\ 開発会社選びで失敗したくない方へ /
システム開発・WEB制作を発注する際の“正しい選び方”を
全8回の無料メルマガでお届けしています。
- よくある失敗例と回避法
- 信頼できる会社を見極めるポイント
- 外注が初めての方も安心
\ 登録はこちら!名前とメールアドレスだけ /
\ 開発会社選びで失敗したくない方へ /
システム開発・WEB制作を発注する際の“正しい選び方”を
全8回の無料メルマガでお届けしています。
\ 登録はこちら!名前とメールアドレスだけ /
ビジネスパートナーとなるSNS運用会社を選ぶ際に、「できたら近隣の会社に依頼したい」と思うこともあるのではないでしょうか。
SNS運用はWeb上で行う作業がメインであり、打ち合わせもオンラインで行うのが主流のため、パートナー企業は必ずしも近隣である必要はありませんが、所在地が近隣だと何かとメリットも多くあります。
本記事では、地域でSNS運用会社を選ぶ際のポイントをわかりやすく解説し、大阪にあるおすすめ優良企業も紹介しています。
SNS運用会社の所在地が近隣であるメリットは、主に下記の3つです。
SNS運用会社の所在地が近隣である最大の利点は、対面での打ち合わせが容易に実現できることです。
最近はSNS運用会社に限らずオンラインでの打ち合わせが主流ですが、対面での打ち合わせはオンラインよりも相手の反応が見えやすくコミュニケーションがスムーズになったり、大人数での打ち合わせに向いているなどのメリットがあります。
進捗状況や課題についても直接話し合うことができるので、迅速な意思決定や問題解決が可能となります。
また、オンラインよりも対面でのコミュニケーションの方が、パートナー企業との信頼関係構築はしやすくなります。
良い結果を出せるかどうか・費用対効果が高くなるかどうかは、SNS運用会社とチームを組んでコミュニケーションをはかっていくことにかかっているので、オンラインでの打ち合わせに不慣れであるほど、対面で打ち合わせをするメリットは大きいでしょう。
移動にかかる時間や費用も削減されるので、訪問が容易になるのもメリットです。
SNS運用会社は、SNS運用以外に別の事業も行っていることが多く、中には地域密着型のビジネスを展開している企業も存在します。
そんな企業は、地元企業からの仕事を優先的に受注する傾向があり、地域の特性や需要を深く理解しているため、その地域に住むユーザーのニーズに合わせたきめ細かいサービスを提供することができます。
地域経済の活性化に貢献するという意識も高く、地元企業との長期的な関係構築を重視しているので、同じ地元の企業であれば優先的に対応してもらえる可能性も高いでしょう。
前述の通り、SNS運用会社との物理的な近さにより、対面での打ち合わせが容易になります。
例えばSNSが炎上した場合、炎上を沈静化するためにどうしているか直接訪問して確認したり、緊急で対面の打ち合わせを行ったりすることができます。
「対面でのコミュニケーションを重視する」会社にとって、この利点は非常に大きいといえ、過去にSNS運用会社となかなか連絡が取れず苦労した経験がある企業にとっても、魅力的な選択肢となります。
物理的に距離が近いことで、タスクの進捗状況や作業内容の透明性を高め、リアルタイムでの問題解決を可能にするので、結果として費用対効果が高くなる可能性が高くなります。
近隣にあるSNS運用会社に発注することは多くのメリットがありますが、所在地が近隣であればそれだけで全てが上手くいくわけではありません。
優良な企業かを見分けるために、所在地以外に見るべきポイントを解説します。
まず、企業が設立してからの存続期間について理解しておく必要があります。中小企業白書(2017年)によると、ベンチャー企業の10年後の生存率はわずか6.3%とされています。SNS運用会社をはじめ、Web関連事業を行う企業の多くがベンチャー企業であることを考慮すると、現存する50社のうち、10年後に生き残るのはわずか3社程度という計算になります。
このような厳しい現実を踏まえると、5年以上存続している会社は、ある程度の安定性と信頼性を有していると判断できます。特にSNS運用代行という業種は参入障壁が低いからこそ、5年以上やっているかどうかは重要な評価基準になります。絶対的な基準ではありませんが、5年以上の実績がある会社は相応の制作実績があることが多いため、開発会社を選ぶ際の最初の判断基準となります。
優良な開発会社を見分けるには「従業員数と被保険者数のバランス」にも注目しましょう。
従業員数はSNS運用会社の公式サイトに記載されていることがあります。(義務ではないので、記載されていないこともあります)
被保険者数は日本年金機構のサイトで調べられます。
