あなたのキャリアについて、インタビューさせていただけませんか?
自社の宣伝をしたい方大歓迎!ぜひキャリアクラフトにインタビューさせてください。
取材からインタビュー記事の公開に至るまで、費用は一切かかりません。
自分ではありふれた経歴だと思っていても、過去のあなたと同じ境遇にある方のキャリアの道しるべになるかもしれません。
異業種に転職された方、フリーターから正社員になられた方、ブランクから復帰された方、未経験からフルリモートの仕事に就かれた方など、様々なキャリアの方をお待ちしています!

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「車体を作って売るだけでなく、ルールや社会の仕組みづくりまで一緒に手がけている」——そう語るのは、電動モビリティの開発・設計・販売を一貫して行うglafit株式会社の小山さんです。高齢化が進み、公共交通機関の縮小や運転免許の返納が広がる日本で、「気軽に移動を楽しむ」ための新しい乗り物を生み出してきたグラフィット。業界団体を立ち上げ、新市場のルール作りや政策提言、法整備などにも注力しています。スタートアップならではの働き方や求める人材像、そしてAI時代を見据えた事業の展望について伺いました。

小山 晋吾さん
glafit株式会社所属。事業統括GMとして、人事をはじめ開発など幅広い領域を統括している。
ーまず、glafitがどんな会社か教えてください。
弊社は電動モビリティのメーカーとして、開発・設計・販売を一貫して行っています。背景にあるのは日本の市場の流れです。高齢化社会が進むなかで公共交通機関がどんどん減ってきたり、運転免許を返納する方が増えてきたりしている中で、ラスト1マイルも含めて、個人が気軽に楽しみながら移動できるモビリティの開発を進めています。
ー具体的にどんなプロダクトを展開されているのでしょうか?
いわゆる電動パーソナルモビリティで、16歳以上であれば免許不要で乗れる「特定小型原付」や、「一般小型原付」に該当する電動モぺッドなど、幅広いプロダクトを開発・販売してきました。
また単純に作って売るだけでなく、電動モビリティの販売を行う業界団体として「一般社団法人 日本電動モビリティ推進協会」を立ち上げ、ルール作りや政策提言の他、業界全体のコミュニケーションを図る活動も行っています。
ー他社との違いやアピールポイントはどんな点ですか?
車体の開発からシステム化、販売までを一貫して行っている会社は、業界内でもそこまで多くありません。加えて、弊社は生産工場も自社で構えており、日本国内できちんとサポートしながらものづくりを行っている点も、独自の強みだと考えています。さらに、自社の特定小型原付を利用した観光向けのマイクロシェアリングサービスを展開するなど、移動するモノではなく、移動体験をお届けするというのが大きな違いです。
glafit株式会社の事業の特徴
自転車のような電動バイクの「特定小型原付」や、一台で電動バイクと自転車を切り替えられる電動モベッドの「一般小型原付」など、電動パーソナルモビリティを幅広く開発・製造・販売。自社生産工場を持ち、国内での開発から販売まで一貫対応。「特定小型原付」の車体を活用した、観光地向けのマイクロシェアサービスも全国に展開中。また電動パーソナルモビリティの販売事業者業界団体を立ち上げ、警察庁や国土交通省などと連携し、車体の普及とルールづくりにも取り組んでいます。
ー現在、どんな職種を募集していますか?
最近は特に開発職と、サービスを広めていく営業職にフォーカスを置いて募集しています。それに加えて、ECサイトの強化にも力を入れているため、その分野の人材の募集・採用も進めています。
ー営業職はどのような仕事内容になりますか?
B2B2Cというような形で、シェアリングサービスの展開に向けて自治体や観光事業者さんにサービス提案を行う営業も行っています。単純な法人営業だけでなく、こうした新しい販売チャネルの開拓も含めて、車体の販売の他移動体験をお届けするサービスも展開しています。
ー事業を進めるうえでの課題はどんなところにありますか?
弊社のメインの商材は特定小型原付という車両区分ですが、2023年7月施行の新しい車両区分のため、そもそもの認知や、購入される方のルール理解がまだまだ不足しています。メーカーとしての知名度も含めて、活動を通じて知っていただいたうえで販売につなげていく必要があるのが今の課題です。
ー一般の消費者から見て、プロダクトの魅力はどんなところにありますか?
メイン商材である特定小型原付のNFR-01シリーズは、自転車のような見た目ですが、ペダルを漕がずにスロットルをひねるだけで楽に移動できる点が大きな魅力です。また、取り扱いがしやすいサイズ感で車にも積めるので、日常での買い物や通勤通学などの他に、アウトドアや旅行などで移動を楽しめるという点も魅力のひとつだと考えています。
ー福利厚生や社内文化で特徴的なものはありますか?
