【40代向け】おすすめ転職サイトランキング!選び方やコツも解説
「自分の他にも40代で転職する人はいるのかな」と心細くなっていませんか?厚生労働省によると40代男性は約5%、40代女性は約8.5%の方が転職しているデータがあります。※
40代で転職することは珍しいことではありません。逆に言えばライバルが一定数いるということでもあります。このライバル達に転職で先を越されないように、転職サイトを使ってスムーズに転職を進めていくことがおすすめです。
この記事では40代におすすめ人気転職サイトを5つ厳選して紹介していきます。
※厚生労働省「令和3年雇用動向調査結果の概要」
目次
40代におすすめ人気転職サイト5選
転職サイトは無料で利用でき、相談だけでも可能です。ここからは40代の転職でおすすめな転職サイトを5選紹介していきます。
リクルートエージェント
- 業界最大級の求人を抱えているからこその幅広い選択肢!
- 転職支援実績No.1手厚いサポートが完全無料で受けられる!※
- 非公開求人数も多く、年収アップやキャリアアップが叶う求人と出会える!
- 全業種・職種をカバーしているからキャリアチェンジの転職でも安心!
リクルートエージェントは株式会社リクルートが運営するエージェント機能のある転職サイトです。リクルートエージェントの特徴は業界最大級の求人数を所有しています。※
2024年4月5日の時点で公開求人数が380,389件/非公開求人数は212,607件となっています。非公開求人とは一般で公開されていない求人を指し、好条件かつ重要な求人のため、その転職サイトで限定されている特別な求人です。
自分のキャリアで何が武器になるのかわからないという方も転職プロが丁寧にキャリアの棚卸しを行い求人を紹介してくれます。初めての転職や未経験業種への転職でも安心して利用できます。
さらに、自分のキャリアをもとに年収交渉も代行してくれるため、求人票に記載がある給与条件以上に年収アップも実現するでしょう。転職をサポートしてもらいたい方にも、キャリアアップや年収アップを目指す方にも幅広い層におすすめです。
公開求人数※ | 380,389件 |
非公開求人数 | 212,607件 |
サービス・機能 | ・キャリアアドバイザーとの面談 ・求人紹介 ・書類添削 ・応募、書類選考、面接対策 ・退職交渉、年収交渉、入社日の調整 |
対応エリア | 東京、西東京、宇都宮、埼玉、千葉、横浜、京都、大阪、神戸、名古屋、静岡、北海道、岡山、広島、福岡 |
運営会社 | 株式会社リクルート |
※厚生労働省「人材サービス総合サイト」における有料職業紹介事業者のうち無期雇用および 4ヶ月以上の有期雇用の合計人数(2021年度実績を自社集計)2022年6月時点
※2024年4月5日時点
※出典:公式サイト
ビズリーチ
- 年収1,000万〜の求人が3分の1以上!ハイキャリア転職におすすめ※
- ビズリーチ利用者の転職後の平均年収は960万円!
- 登録して待つだけでハイクラスな企業から直接コンタクトが来る!
- エージェントとの面談はなく、自分のペースで気になった企業に直接コンタクトを取れる!
ビズリーチはハイクラス人材を対象としているスカウト型の転職サイトです。ビズリーチの大きな特徴はスカウトが来る求人がハイクラスということ。
スカウトが来る求人の3分の1以上が年収1,000万円以上のハイクラス求人です。登録して待つだけで何社ものハイクラス企業とやり取りができるため、自分で応募するのが面倒という方にはおすすめです。
実際に30代の転職後年収が平均840万、40代の転職実績で転職後年収が平均960万円※と、年収アップを狙う方には魅力的な転職実績があります。
公開求人数※ | 84,877件 |
非公開求人数 | 23,000件 |
サービス・機能 | ・面接 ・面談 ・プラチナスカウト ・内定後の年収交渉 |
対応エリア | 日本全国 |
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
※2023年10月末時点
※2024年3月時点
※2021年1月時点 ハイクラス会員の実績
※出典:公式サイト
マイナビエージェント
- 未経験業界や初めての転職する方には安心の手厚いサポートが魅力!
- 利用者の満足度が高く、オリコン顧客満足度2年連続No.1!※
- キャリア相談や書類添削が丁寧!
- サポートを受けながらじっくり転職ができる!
