あなたのキャリアについて、インタビューさせていただけませんか?
自社の宣伝をしたい方大歓迎!ぜひキャリアクラフトにインタビューさせてください。
取材からインタビュー記事の公開に至るまで、費用は一切かかりません。
自分ではありふれた経歴だと思っていても、過去のあなたと同じ境遇にある方のキャリアの道しるべになるかもしれません。
異業種に転職された方、フリーターから正社員になられた方、ブランクから復帰された方、未経験からフルリモートの仕事に就かれた方など、様々なキャリアの方をお待ちしています!

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奥野製薬工業株式会社は「ほんとうに愛される製品をつくり みんなに愛される人になれ」という社是のもと、表面処理・先端材料・ライフソリューション・設備エンジニアリングの4事業を展開する、創業120年超の技術開発型化学メーカーです。1905年創業、大阪・道修町に本社を構え、従業員504名。スマートフォンや自動車に使われるめっき薬品からコンビニ弁当の品質改良剤まで、「見えないけれど、なくてはならない」技術で暮らしを支えています。アルミニウム表面処理では前処理から後処理まで全プロセスの薬品を開発・製造・販売する世界唯一の企業であり、海外7拠点を持つグローバルニッチメーカーとして成長を続けています。

今回は奥野製薬工業株式会社の営業職・小高直樹さん、白鷺一輝さん、人事担当・岡島絵美さんに、弊社の事業内容・営業のやりがい・職場環境・求める人材像、そして今後のビジョンについてインタビューしました!


小高 直樹さん
奥野製薬工業株式会社 東京支店 営業職。2013年に新卒入社後、約9年間営業として活躍。2022年に一度退職しIT企業・部品メーカーを経験したのち、2025年6月に再入社。他社での経験を経て「年収」「風通しの良さ」の両面で奥野製薬工業の魅力を再認識し、出戻りを決断した。


白鷺 一輝さん
奥野製薬工業株式会社 信州営業所 営業職。2023年に新卒入社し、現在入社4年目。文系学部出身ながら化学業界に飛び込み、名古屋支店での半年間の研修を経て信州営業所に配属。50代のベテランに囲まれた環境で報連相とスピード感を武器に信頼を積み上げている。


