトにインタビューさせてください。
取材からインタビュー記事の公開に至るまで、費用は一切かかりません。
自分ではありふれた経歴だと思っていても、過去のあなたと同じ境遇にある方のキャリアの道しるべになるかもしれません。
異業種に転職された方、フリーターから正社員になられた方、ブランクから復帰された方、未経験からフルリモートの仕事に就かれた方など、様々なキャリアの方をお待ちしています!
キャリアクラフトは大阪・東京を拠点に20年、人材事業やシステム開発を行ってきたセルバが運営する「新しい働き方を創るメディア」です。
従来の新卒や転職だけでなく、フリーランスやパラレルキャリアなどの新しい働き方や、リモートワークや時短勤務などの新しく浸透しつつある制度について発信しています。
自身のキャリアに迷っている人のお役に立てればと考えています。
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