マイナビエージェントは手厚いサポートが特徴のエージェント機能がついている転職サイトです。利用者の満足度としては、オリコン顧客満足度2年連足No.1を獲得する実績があります。
幅広い求人が掲載されていることはもちろんのこと、公式サイトは各職の専用サイトがあり、それぞれに専門のアドバイザーが担当し、転職をサポートしてくれます。
各業界に専任キャリアアドバイザーの方がいるのでアドバイスの質が高いところも安心できるでしょう。満足度が高いのもキャリアアドバイザーの質のおかげかもしれません。
専任アドバイザーが無理のない範囲でキャリアアップできる求人の提案や、内定をもらうために必要なアドバイスをしてくれるため、キャリアアップとあわせて年収アップも目指せるでしょう。
公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
サービス・機能 | ・情報提供 ・応募書類の添削、アドバイス ・面接 ・内定後の条件調整 ・退職サポート |
対応エリア | 関東・関西・東海・福岡 |
運営会社 | 株式会社マイナビ |
doda
- 多様な診断ツールで転職の軸を分析できる!
- 合格の可能性がある企業や適正年収がわかる診断機能!
- スカウト機能×エージェント機能でいろいろな求人に出会える!
dodaは細かい条件の絞り込みで求人を探すことはもちろん、多様な自己分析が簡単にできる転職サイトです。
業種・職種のほかにも、勤務地や働き方、年収など詳しく項目で分かれているため、どこを探せば良いかが一目でわかります。
その他、6種類もある診断・書類作成ツールは無料で利用でき、転職探しの際の自分の市場価値を診断したり、職務経歴書を簡単に作ったりすることができます。
公開求人数※ | 241,579件 |
非公開求人数 | 39,478件 |
サービス・機能 | ・診断・書類作成ツール ・エージェントサービス ・スカウトサービス ・パートナーエージェントサービス |
対応エリア | 北海道エリア・東北エリア・首都圏エリア・中部エリア・関西エリア・中国エリア・九州エリア |
運営会社 | パーソナルキャリア株式会社 |
※出典:公式サイト
リクルートダイレクトスカウト
- 年収800万〜2,000万円の求人が多数掲載!※
- 転職決定年収平均920万円!年収アップに期待できる!※
- 選択するだけで登録用レジュメが完成するから便利!
リクルートダイレクトスカウトは企業からのスカウトを受け取ることができる、ハイクラス向け転職サイトです。登録用レジュメは選択するだけで完成するため、はじめから作成する手間も省けます。
リクルートダイレクトスカウトの大きな特徴が掲載求人の質の高さです。年収800万〜2,000万円の求人か多数掲載されています。
実際の転職実績でも、転職決定年収平均920万円と高い実績を持っています。
また、スカウトを受け取った企業とはチャットでやりとりができるので、気楽に転職を進めていくことができるでしょう。
公開求人数※ | 約16万件 |
非公開求人数 | 非公開 |
サービス・機能 | ・レジュメの作成 ・スカウト ・チャット機能 |
対応エリア | 北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨木・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄 |
運営会社 | 株式リクルート |
※2023年7月5日の時点での記載求人数
※2024年2月時点
※出典:公式サイト
40代転職でのサイトの選び方
「転職したいけどどうすればいいかわからない」という方もいると思います。そこで、転職サイトを頼ってみるのはいかがでしょうか。
転職サイトは各サイトによって強みが異なります。自分自身に合ったサイトを見つけるための転職サイトを選ぶ方法を紹介します。
- 転職サイトは併用が強い
- 求人数が多い転職サイトを選ぶ
- 40代に強い転職サイトを選ぶ
転職サイトは併用が強い
転職サイトは併用すると多少の被りはあれど希望条件に合った、より多くの求人を探すことができるため、効率よく転職が進められます。
転職サイトはどこも求人数がとても多く、充実しています。しかし転職希望者が、年収、業種、勤務地等の様々な条件で求人を絞っていくとあまり満足できない結果となってしまう場合もあるでしょう。
「スカウト型」は自分から企業に連絡せずに待っているだけでいろいろな企業と出会えます。それに加えて求人を探しているときにもスカウトが来るため、出会いの可能性がより高まります。
時間があり、自分のキャリアに自信がある方は「スカウト型」だけでも活用しやすいですが、そうではない方や転職に不安な方は他の転職サイトと併用してみましょう。
求人数が多い転職サイトを選ぶ