岡島 絵美さん
奥野製薬工業株式会社 人事担当。採用活動を中心に、人事制度改革プロジェクトにも参画。社内の風土づくりや採用ブランディングの最前線で活躍している。
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ーまず、奥野製薬工業がどんな会社か教えてください。
弊社はめっき薬品・先端材料・食品添加物などの化学製品を研究開発・製造・販売している、創業120年超の技術開発型化学メーカーです。
表面処理の分野ではスマートフォンや自動車の金属・アルミのめっき薬品を、先端材料の分野ではガラス用インクや電子部品用ガラスを、ライフソリューション(食品分野)では品質改良剤をはじめとする食品添加物を研究開発・製造・販売しています。
さらにこの4月から新設された設備エンジニアリング事業部では、表面処理の薬品だけでなくめっき用の生産設備とプロセス全体を含めた最適な提案ができる体制を整えました。お客様に安心して弊社の薬品を使っていただくための、新たな事業領域です。
弊社の製品は日常生活の中にあふれていますが、直接目にする機会は少ないかもしれません。スマートフォンのカラー、自動車の内外装、自転車のペダル部品のアルマイト処理、さらにはコンビニ弁当の品質改良剤まで——「縁の下の力持ち」として、人々の生活を豊かに便利にする技術を提供している会社です。
| 事業部 | 主な内容 |
|---|---|
| 表面処理事業部 | スマートフォン・自動車・家電・電子部品などの金属・アルミ表面処理薬品の研究開発・製造・販売。アルミ表面処理は前処理〜後処理まで全プロセスを手がける世界唯一の企業。 半導体向け新ブランド「TORYZA」も展開 |
| 先端材料事業部 | 電子部品用ガラスフリット・ペースト、焼き付け用ガラス絵の具などの製造・販売。 |
| ライフソリューション事業部 | 食品添加物製剤・品質改良剤の研究開発・製造・販売。日本初のベーキングパウダー工業化の実績を持つ食品事業 |
| 設備エンジニアリング事業部 | 2026年4月新設。めっき用生産設備とプロセスの最適提案を行い、薬品販売と一体化したソリューションを提供 |
会社概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 創業 | 1905年(明治38年) |
| 設立 | 1944年(昭和19年) |
| 本社 | 大阪府大阪市中央区道修町4丁目7番10号 |
| 代表 | 代表取締役社長 奥野 直希 |
| 従業員数 | 504名(2026年4月11日現在) |
| 社是 | ほんとうに愛される製品をつくり みんなに愛される人になれ |
| 売上高 | 374億円(2025年度実績) |
| 海外拠点 | 香港・深圳・上海・韓国・米国・タイ・台湾の7拠点 |
ー営業職としてのやりがいを教えてください。
小高さん:自由度の高さと裁量の大きさが、弊社の営業の一番の特徴です。自分で考えて、自分で動く。その裁量をしっかり任せてもらえる環境があります。風通しの良さも含めて、技術部隊と一緒に目標に向かって動けるのがやりやすいですね。
またルート営業がメインで、既存のお客様との関係値がすでにできていることが多いのも特徴です。お困りごとのヒアリングに加え、他社製品を使っているお客様に弊社製品への切り替えを提案したり、お客様が持ち込む新規案件を一緒に獲得していくような動き方をしています。
白鷺さん:弊社は薬品を提案し、お客様に使っていただくスタイルです。自分が最初から提案した製品を実際に採用していただけた瞬間が、一番やりがいを感じるときです。しかもその薬品で処理された部品が日常生活で使われているのを目にすると、いろんな人の役に立っているんだなと実感できます。
| 営業スタイル | 内容 |
|---|---|
| 顧客形態 | BtoB。めっき工場や電子部品メーカーなどの製造業が主な取引先 |
| 営業手法 | ルート営業がメイン。既存顧客との関係値をベースに深耕・切り替え提案を行う |
| 担当エリア | 拠点ごとにエリア制。東京支店は関東〜新潟エリアなど |
| 連携部署 | 研究・技術・製造・物流など複数部署と密に連携しながら提案を進める |
| 裁量 | 自分で計画を立てて動く自由度の高いスタイル。訪問先やスケジュールの組み立ては個人に任される |
ー1日の業務の流れを教えてください。
小高さん:始業は8時半です。出社後すぐに準備を整え、9時には外に出て、基本的にはお客様先を回る1日です。16時半頃を目安に会社に戻り、事務作業を済ませてから退勤しています。
白鷺さん:私も8時半までに出社して、10時頃から外回りに出ます。16時〜16時半頃に帰社して事務作業をこなし、定時の17時に退勤するのが基本的な流れです。
| 時間帯 | 内容 |
|---|---|
| 〜8:30 | 出社・メールチェック・1日の訪問計画確認 |
| 9:00〜10:00頃 | 外出。お客様先への訪問スタート |
| 日中 | 既存顧客の訪問・お困りごとヒアリング・新製品提案・他社製品からの切り替え交渉など |
| 16:00〜16:30頃 | 帰社。見積書作成・報告書・社内連携の事務作業 |
| 17:00 | 定時退勤 |


ー社内のコミュニケーションや雰囲気を教えてください。
小高さん:コミュニケーションが取りやすい最大の理由は、出社がベースだからです。顔を見て話ができますし、製造業なのでめっきしたい素材を実際に見せながら話をするのが一番伝わりやすい。出社しているからこそ、それがスムーズにできる環境だと感じています。
岡島さん:社長が「家族的経営」と「心理的安全性」を方針として掲げていることも大きいですね。ミッション・ビジョン・バリューの中にも「チャレンジ」「挑戦」という言葉がたくさん盛り込まれていて、失敗してもみんなで支え合う関係が根付いています。2年ほど前には役員が心理的安全性について学ぶ合宿研修も実施するなど、経営層から率先して取り組んでいます。
白鷺さん:私が感じるコミュニケーションの良いなと思う部分は、私のような若手でも会議中に意見を言いやすい環境だという点です。上司の方もしっかり耳を傾けてくれますし、「ちょっとやってみたら」と背中を押してもらえる雰囲気があります。
年齢差があっても、信頼で距離が縮まる
白鷺さんが所属する信州営業所では、白鷺さん以外のメンバーは全員50代。年齢は大きく離れていますが、時間を守る・報連相を徹底するといった基本を大切にすることで信頼が生まれ、今では休日に一緒にゴルフに行ったり飲みに連れてもらったりする関係になっているそうです。仕事のことだけでなくプライベートの相談もしやすい、世代を超えたフラットな関係が奥野製薬工業には根付いています。


ー仕事以外での社内交流や、ユニークな制度はありますか?
岡島さん:3年に1度の社員旅行があります。全国の営業所・支店からかなりの人数が集まり、同じ会場で懇親会をする機会です。
普段は電話でしか話したことがない人と直接顔を合わせて話せるのが、すごくいい場になっています。最近は日帰り・1泊2日・途中参加など柔軟な参加形態を選べるようになり、7〜8割の社員が参加しています。


