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札幌市のおすすめSNS運用会社2選 | 失敗しない優良企業の見分け方も解説

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ビジネスパートナーとなるSNS運用会社を選ぶ際に、「できたら近隣の会社に依頼したい」と思うこともあるのではないでしょうか。

SNS運用はWeb上で行う作業がメインであり、打ち合わせもオンラインで行うのが主流のため、パートナー企業は必ずしも近隣である必要はありませんが、所在地が近隣だと何かとメリットも多くあります。

本記事では、地域でSNS運用会社を選ぶ際のポイントをわかりやすく解説し、札幌市にあるおすすめ優良企業も紹介しています。

目次

SNS運用会社の所在地が近隣であるメリット

SNS運用会社の所在地が近隣であるメリットは、主に下記の3つです。

  • 対面での打ち合わせが可能
  • 優先的に対応してもらえる可能性がある
  • いざというときに訪問できる

対面での打ち合わせが可能

SNS運用会社の所在地が近隣である最大の利点は、対面での打ち合わせが容易に実現できることです。

最近はSNS運用会社に限らずオンラインでの打ち合わせが主流ですが、対面での打ち合わせはオンラインよりも相手の反応が見えやすくコミュニケーションがスムーズになったり、大人数での打ち合わせに向いているなどのメリットがあります。

進捗状況や課題についても直接話し合うことができるので、迅速な意思決定や問題解決が可能となります。

また、オンラインよりも対面でのコミュニケーションの方が、パートナー企業との信頼関係構築はしやすくなります。

良い結果を出せるかどうか・費用対効果が高くなるかどうかは、SNS運用会社とチームを組んでコミュニケーションをはかっていくことにかかっているので、オンラインでの打ち合わせに不慣れであるほど、対面で打ち合わせをするメリットは大きいでしょう。

移動にかかる時間や費用も削減されるので、訪問が容易になるのもメリットです。

地域密着型ビジネスに強い

SNS運用会社は、SNS運用以外に別の事業も行っていることが多く、中には地域密着型のビジネスを展開している企業も存在します。
そんな企業は、地元企業からの仕事を優先的に受注する傾向があり、地域の特性や需要を深く理解しているため、その地域に住むユーザーのニーズに合わせたきめ細かいサービスを提供することができます。

地域経済の活性化に貢献するという意識も高く、地元企業との長期的な関係構築を重視しているので、同じ地元の企業であれば優先的に対応してもらえる可能性も高いでしょう。

いざというときに訪問できる

前述の通り、SNS運用会社との物理的な近さにより、対面での打ち合わせが容易になります。

例えばSNSが炎上した場合、炎上を沈静化するためにどうしているか直接訪問して確認したり、緊急で対面の打ち合わせを行ったりすることができます。

「対面でのコミュニケーションを重視する」会社にとって、この利点は非常に大きいといえ、過去にSNS運用会社となかなか連絡が取れず苦労した経験がある企業にとっても、魅力的な選択肢となります。

物理的に距離が近いことで、タスクの進捗状況や作業内容の透明性を高め、リアルタイムでの問題解決を可能にするので、結果として費用対効果が高くなる可能性が高くなります。

SNS運用会社選びで失敗しない優良会社の見分け方

近隣にあるSNS運用会社に発注することは多くのメリットがありますが、所在地が近隣であればそれだけで全てが上手くいくわけではありません。

優良な企業かを見分けるために、所在地以外に見るべきポイントを解説します。

設立してから少なくとも5年以上

まず、企業が設立してからの存続期間について理解しておく必要があります。中小企業白書(2017年)によると、ベンチャー企業の10年後の生存率はわずか6.3%とされています。SNS運用会社をはじめ、Web関連事業を行う企業の多くがベンチャー企業であることを考慮すると、現存する50社のうち、10年後に生き残るのはわずか3社程度という計算になります。

このような厳しい現実を踏まえると、5年以上存続している会社は、ある程度の安定性と信頼性を有していると判断できます。特にSNS運用代行という業種は参入障壁が低いからこそ、5年以上やっているかどうかは重要な評価基準になります。絶対的な基準ではありませんが、5年以上の実績がある会社は相応の制作実績があることが多いため、開発会社を選ぶ際の最初の判断基準となります。

参考:中小企業白書(2017年)