大手企業のように福利厚生が潤沢にあるわけではないのですが、1on1ミーティングでランチなどに使える1on1MTG制度があります。メンバー間の交流を高めるための工夫として活用してもらっています。働き方としてはテレワークも併用しつつ、入荷作業のような現場の作業をみんなで行う機会もあります。
毎週月曜日の朝は全体朝礼からスタートするのも弊社のスタイルです。Webも含めて、車体が置かれている生産現場と全体で毎週集まり、その週の動きや必要な共有事項を周知しています。また、出張先やイベントの多い弊社では、社員に支給しているTシャツをユニフォームとして着用し、メンバーが共通して身につけられるものとして活用しています。
生産現場とオフィスが一体になった、週始まりの全体朝礼
glafitでは、車体が並ぶ生産現場を含めて全メンバーが毎週月曜の朝に集まる全体朝礼を続けています。Webと現場をつなぎながら週の動きを共有するスタイルは、開発から販売までを一貫して手がける同社らしい、現場を大切にする文化の表れといえそうです。
ーどんな人材を求めていますか?
受け身ではなく、自分で考えて挑戦できる人、他者の動きを汲み取ったうえで協力体制を取れる人を今1番求めています。弊社のプロダクトには社長の思いがすごく強く込められているので、その思いをものや形、あるいは事業として結果に変えていけるような協力ができる人物像が必要になってきます。そのなかでも特に、協調性やチャレンジ精神は重要なポイントとして見ています。
ーAIの登場によって、会社としてどんな変化がありましたか?
プロダクトが物理的なものであるという特性はありつつも、管理システムや開発の場面では生成AIが必要になってくるという認識を、各メンバーが持っています。特に社内システムのなかでアナログからデジタルに変えられる部分は、これから生成AIを取り入れていく工夫がメンバーそれぞれにも必要になってくると考えていて、今はその認識を持ちながら具体的な取り組みを進めている段階です。
ー今後の展望を教えてください。
今は「乗り物メーカー」としての認知が先行していますが、弊社の作る電動バイクはバッテリー・電力ありきのプロダクトなので、そのインフラの仕組み自体を生活に溶け込む形で便利に使っていただくことも、将来的な事業として考えています。乗り物そのものを移動として楽しんでいただくというコンセプトを大切にしながら、将来的にはインフラ事業的なシステム化にも携わっていきたいと考えています。
世界的には自動車の分野で完全EV化からハイブリッドやガソリン車に揺り戻す動きもありますが、パーソナリティモビリティの分野に関しては、これからも電動化が進んでいくと予測しています。まずはこの領域からフォーカスをずらさず、事業を推進していきたいと考えています。
AI時代のglafitが大切にしていること
① 開発・管理システムへの生成AI活用
アナログな業務をデジタルに変える工夫として、生成AIの活用をメンバー全体で進めていく
② 車体開発から販売まで一貫対応
国内の生産工場を持ちながら、開発・設計・販売をワンストップで手がける独自路線
③ ルールづくりまで担う姿勢
国交省・警察庁との連携や業界団体の立ち上げなど、社会の仕組みづくりにも関与
④ 移動を「楽しむもの」に変えるプロダクト
労力をかけずに楽に移動できる電動モビリティで、自分のペースで移動を楽しめる社会を目指す
ー最後に、働き方やキャリアに悩む読者へメッセージをお願いします。
これは完全に個人の意見なのですが、世の中の空気や流れを、少しだけ意識してみてほしいと思っています。今、どんな分野が動いていて、どんな技術が求められているのか。その流れを知るだけでも、見える景色は変わってくるはずです。
そのなかで、「これ、面白いかもしれない」「挑戦してみたい」と少しでも心が動く分野に出会えたら、それはきっと大きなヒントです。働きがいは、そういう小さな興味の先に生まれてくるものだと思うので。
私たちglafitも、まさに「移動」という誰もが関わる分野で、まだ誰もやっていないことに挑戦し続けている会社です。もし少しでも興味を持ってもらえたなら、まずは私たちがどんな乗り物を作り、どんな未来を目指しているのか、ぜひホームページで見てみてください。きっと、面白いと感じてもらえる何かがあるはずです。
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キャリアクラフトは大阪・東京を拠点に20年、人材事業やシステム開発を行ってきたセルバが運営する「新しい働き方を創るメディア」です。
従来の新卒や転職だけでなく、フリーランスやパラレルキャリアなどの新しい働き方や、リモートワークや時短勤務などの新しく浸透しつつある制度について発信しています。
自身のキャリアに迷っている人のお役に立てればと考えています。
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