両者を比較した際に、従業員数に対して被保険者数が少なすぎる場合は、注意が必要です。
SNS運用を行う際に、業務委託契約の人員(フリーランス)を使用すること自体は問題ないのですが、一部の企業では、フリーランス人材まで「従業員数」に含めている場合があります。
従業員数と被保険者数に大きく差がある企業は、意図的に数字を盛っている可能性が高く信頼性が低いので、長期的なパートナーシップを組むことはおすすめしません。
フリーランス人員の作業で問題が発生した場合、本来はその人員に業務委託している会社が責任を負うべきですが、意図的に数字を盛るような会社がきちんと責任を負う可能性は低いと言えるでしょう。
また、意図的に数字を盛るような会社は実績も盛っている可能性が高くなります。
数字自体は本当でも、フォロワーを購入したり、無意味なインプレッション稼ぎに注力しているような会社に依頼すると、信頼を失ってしまいます。
些細なことに思えますが、「意図的に数字を盛る」ような会社との取引はそれだけリスクが高いということを覚えておいてください。
SNS運用会社の選定において、実績の確認は非常に重要なポイントなので、重視する人も少なくありません。
しかし、単純に「実績数が多い」「大手や有名企業の支援実績がある」ことだけで優良会社だと判断するのは早計です。
自社にとっても優良な会社とは限らないからです。
「大手や有名企業の支援実績が多くあるか」どうかよりも、「自社の業界や類似業界の支援実績があるかどうか」を見ましょう。
業界特有のニーズや課題に対する理解の深さは、SNSを通じてターゲットに情報を届けるためには必須です。
一口にSNS運用会社と言っても、得意分野は各社によって大きく変わります。
大手や有名企業の支援実績が多くあっても、依頼したい分野については不得意である可能性もあります。
支援実績はSNS運用会社のサイトに載っていることが多いですが、クライアントの意向で公開できないことも多くあるので、問い合わせ時に「サイトに載せていない支援実績はありますか?弊社と同業界の企業の支援をしたことがありますか?」と聞いてみることをおすすめします。
近年、Web上での個人情報漏えい事故が頻繁にニュースで取り上げられ、社会的な関心が高まっています。
SNS運用においては、第三者にアカウントを乗っ取られたり、SNS運用のために提供していた社外秘の情報の流出などのリスクがあります。
そのため、SNS運用会社の選定の際にはセキュリティ対策について確認することも非常に重要になります。
セキュリティへの意識は実際に問い合わせてみないとわかりにくいので、見積もりを依頼する際に、「セキュリティ対策はどんなことを行っていますか?」「どの程度まで対応してくれますか?」等と質問することをおすすめします。
見積もりを依頼するときが最も自然に聞きやすいタイミングです。
セキュリティへの意識が高くしっかり対策している会社ほど、詳細な説明をしてくれる傾向があります。
不明点があれば積極的に質問しましょう。
質問の答えをはぐらかしたり、セキュリティ対策を軽視しているようであれば、その会社への発注はやめておいた方が良いです。
SNS運用において避けては通れないのが炎上問題です。
企業のSNSが炎上する理由の多くがコンプライアンス意識の低さであり、個人アカウントであれば炎上するような内容でなくても、「企業の顔」としてのアカウントとしては不適切な内容として炎上してしまうことはよくあります。
また、商品やサービスの宣伝がちょっとしたことで薬機法や景品表示法に抵触してしまうことも珍しくありません。
一部の広告代理店では未だに違反している広告を発信しているところもありますが、違反するとユーザーからの信頼を失ったり、行政から処分を受けるおそれがあります。
コンプライアンスを意識しない投稿は手軽にインプレッションを集めやすいですが、自社の信頼を大きく損なうリスクがあります。
見積もりを依頼するタイミングで「炎上対策はどうしていますか?」「薬機法や景品表示法に違反していないかはどうやってチェックされていますか?」と確認することをおすすめします。
参考:https://www.ownly.jp/sslab/sns-pmda
レスポンスが遅い会社はまめに進捗報告をしてくれなかったり、対応が遅れる可能性が高くなります。
また、担当者の印象が良く、コミュニケーションにストレスを感じないことも重要な要素です。
自社の要望を正確に理解し、それを実現してもらうためには、担当者のコミュニケーション能力が必要です。
担当者のコミュニケーション能力が低いと、こちらの意図を理解してもらえなかったり、フォロワーは増えてもほとんど売上につながらないなど、費用対効果が低くなることがあります。
担当者のコミュニケーション能力を評価する指標の一つが、初回の問い合わせへの対応です。