求人数が多い転職サイトを選ぶことも重要になります。
求人が少ないとある程度条件を絞っただけで求人がなくなってしまうことがあります。
求人数を見ていく上で重要なのが非公開求人数です。転職サイトによっては公開していない場合もありますが、非公開求人は、他の転職サイトでは掲載のない求人のため、福利厚生や給与、役職などが好条件のものが多いです。
40代に強い転職サイトを選ぶ
40代の転職なら「40代転職」に特化した転職サイトの利用がおすすめです。
また、40代になると管理職等の重要ポジションの求人も狙えるようになります。こういった重要ポジションの求人は高年収好待遇であることが多く、40代に特化した転職サイトには、このような求人が多数掲載されています。
40代で転職するメリット
ここからは、40代で転職する3つののメリットを紹介していきます。
- 再評価からのキャリアアップが狙える
- 職場環境を変えられる
- 年収アップが狙える
再評価からのキャリアアップが狙える
40代ならば今までさまざまな経験をしてきたことでしょう。20代や30代などの若い層とは社会経験の差があります。
この経験と自分自身に身についたスキルを自分からアピールしていけば評価や、内定にもつながっていくでしょう。
こういった社会経験を活かして、管理職ポジションに応募したり、年収アップを目指したり、自分自身のキャリアアップが目指せるのです。
職場環境を変えられる
転職すると仕事内容はもちろんのこと、職場の環境がすべて変わります。勤務地・同僚・上司・通勤の道まで変わることでしょう。環境が変わることで心機一転し、また頑張れることもあるでしょう。
また、前職でなにか嫌な経験をしたことで転職した場合にも環境を完全にリセットもできます。前職に引っ張られずに新たな仕事に専念できることは転職するメリットになります。
年収アップが狙える
40代は年収アップが狙いやすい年齢です。スキルや経験を求められている役職は比較的年収が高く、このような役職は40代などのミドル層で求められています。
自分では言い出しにくい給与の話も、何度も年収交渉を代行してきた転職のプロにお任せできるため、想像よりも高い給与条件で入社が叶う可能性があります。
40代で転職する際のデメリット
40代で転職することにはデメリットがあります。いいこと尽くめというわけにはいかないということです。
ここでは40代で転職する3つのデメリットを紹介していきます。
- ブランクがあると転職が大変
- 未経験業種への転職は不利になりやすい
ブランクがあると転職が大変
仕事を辞めてから時間が空いてしまったり、そもそもあまり仕事をしていなかったりと、仕事をしていない期間があればあるだけ不利になってしまいます。
期間が空いてしまっているということ以外で、転職を繰り返すことも企業側の目線で考えると好ましくないでしょう。転職は準備や確認を怠らずに丁寧にしていくのがポイントです。
未経験業種への転職は不利になりやすい
40代になってからの未経験業種は不利になりやすいことが多いです。企業側の育成コストの面も自分自身の体力のことも考えると厳しい可能性が高いでしょう。
企業側目線だけでなく転職希望者目線で考えると、また新たに仕事内容を覚えたり経験し直したりしなければならないのは辛いものがあります。転職難易度で検討するならば、前職と同じような業種・職種を探したほうが無難でしょう。
40代転職のコツは?
ここでは40代転職がうまくいくコツを紹介していきます。
- 自分の市場価値を知ってみる
- 求人需要が高い業種・職種を目指す
- 条件をこだわりすぎない
自分の市場価値を知ってみる
40代で転職を成功させるためには市場価値を知る必要があります。「企業に自分を売り込むために自分をブランドを見なして魅力をアピールする」ことを指し、自分が転職市場でどれくらいの価値に相当するのかを把握しておくとより転職がスムーズになります。
自分の魅力が企業の需要とうまくマッチすれば自然と転職はうまく進んでいくでしょう。ですからまずは自分の魅力を探してよく考えてみましょう。
求人需要が高い業種・職種を目指す
転職したいならば当然需要が高いところの探していくのがコツです。
IT・通信業界や建築土木業界、製造・科学・素材業界、物流業界、食品業界、医療業界などの業界では求人需要が高い傾向があります。
社会情勢や環境によって需要は変化していきます。転職を考えるときは逐一ネットをチェックして情報に目を光らせておきましょう。
条件をこだわりすぎない
求人を選ぶ際に条件をこだわりすぎないということも、40代で転職を成功させるためには重要なポイントです。
あまりにも条件を絞り過ぎてしまうと転職先が見つからないという事態に陥ってしまいます。数少ない選択肢から求人を選び、選考へ進むのは、内定の可能性を狭めてしまいます。
40代転職の現実は?