岡島さん:もう一つユニークな制度として、「社長のおごり」があります。打ち合わせ中に飲み物やお菓子、アイスを自由に食べていい制度で、場が和んで本音で話しやすくなる効果を狙って導入されたものです。
珍しいお菓子が会話のきっかけになったり、「今日は何にしますか?」というやり取りからコミュニケーションが生まれたりと、弊社ならではの取り組みだと感じています。


ー小高さんは一度退職して再入社されたと伺いました。その経緯を教えてください。
小高さん:2013年に新卒で入社し、2022年に一度退職しました。その後IT企業と部品メーカーの二社を経験したのですが、戻ってきた理由は大きく二つあります。
一つ目は年収面で、自分が経験した中では奥野製薬工業が一番良かったこと。二つ目は風通しの良さです。いろんな部署・拠点の人と壁なく相談でき、仕事が進めやすい。他社を経験したからこそ、改めてそのありがたみを実感しました。
ー白鷺さんが奥野製薬工業を選んだ理由を教えてください。
白鷺さん:大学では文系の学部に所属していましたが、就職活動の中で化学業界の「生活に密着したものを作っている」という点に惹かれました。お客様が本当に満足のいく製品を提案・提供したいという思いが就活の軸にあり、弊社は当時の三部門体制で表面処理・無機材料・食品と幅広い事業を展開していたので、それが実現できる環境だと感じて入社を決めました。
入社してからは、報連相を徹底し、スピード感を持って行動することを意識してきました。信州営業所では自分以外のメンバーとは年齢が大きく離れていましたが、基本的なマナーや報連相を丁寧に積み重ねたことで、今では仕事の相談だけでなくプライベートの話もできる関係を築けています。
ーキャリアアップの道筋を教えてください。
岡島さん:大卒で入社した場合、現行の制度では入社3〜4年目で最初の昇格、その後5年前後で次のステップへ進むイメージです。
白鷺のように支店から営業所への転勤もありますし、頻度は少ないものの事業部を超えた異動もあります。現在、人事制度の改革を進めており、来年4月からはまた新しい形になる予定です。
ー今後の展望を教えてください。
岡島さん:弊社は中期経営計画を策定しており、2030年度までに年間売上高433億円を目指しています。直近の実績が374億円ですので、ここから大きく伸ばしていく必要があります。そのためには新たな市場の開拓と、既存事業のさらなる進化の両方が不可欠です。
また弊社の強みは、お客様の声をいかに素早く拾い上げ、スピード感を持って技術・製品として応えていけるかというサポートの手厚さにあります。他社と比較しても、かなり手厚いサポート体制を取っていると感じています。この強みを活かしながら、チャレンジの精神で新しい価値を提供し続けることが、成長の鍵になると考えています。
ーどんな方が奥野製薬工業に向いていますか?
岡島さん:会社としては、まず失敗を恐れずに挑戦できること、そして変化を楽しめることがポイントです。コミュニケーション面では「素直さ」がどの部署においても重要だと考えています。先輩や上司、他部署からの意見を素直に受け止めて、まず一度やってみる。そのうえで自分なりの考えをまとめて伝えられる人が伸びていく環境です。
白鷺さん:営業として活躍している人に共通するのは、素直さと、すぐに行動に移せるスピード感です。弊社の営業は研究・技術・製造・物流などいろんな部署と連携して仕事を進めるので、スピード感を持って動くことが社内外からの信頼獲得につながり、仕事がスムーズに回るようになります。
文系・未経験でも活躍できる
化学業界の営業というと理系でないと難しいのではと感じる方も多いかもしれません。しかし白鷺さん・小高さんはともに文系出身。白鷺さんは「文系・未経験でも活躍している営業の方はたくさんいますし、成長できる環境が整っている。最初は専門知識がなくても大丈夫」と話します。小高さんも「理系の方が技術の話は入りやすいかもしれないけれど、営業はそれだけじゃない。結局はコミュニケーション」と語ります。化学メーカーという名前のハードルと、実際に中で働く柔らかな雰囲気のギャップこそ、奥野製薬工業の魅力の一つです。
ー最後に、奥野製薬工業に興味を持っている方へメッセージをお願いします。
白鷺さん:化学業界の営業と聞くとハードルが高く感じるかもしれませんが、文系出身・未経験の方でも活躍できる環境が弊社には整っています。風通しが良く、周囲に相談しやすい雰囲気の中で、着実に成長していける会社です。
岡島さん:まずは実際に弊社を見に来ていただくのが一番です。インタビューの雰囲気からも伝わるかもしれませんが、社員同士の関係はとてもフラットで温かい。その空気感を、ぜひご自身の目で感じてみてください。
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自分ではありふれた経歴だと思っていても、過去のあなたと同じ境遇にある方のキャリアの道しるべになるかもしれません。
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