従業員数と被保険者数に大きな差がない

優良な開発会社を見分けるには「従業員数と被保険者数のバランス」にも注目しましょう。

従業員数はSNS運用会社の公式サイトに記載されていることがあります。(義務ではないので、記載されていないこともあります)
被保険者数は日本年金機構のサイトで調べられます。
両者を比較した際に、従業員数に対して被保険者数が少なすぎる場合は、注意が必要です。

SNS運用を行う際に、業務委託契約の人員(フリーランス)を使用すること自体は問題ないのですが、一部の企業では、フリーランス人材まで「従業員数」に含めている場合があります。
従業員数と被保険者数に大きく差がある企業は、意図的に数字を盛っている可能性が高く信頼性が低いので、長期的なパートナーシップを組むことはおすすめしません。

フリーランス人員の作業で問題が発生した場合、本来はその人員に業務委託している会社が責任を負うべきですが、意図的に数字を盛るような会社がきちんと責任を負う可能性は低いと言えるでしょう。

また、意図的に数字を盛るような会社は実績も盛っている可能性が高くなります。
数字自体は本当でも、フォロワーを購入したり、無意味なインプレッション稼ぎに注力しているような会社に依頼すると、信頼を失ってしまいます。

些細なことに思えますが、「意図的に数字を盛る」ような会社との取引はそれだけリスクが高いということを覚えておいてください。

類似の制作実績がある

SNS運用会社の選定において、実績の確認は非常に重要なポイントなので、重視する人も少なくありません。
しかし、単純に「実績数が多い」「大手や有名企業の支援実績がある」ことだけで優良会社だと判断するのは早計です。
自社にとっても優良な会社とは限らないからです。

「大手や有名企業の支援実績が多くあるか」どうかよりも、「自社の業界や類似業界の支援実績があるかどうか」を見ましょう。
業界特有のニーズや課題に対する理解の深さは、SNSを通じてターゲットに情報を届けるためには必須です。

一口にSNS運用会社と言っても、得意分野は各社によって大きく変わります。
大手や有名企業の支援実績が多くあっても、依頼したい分野については不得意である可能性もあります。

支援実績はSNS運用会社のサイトに載っていることが多いですが、クライアントの意向で公開できないことも多くあるので、問い合わせ時に「サイトに載せていない支援実績はありますか?弊社と同業界の企業の支援をしたことがありますか?」と聞いてみることをおすすめします。

セキュリティ対策をきちんと行っている

近年、Web上での個人情報漏えい事故が頻繁にニュースで取り上げられ、社会的な関心が高まっています。

SNS運用においては、第三者にアカウントを乗っ取られたり、SNS運用のために提供していた社外秘の情報の流出などのリスクがあります。

そのため、SNS運用会社の選定の際にはセキュリティ対策について確認することも非常に重要になります。

セキュリティへの意識は実際に問い合わせてみないとわかりにくいので、見積もりを依頼する際に、「セキュリティ対策はどんなことを行っていますか?」「どの程度まで対応してくれますか?」等と質問することをおすすめします。
見積もりを依頼するときが最も自然に聞きやすいタイミングです。

セキュリティへの意識が高くしっかり対策している会社ほど、詳細な説明をしてくれる傾向があります。
不明点があれば積極的に質問しましょう。

質問の答えをはぐらかしたり、セキュリティ対策を軽視しているようであれば、その会社への発注はやめておいた方が良いです。

コンプライアンス意識が高い

SNS運用において避けては通れないのが炎上問題です。

企業のSNSが炎上する理由の多くがコンプライアンス意識の低さであり、個人アカウントであれば炎上するような内容でなくても、「企業の顔」としてのアカウントとしては不適切な内容として炎上してしまうことはよくあります。

また、商品やサービスの宣伝がちょっとしたことで薬機法や景品表示法に抵触してしまうことも珍しくありません。

一部の広告代理店では未だに違反している広告を発信しているところもありますが、違反するとユーザーからの信頼を失ったり、行政から処分を受けるおそれがあります。

コンプライアンスを意識しない投稿は手軽にインプレッションを集めやすいですが、自社の信頼を大きく損なうリスクがあります。

見積もりを依頼するタイミングで「炎上対策はどうしていますか?」「薬機法や景品表示法に違反していないかはどうやってチェックされていますか?」と確認することをおすすめします。