40代の転職事情について気になってる方も多いでしょう。
40代は問題なく転職できるのか、それとも厳しいのか実際はどうなのか詳しく解説していきます。
- スキル・経験が当然のように求められる
- 人材不足で必要とされている
スキル・経験が当然のように求められる
今まで行ってきた仕事で学んだこと、身についたスキルを要求されます。若者の転職と40代の転職とでは企業が求めているものが違います。
自分自身を見つめ直し、アピールできるスキルや実績を用意しておく必要があります。転職サイトではキャリアの棚卸しやアピールしたほうがよいスキルなどをプロの視点からアドバイスしてくれます。
人材不足で必要とされている
数年前までのコロナ渦で採用が滞っていたのですが、最近になって各業界が人材を確保しようと動き出しています。全ての業界がそういう訳ではありませんが、人材不足な傾向があります。
この状況で経験者の40代は企業にとっての救いの手でしょう。業界は限られますが需要は高まっています。
厚生労働省の「一般職業紹介状況」によると、コロナ渦となった令和元年から2年にかけて大きく月間有効求人倍率と有効倍率が下がっていることがわかります。
しかしそこから先は月間有効求人数が増えていく一方で、月間有効求職者数はあまり変わらないという状況となっています。これは求職者への需要が高いということになります。
40代転職の注意点
ここからは40代で転職する注意点を紹介していきます。
- 転職歴が多いと基本的に不利
- 年収は一時的に下がる
転職歴が多いと基本的に不利
企業によっては気にするところと気にしないところがありますが、基本的に転職歴が多いと選考は不利に傾きます。
大体3回目からの転職は気にされていると考えたほうがいいでしょう。ただ、企業も3回までと厳しい決まりがあるわけではないため、ちゃんとした事情があれば聞いてもらえるでしょう。
実際にリクナビがおこなったアンケートで、企業の採用担当者向けアンケートでは、企業側が転職者の転職回数を気にする回数は3回目を基準にしていることがわかりました。※
※転職回数が多いと不利?年代別の転職回数と採用実態 (rikunabi.com)
年収は一時的に下がる
年収は一時的に下がる傾向があることをあらかじめ理解しておきましょう。
このことを踏まえて転職について考えるときには自分の貯金や生活費のことも考えるとよいです。できることなら在職中に転職準備を進め、万全な状態で転職に臨みましょう。
よくある質問Q&A
今回の記事内では「リクルートエージェント」がおすすめです。リクルートエージェントは業界最大級の求人を掲載しており、様々な業界・職種の求人はもちろん、年収の高い求人や管理職ポジションの求人も多数掲載されています。リクルートエージェントでしか掲載されていない好条件の非公開求人も多数抱えているのも特徴です。
おすすめはできません。慣れている業種が無難でしょう。未経験業種は体力も頭も使うため、転職して満足というわけにはいかないことも理解しておかなければなりません。
転職した直後は安定しないかもしれません。そのために転職前にしっかりと準備していきましょう。自分と家族が十分生活できる蓄えができてから転職できるといいでしょう。
マイナビキャリアリサーチLabというサイトでは「転職動向調査2024年版(2023年実績)というデータを出しています。
このデータでは40代男性がもっとも年収が上がったとわかり、調査した40代男性のデータ全体の39.1%が年収が上がったとわかります。転職動向調査2024年版(2023年実績) | マイナビキャリアリサーチLab (mynavi.jp)
やはり近年は人材不足で即戦力となるミドル世代を求めている企業が多いようで、年齢によるハンデよりもスキル・経験に注目されているいい傾向です。
40代での転職はみじめだと思う方もいるでしょう。40代で転職をすることで年収アップをやキャリアアップなどのメリットがあります。40代という年齢と経験値を活かすことでよりやりがいのある仕事へ携われる可能性もあるため、現状の環境を変えたい方は転職という選択肢もおすすめです。
まとめ
40代での転職は難しいと思っている方も多いでしょう。
40代の転職では経歴やスキルが重視されるため、難しいと捉えがちですが、転職サイトでは転職のプロが自分自身の経歴で武器になるものを一緒に考えてくれるため、1人で転職を進めるよりもスムーズに進められます。
若い年齢層とは異なり、40代の転職は実績が評価されるため年収アップやキャリアアップも見込めます。
転職するかどうか迷ったらまずは転職サイトに無料登録してみるのもおすすめです。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。