【第二新卒向け】転職エージェントおすすめ比較ランキング！選び方も解説

第二新卒の転職活動では、エージェントを利用するのがおすすめです。多忙な若手のビジネスパーソンでも、退社後や休日に効率よく転職活動できます。

しかし、「転職エージェントがたくさんあって、どのサービスがいいか分からない」という方もいらっしゃるでしょう。

そこで本記事では、第二新卒におすすめの転職エージェントを目的別に12社まとめました。

転職エージェントは「やめとけ」といわれる理由も解説しているので、最後まで読めば不安や悩みが解消されるでしょう。

男性におすすめの第二新卒転職エージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1を誇る転職エージェントです。大手転職サイトが持つネットワークにより、合計約58万件の公開・非公開求人を取り扱っています。

求人はグローバル企業から金融、営業、事務までバリエーション豊かなので、キャリアが定まっていない第二新卒の方におすすめです。

リクルートエージェントは、キャリアデザインや自己分析など、転職で役立つ各種セミナーも無料で開催しています。セミナーを受講すれば、転職にまつわる不安を解消できるでしょう。

実施したセミナーはアーカイブで視聴可能です。

出典：リクルートエージェント公式サイト
※1 厚生労働省「人材サービス総合サイト」における無期雇用および4ヵ月以上の有期雇用の合計人数（2019年度実績）2020年6月時点
※2 2024年1月26日時点

マイナビAGENT

マイナビAGENTは、キャリアアドバイザーが転職活動を手厚くサポートしてくれることが魅力です。業界ごとに専任アドバイザーがおり、希望職種に合わせたサポートを行います。

さらに、企業担当のリクルーティングアドバイザーが、社風や働く人の様子などを入念に調査。企業のニーズを正確に把握することで、高いマッチング力に繋がっています。

電話での面談に対応していて、些細な悩みもカジュアルな形式で相談できます。

出典：マイナビAGENT公式サイト

女性におすすめの第二新卒転職エージェント

Woman Career（doda）

Woman Careerは、dodaによる女性向けの転職エージェントです。業界や職種ごとの専門キャリアアドバイザーが、専任制で求人紹介から転職までをサポートしてくれます。

キャリアアドバイザーは女性を希望することも可能です。

オンラインでの転職相談を実施しているので、転職するか悩んでいる第二新卒の方は、申し込んでみるといいでしょう。

ウェブサイトでは、女性の転職にまつわるQ&Aを掲載しているので、チェックしてみては

出典：Woman Career公式サイト
※2024年1月26日時点

type女性の転職エージェント

type女性の転職エージェントは、サービス開始から25年の実績とノウハウがあります。女性のキャリアアドバイザーが多数在籍しているので、異性と話すのが苦手な方も安心です。

専任キャリアアドバイザーが、経験や希望をもとにキャリアプランを作成してくれます。

type女性の転職エージェントは、転職先が決まったらサポートが終わりではありません。入社後3ヶ月までアフターフォローを実施している点も大きな魅力です。

転職活動をはじめてから新しい職場での勤務開始まで伴走してもらえるので、心強いですね。

出典：type女性の転職エージェント公式サイト
※2024年1月26日時点

第二新卒のフリーター・未経験におすすめの転職エージェント

DYM就職

DYM就職は、社内研修が充実した求人を多数掲載しています。第二新卒に該当するフリーターや、未経験職種への転職にぴったりな転職エージェントです。

これまで飲食店やコンビニなどのアルバイトで生活していた方も、社内研修を通じて正社員として働く基盤をつくれます。

転職のプロであるエージェントが、就職できるまで二人三脚で伴走。入社日調整など細かい連絡はエージェントが対応してくれるので、はじめて転職活動をする方も安心です。

書類選考なしで面接できることもメリットです。「書類で落とされてしまった」という経験がある方も、DYM就職なら自分を直接アピールする機会を得やすいでしょう。

1度新卒で就職したけれど、フリーターになってしまったという人は、DYM就職を利用してみては。

出典：DYM転職公式サイト

ハタラクティブ

ハタラクティブは、未経験OKの求人が全体の約8割なので、第二新卒のフリーター・未経験にぴったりです。就職成功率80.4%、最短2週間とスピーディーに内定を獲得できます。