初回で迅速で丁寧な対応をしてくれるなら、発注してからも同じように対応してくれる可能性が高いです。
逆に、初回から対応が遅かったり雑な会社は、その後も対応が良くなる可能性は低いので、発注はやめておいた方が良いでしょう。
ここからは前述の見分け方を踏まえて、会社・発注者の両方の経験が豊富な弊社の目線で厳選した、おすすめの運用代行会社をご紹介します。
企業名 | 設立年数 | 従業員数と被保険者数のバランス | SNS運用以外の事業 | 主な取引先 |
---|---|---|---|---|
株式会社フューチャーヒット | 21年 | ◎ | Webサイト制作・運用(スマートフォン対応) アプリ開発(ウェブ、スマートフォン、タブレット) | パナソニック株式会社 パナソニック マーケティング ジャパン株式会社 パナソニックシステムソリューションズジャパン株式会社 |
つながる科学研究所株式会社 | 13年 | ◎ | デジタルマーケティングに関するコンサルティング デジタルマーケティングに関する出版、セミナー、教育、イベント事業 デジタルマーケティングシステムに関する企画・開発・保守 | 株式会社電通 株式会社電通プロモーションプラス 株式会社電通デジタル |
株式会社コムニコ | 16年 | ◎ | サービス開発事業 | 株式会社ポーラ CCCMKホールディングス株式会社 ザ セレスティンホテルズ |
会社の設立年数 21年(2025.6時点)
被保険者数割合 74%
大手との取引実績多数あり
SNSを含むWeb関連のワンストップ提供力
株式会社フューチャーヒットは、2004年の設立以来、20年近くにわたりWeb業界における確かな実績を積み重ねてきました。
フューチャーヒットの最大の強みは、Web全般をカバーするその総合力にあります。SNS運用といっても、単純な投稿代行にとどまらず、Webサイトとの連携やECサイト、キャンペーンページの制作など、多角的なアプローチが可能で、ブランド認知から集客、顧客化までの導線設計が一貫して行えます。
こうした高い技術力と戦略立案能力は、多くの大手企業に支持されてきました。例えば、パナソニックやFM802といった有名企業のFacebookページやキャンペーンページの構築・運用実績があります。SNSを活用したイベントシステムや、ユーザー参加型の施策も手がけており、成果を出すためのノウハウが豊富です。
特に、SNS運用が初めてという企業にとって、フューチャーヒットは頼れる存在です。「何から始めたらよいか分からない」という段階から相談を受け付けており、見込み顧客の獲得から顧客育成に至るまでのプロセス全体をサポートします。こうした姿勢は、初心者向けのパートナーとして大きな安心感を与えます。
さらに実績のある支援内容としては、Facebookページのキャンペーン運用、ユーザー参加型アプリの導入、各種ソーシャルメディアと連動した販促戦略などが挙げられます。また、SNSからWebサイトへの送客といった流れも得意としています。これはWeb制作会社としての長年の経験が活かされている証です。
設立年 | 2004年6月 |
電話番号 | 06-6485-0700 |
所在地 | 〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町4番20号 グランフロント大阪 タワーA 24階 |
事業内容 | Webサイト制作・運用(スマートフォン対応) アプリ開発(ウェブ、スマートフォン、タブレット) ソーシャルメディア活用支援 |
実績 | https://www.f-hit.com/ |
会社の設立年数 13年(2025.6時点)
被保険者数割合 100%
業界問わず多数のナショナルクライアントとの実績あり
ワンストップでのマーケティング支援体制
つながる科学研究所株式会社は、2012年の創業以来、「世界中のつながりを科学する」という理念のもと、企業と顧客、社会とブランドをデジタルで結びつける役割を果たしてきました。
同社の最大の強みは、SNS運用を含むデジタル施策全体を、戦略立案から実行、効果測定・改善までワンストップで対応できる点にあります。つまり、単にSNSの投稿作業を代行するだけでなく、「どうすれば成果につながるか」を見据えた運用が行える点で、ビジネスとしての成果を重視する初心者企業にとって頼れるパートナーです。
特に、SNSをこれから導入しようという企業に対しては、初期導入支援に特化したサポートが魅力です。どのSNSを使うべきか、投稿頻度やルールはどう設定するか、運用体制はどうするべきかといった「始めの壁」を丁寧にナビゲートしてくれます。これまでの経験と実績に基づいた提案は、SNS未経験の企業にとって非常に心強いものです。
