20年以上の実績があるシステム開発会社の視点で、システム開発会社の選び方や費用について解説しています。
「システム会社が多すぎて、何を基準に選べばいいのかわからない!」という方は、こちらの記事をご参考ください。
それでも「よくわからない……」という場合は、弊社セルバまでご相談ください。
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ネット上のサービスの最先端を行くアメリカ。中でも流行に敏感なアメリカの10代の若者たちが現在利用しているアプリは、今後日本でも同様のサービスが流行する可能性を秘めていると言えるでしょう。
今回は、FacebookやInstagram、Twitterといった有名どころ以外の、まだ日本ではあまり知名度のないサービスを中心にご紹介していきます。
人物写真をお年寄り風に加工してくれるジョークアプリ。更に3Dで動くそうです。結構リアルに変化するのでちょっと不気味な感じもします。
単純な機能でありながら画像は完成度が高く、子供にはウケそうですね。
現在配信中のOldify2が200万ダウンロードを突破したそうです。
写真を絵画風など様々なテイストに変換してくれる写真加工アプリ。
かなり完成度の高い、アーティスティックな写真に仕上げることができます。フレームや文字入れ加工もこのアプリ一つで行うことができます。
全デバイス累計で1億7500万インストール、日々のアクティブユーザーは5000万人という話も。直近では一月あたり700万インストールを記録しているそうです。
ユーザーからの質問に答える形式のSNS的サイト。
ザ・インタビューズの後継ともいえるサービスです。現在40カ国語に対応。Twitterとの連携が人気になっており、時々タイムライン上でもみかけます。2014年12月時点でのユーザー数は1億3000万人を突破。
無料のウォーキートーキ(トランシーバー)アプリ。
1対1だけでなく、複数の友人とのグループチャット、メッセージの配信などもできます。映像はないにしろ、LINEやFacetimeでは実現できないグループでの音声チャットができるのは魅力ですね。会話を録音できるため、後から内容を確認することも可能です。日本語対応はまだですが、2012年時点でおよそ7000万ダウンロードを記録しました。
5〜10マイル圏内の口コミだけが見られる、地域密着型匿名SNS。元々は大学のキャンパス内での口コミ用としてサービスがスタートしましたが、手軽さがウケて利用者が拡大しました。
2014年には全米で最もダウンロードされたアプリTOP10にランクイン。
しかし、匿名サイトである性質上、悪意のあるコメントが書き込まれることもあり、いじめの温床になっているという指摘もあります。利用方法に関しては米国内で論争を巻き起こしているようです。
写真からスライドショーで動画を作成できるアプリ。
テーマやBGMが豊富に用意されており、ユーザーは写真を用意するだけで綺麗なスライドショーを作ることができます。2013年時点でユーザー数は600万人を突破、3000万本を超えるビデオが投稿されています。
YouTubeの創業者が提供する動画編集アプリ。16秒の動画を組み合わせ、最長1時間の動画を作成することができます。動画の撮影、編集までスマホでできるのがポイント。自分で撮影した動画だけではなく、ユーザーが投稿した動画も自由に使えるため、動画の視聴が「素材探し」にもつながる面白い取り組みです。
欧米で子供たちに大人気のキャラクター、「AngryBirds」が登場するゲームアプリ。
パチンコの要領でキャラクターを飛ばし、敵キャラクターがいる建物にぶつけるという単純な内容ですが、やり込み要素が充実しているため、かなりハマってしまうんだとか。欧米のゲーム部門ではダウンロード数トップになっています。全プラットフォームでのダウンロード総数は20億回を超えるとも。
与えられたアルファベットを使って英単語を作成し、得点を競うボードゲームで、英単語の知識が問われます。
クロスワードの要素もあり、日本語だと「もじぴったん」というゲームに近いイメージです。
主にハイティーンに人気があるアプリだとのこと。ユーザー同士が対戦できるソーシャル要素もあります。2011年12月時点で、全てのモバイル・タブレット合計のダウンロード総数は6000万、ユーザー数は900万人を超えるそうです。
提供された単語(お題)に答える絵を描き、ユーザーに何の絵か当ててもらうソーシャルお絵描きアプリ。正解を当ててもらうために、FacebookやTwitterとの連携、ランダムマッチなどができます。Twitterでお絵描き大喜利が盛り上がり、「画伯」と呼ばれる決して上手くはないが個性的な絵を描く人が人気の日本とは相性が良さそうです。2012年時点でダウンロード数は5000万を突破、日々のアクティブユーザー数は2400万人。
写真、動画加工系のアプリは需要もあり、ダウンロード数も多いのですがマネタイズするにはいまいちです。Instagramもユーザー数は多いのですが収益を上げているとは聞きません。
膨れ上がったユーザー数をどのように収益化するかはこの分野の課題です。
SNS系は総合型SNSから特化型に流れが来ており、2015年は様々なセグメントや見せ方をするサービスが現れそうです。
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