これまでの経歴をもとにスキルがあると判断された方なら、非公開求人も紹介してもらえます。

第二新卒に該当するフリーターは、前職の経験によっては好条件の仕事が見つかるかもしれません。

LINEを利用して手軽に相談できます。

出典：ハタラクティブ公式サイト
※1　2022年2月〜2022年4月時点の面接実施した求職者数のうち、内定が出た求職者の割合
※2　2024年1月26日時点

IT・エンジニアにおすすめの第二新卒転職エージェント

キャリアパーク！For20’s

キャリアパーク！For20’sは、上場企業である「ポート株式会社」が運営する、既卒・第二新卒専門の転職エージェントです。

経験豊富な専任エージェントが手厚く転職をサポート。特別選考ルートによって最短1週間で内定が出る求人も用意しています。

就業サポートも実施しており、最短2ヶ月でエンジニアとしての転職が可能です。

「IT系に転職したいけれど知識がない」「手に職をつけたい」という第二新卒の方は、無料説明会に参加してみるといいでしょう。

上京支援も用意しているので、地方に住んでいる方もIT転職を実現できます。

出典：キャリアパーク！For20’s公式サイト
※2024年1月26日時点

レバテックキャリア

レバテックキャリアは、IT業界経験者のキャリアアップにおすすめの転職エージェントです。

経験者向けの求人を豊富に取り揃えており、50の職種と90のスキルから、自分に合う求人を探し出せます。

アドバイザーとはLINEでやりとりできるので、現職が忙しい第二新卒エンジニアも、すきま時間で転職活動を進められるでしょう。

すでに現職でITの基礎を身につけた方は、レバテックキャリアでエージェントから求人を紹介してもらいましょう。

出典：レバテックキャリア公式サイト
※2024年1月26日時点

事務職におすすめの第二新卒転職エージェント

doda

dodaは、業界最大級の求人数を誇る転職エージェントです。

業種・エリア別に専任のアドバイザーが担当してくれるので、事務職への転職に役立つ情報を提供してもらえるでしょう。

スカウトサービスでは、名前などの個人情報は企業側に公開されないので、在職中でも安心です。

自己分析や転職にまつわるセミナー・イベントも多数開催しているので、転職したい方は参加しておくといいでしょう。

セミナー・イベントはすべて参加無料で、オンライン開催もあります。

出典：doda公式サイト
※2024年1月26日時点

第二新卒エージェントneo

第二新卒エージェントneoは、第二新卒や既卒、フリーターなどの20代限定の転職エージェントです。

多数の求人から、職種と勤務地で絞り込み検索が可能なので、希望のエリアで事務職を見つけられるでしょう。

プロの専任の就活アドバイザーが内定まで二人三脚でサポート。面接が終わった後はフィードバックをくれるので、2回目以降の面談は合格率がアップするでしょう。

チャット形式で手軽に会員登録できるので、すきま時間で手続きしてみては。

出典：第二新卒エージェントneo公式サイト
※2024年1月26日時点

Uターン・Iターン希望の第二新卒におすすめの転職エージェント

パソナキャリア

パソナキャリアは、47都道府県に拠点を構える転職エージェントです。「地方へのUターンでサポートしてもらえる心配」という方も、各都道府県にある支社から丁寧に対応してもらえます。

パソナキャリアはカウンセリングが丁寧でマッチング力も高いので、転職後も安定的に働けるでしょう。

適性と希望に合った求人企業を紹介してもらえます。

出典：パソナキャリア公式サイト
※2024年1月26日時点

ヒューレックス

ヒューレックスは、地元の優良求人を多数掲載している点が魅力です。

独自のネットワークにより、他社エージェントでは紹介してもらえないような求人を取り扱っています。

応募先の企業に合わせた面接対策を実施しているので、1人で転職活動するよりも合格率がアップするでしょう。

ヒューレックスでは、Uターン・Iターンについてのオンライン相談も可能です。実際に転職するのか悩んでいる方も、不安や疑問を解消できます。

地元に戻りつつ理想の働き方を実現したい方は、ヒューレックスに会員登録してみてください。

出典：ヒューレックス公式サイト
※2024年1月26日時点

第二新卒の転職エージェントの選び方

第二新卒での転職を成功させるためには、エージェント選びが重要です。以下では、第二新卒における転職エージェントの選び方を解説します。

第二新卒の転職を得意としている会社を選ぶ

転職エージェントによって、得意な年代や業界は異なります。新卒エージェントを選ぶときは、第二新卒の転職を得意としている会社を選びましょう。

本記事内で紹介しているような第二新卒に対応した転職エージェントを選べば、無駄なく転職活動できます。

多くの選択肢から検討したいなら求人数で選ぶ

第二新卒で「多くの選択肢から仕事を選びたい」と考えている方は、求人数で選びましょう。加えて、非公開求人の件数もチェックするべきポイントです。

非公開求人は、他社では取り扱っていない好条件であるケースが多いです。

自分が転職したい業界に強みがある会社を選ぶ

転職エージェントを選ぶときは、自分が転職したい業界に強みがある会社も1つは登録しておくのがおすすめです。転職エージェントの中には、業界ごとに特化したサービスもあります。