さらに、つながる科学研究所はクリエイティブとマーケティング分析のバランスが非常に優れています。単に“映える”投稿を作るのではなく、投稿の効果をアクセス解析によって可視化し、常に改善し続ける運用体制を提供しています。このようなデータドリブンな姿勢は、費用対効果を重視する中小企業にとっても大きな価値があります。
同社のサービスは、Web制作・広告運用・コンテンツ制作・UI/UX改善など、SNSの枠を超えた総合的なマーケティング支援に広がっています。たとえば、SNSキャンペーンと連動する特設サイトの設計や、広告運用と絡めたコンバージョン最適化など、マーケティング全体の成果を見据えた運用が可能です。
設立年 | 2012年2月1日 |
電話番号 | 06-6343-9327 |
所在地 | 〒530-0004 大阪府大阪市北区堂島浜2丁目2-28 堂島アクシスビル3F |
事業内容 | デジタルマーケティングに関するコンサルティング デジタルマーケティングに関する情報サイトの運営 デジタルマーケティングに関する出版、セミナー、教育、イベント事業 デジタルマーケティングシステムに関する企画・開発・保守 |
実績 | https://tsunaken.co.jp/works/ |
会社の設立年数 16年(2025.6時点)
被保険者数割合 100%
ワンストップのSNSマーケティング支援
自社開発のSNS運用管理ツール
株式会社コムニコは2008年の創業以来、SNSに特化した運用代行・戦略支援を専門とし、X(旧Twitter)、Instagram、TikTokなど主要なプラットフォームに対応。全国の企業を支援しています。
同社の最大の特徴は、累計2,600件を超えるSNS運用実績です。これにより、さまざまな業界・企業規模に対応可能な柔軟なノウハウが蓄積されています。たとえば、ゲーム企業カプコンの「バイオハザード」公式アカウントでは7万人超のフォロワーを獲得し、月間エンゲージメント率4%超えを達成。実績に裏付けされた信頼感が大きな魅力です。
初心者企業がつまずきがちな「運用の全体像が分からない」という課題に対し、コムニコは戦略立案から日々の運用、効果測定、改善提案までをワンストップで支援しています。アカウントの初期設計からキャンペーン企画まで、「丸ごと任せられる体制」が整っているため、SNSをゼロから始める企業にとって理想的なスタートを切れます。
さらに、コムニコは自社開発のSNS管理ツール「コムニコ マーケティングスイート」やキャンペーン支援ツール「ATELU」などを提供し、効率的かつ質の高い運用を実現します。投稿管理、スケジュール、分析、レポート作成などを一元化することで、リソースが限られた中小企業でも継続的に運用しやすい環境を整備しています。
加えて、SNSで特に気をつけたいのが「炎上リスク」です。コムニコではリスクマネジメントの専門家が在籍しており、投稿前のチェック体制や緊急時の対応、社内用SNS運用ガイドラインの設計までサポート可能。初心者企業でも、安全なSNS活用ができます。
コンサルティングや投稿代行だけでなく、インフルエンサーの起用やキャンペーン支援、広告運用など、多様な施策を統合的に提案できる点も強みです。SNSだけに依存しない「ブランドづくり」や「売上支援」を目的とした中長期的な運用パートナーとしても信頼できます。
設立年 | 2008年11月5日 |
所在地 | 〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町4-2-12 野村不動産御堂筋本町ビル8階 |
事業内容 | ソーシャルメディアマーケティング事業 インフルエンサーマーケティング事業 サービス開発事業 |
実績 | https://www.comnico.jp/clients |
近隣の会社にSNS運用を依頼するメリットと、優良企業の見分け方について解説しました。
所在地が近ければ対面でのコミュニケーションが容易なため、大人数での打ち合わせに適していたり、炎上などの緊急時に訪問できるのがメリットです。
地域密着型のビジネスに強いのも、取り扱う商品やサービスによってメリットとなるでしょう。
優良な開発会社を見つけるためには、結局のところ信頼性の高さとコンプライアンス意識が重要となります。
業者選定代行サービス『SELECTO』では、貴社のニーズに合った会社の選定を完全無料で代行します。
SNS運用会社選びに迷ったら、お気軽にご相談ください。
気になっているけど、まだ動けていない…
そんな方に向けて、全8回の無料メルマガを配信しています。
外注初心者でも安心して使える開発会社選びの考え方と
失敗しないためのチェックポイントをまとめました。
\ 名前とメールアドレスだけ!登録はこちら /