特に、IT業界は言語などのスキルによって応募できる求人が異なるため、専門のエージェントでなければ紹介される求人にミスマッチが生じる可能性も考えられます。

IT業界なら、レバテックキャリアのように業界専任のエージェントが在籍しているサービスがおすすめです。

スキルアップしたいなら未経験向けの転職エージェントを選ぶ

「新しいスキルを身に付けたい」「自分には強みがない」という方は、未経験向けの転職エージェントを選びましょう。

未経験向けのエージェントであれば、スキルがなくても応募できる求人を紹介してもらえる可能性があります。

第二新卒なら、これからスキルを習得してキャリア形成できますよ。

第二新卒が転職で失敗しないためのコツ

2〜3社の転職エージェントに登録する

第二新卒の転職で失敗しないためには、2社〜3社を目安として転職エージェントに登録しましょう。登録するエージェントが1社だと、求人を紹介してもらえる量が不足する可能性があるからです。

ただし、登録先が多過ぎると、連絡が多過ぎて仕事やプライベートへ影響が出るかもしれません。2.3社の転職エージェントに登録することで、情報の過不足を防止しつつ、効率よく転職活動できます。

自己分析する

第二新卒の転職活動を失敗しないために、必ず自己分析しましょう。転職後にミスマッチがないよう、自分に合う働き方や業務を見つけるためです。

セルフで自己分析できるツールを用意しているところもありますが、面談で自己分析を手伝ってくれる転職エージェントもあります。

さまざまな方法で自己分析してみましょう。

念入りに面接対策する

企業との面接は、転職活動の正念場です。受け答えの内容はもちろん、好印象を残せる話し方、服装を応募企業に合わせて考える必要があります。

「学生時代に面接練習した」という方も、転職するならエージェントのアドバイスを参考に対策しましょう。

会社に自分を採用するメリットを伝える

希望の企業から内定をもらうためには、自分を採用するメリットを伝えることが大切です。

どのようなスキルがあり、会社に利益をもたらす人材なのかを伝えることで、人事に採用するメリットを感じてもらえるでしょう。

企業目線でどのような人材が欲しいかを考えるといいですよ。

現職で働きながら転職活動をはじめる

第二新卒が転職活動するなら、現職で働きながら転職活動をはじめましょう。退職してから転職活動をはじめると、経済的な不安を抱えてしまうからです。

思うように転職活動が進められず、1年以上かかってしまう可能性もあります。そんなときに貯金が底をついたら、焦って就職先を決めて、後悔するかもしれません。

このような事態に陥らないためにも、現職で働きながら転職活動を始めるのが安心です。

第二新卒が転職エージェント経由で内定を取るまでの流れ

スムーズに転職できるよう、内定を取るまでの流れを確認しておくといいでしょう。以下では、第二新卒が転職エージェント経由で内定を取るまでの流れを解説します。

1.転職エージェントに登録する

自分に合いそうな転職エージェントを探して、会員登録しましょう。1社だと情報が偏ってしまうため、2.3社を目安に登録するのがおすすめです。

2.自己分析・経歴の棚卸しをする

転職エージェントに登録したら、自己分析や経歴・スキルを整理しましょう。自己分析の内容は、企業選定や面接で役立つ情報となります。

転職エージェントが用意しているツールが便利ですよ。

3.面談・求人の紹介

基本的に転職エージェントでは、面談後に求人の紹介を受けます。面談でしっかり希望条件を伝え、エージェントと自分の中でズレがないようにしましょう。

転職エージェントによっては、企業からのスカウトや自分からの応募が可能なケースもあります。

4.面接して内定をもらう

応募先の企業から連絡が来たら面接を受け、内定が出たら第二新卒の転職活動は終了です。

現職で退職の意思を伝え、引き継ぎなどを行いましょう。転職エージェントの中には、退職までサポートしてくれる会社もあります。

入社の時期は転職エージェントが調整してくれるので心配不要です。

第二新卒が転職エージェントはやめとけと言われる理由

第二新卒が転職エージェントを使わないほうがいい・やめとけと言われる理由は、大きく3つあります。1つ目は、メールや電話での連絡が多くなることです。

2つ目が、プライベートの時間を確保しにくくなることです。働きながら転職活動する場合、退社後や休日に活動することになるため、プライベートの時間は制限されるでしょう。

3つ目は、エージェントが転職を急かしてくることもある点ですが、多くの場合は相談者のペースに合わせてくれます。「相談だけでもOK」という転職エージェントも多いです。

サポートが手厚い転職エージェントを選んで、なるべく手間をかけずスピーディーに転職を成功させたいですね。

第二新卒が転職エージェントを使うときによくある質問

まとめ

第二新卒で転職を考えている方は、転職エージェントの利用がおすすめです。手厚いサポートによって、働きながらでも手間ひまかけずに転職できます。

しかし、転職エージェントによって取り扱っている求人やサポート体制などは異なるので、注意が必要です。また、転職エージェントの多くは第二新卒に合ったサポートを行ってくれますが、中には30代以降向けのサービスもあります。

自分が希望する職種や働き方などに合わせて、最適な転職エージェントを選びましょう。

記事内で紹介している12社の中から、自分にあう転職エージェントを探してみてください。