参考:https://www.ownly.jp/sslab/sns-pmda

レスポンスが早く、担当者の印象が良い

レスポンスが遅い会社はまめに進捗報告をしてくれなかったり、対応が遅れる可能性が高くなります。

また、担当者の印象が良く、コミュニケーションにストレスを感じないことも重要な要素です。

自社の要望を正確に理解し、それを実現してもらうためには、担当者のコミュニケーション能力が必要です。
担当者のコミュニケーション能力が低いと、こちらの意図を理解してもらえなかったり、フォロワーは増えてもほとんど売上につながらないなど、費用対効果が低くなることがあります。

担当者のコミュニケーション能力を評価する指標の一つが、初回の問い合わせへの対応です。
初回で迅速で丁寧な対応をしてくれるなら、発注してからも同じように対応してくれる可能性が高いです。
逆に、初回から対応が遅かったり雑な会社は、その後も対応が良くなる可能性は低いので、発注はやめておいた方が良いでしょう。

札幌市のおすすめ開発会社2選

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ここからは前述の見分け方を踏まえて、会社・発注者の両方の経験が豊富な弊社の目線で厳選した、おすすめの運用代行会社をご紹介します。

企業名設立年数従業員数と被保険者数のバランスシステム開発以外の事業主な取引先
株式会社asir5年オウンドメディアの企画運営・コンテンツ作成・効果測定
求人広告の代理店事業・採用コンサルティング事業
WEBサイトのデザイン、開発、運営
映像制作、LIVE配信、ドローン撮影等映像に関する業務
CI・VIの企画・設計等を含むブランディング
グラフィック、アニメーション、イラスト等の企画・制作
各種WEBサービスの運営
東洋株式会社61年印刷全般
販売促進支援
ホームページ(Web)制作
動画制作
イベント企画運営
システム開発
有料職業紹介事業
ハウス食品株式会社
NTT東日本
札幌市社会福祉協議会
※Webサイト内に記載のない内容は「ー」と記載しています。
※会社の設立年数は2025年6月時点のものです。
※従業員数と被保険者数のバランスは50%以上を◎、30%以上を〇としています。

株式会社asir

株式会社asirの特徴・強み
  • 営業から撮影、編集、分析に至るまでをワンストップ
  • 成果に直結するSNS設計とZ世代への強い訴求力
  • TikTok・YouTube Shortsなどショート動画に特化したSNSマーケティングに強み

会社の設立年数 5年(2025.6時点)

被保険者数割合 100%

Z世代への高い親和性とプロモーション実績

“共創型” SNS運用メソッド

株式会社asirはYouTube・TikTok・Instagramといった主要SNSの運用支援を手がける企業で、SNS初心者でも安心して任せられるサポート体制が整っています。特に地方企業や中小企業に対して、成果を意識したSNS活用の支援を行っています。

同社最大の特徴は、SNS運用に必要なすべての作業工程を社内で一貫して対応できる内製体制です。営業やディレクション、動画撮影、編集、投稿管理までをワンストップで提供することにより、スムーズかつ高品質なサービスが可能となっており、費用対効果の高さにも定評があります。

asirが提供するのは、単なる投稿代行ではありません。SNSの視聴維持率やクリック率といった具体的なデータに基づいた改善提案を行い、運用の精度を高めていくスタイルです。また、若年層をターゲットとしたZ世代向けコンテンツ設計にも力を入れており、採用活動支援にも有効なアプローチが期待できます。

特筆すべきは、若手チームによるショート動画運用の専門性です。平均年齢25歳というフレッシュなメンバーがトレンドを的確に捉え、月間500万回以上の再生を達成するショート動画を多数制作。TikTokやYouTube Shortsで認知拡大を目指す企業にとって、非常に頼もしいパートナーとなります。

実績も豊富でTikTokにおける短期間でのフォロワー数増加や、1時間で1.5万回以上再生された動画など、明確な成果が数字として示されており、信頼性は非常に高いです。実績紹介は公式サイトでも多数掲載されており、透明性の高い運用がうかがえます。

株式会社asirの概要

設立年2020年6月
電話番号011-350-0068
所在地〒003-0027
北海道札幌市白石区本通3丁目北1−21
事業内容オウンドメディアの企画運営・コンテンツ作成・効果測定
SNSメディアの企画運営・コンテンツ作成・効果測定
求人広告の代理店事業・採用コンサルティング事業
WEBサイトのデザイン、開発、運営
映像制作、LIVE配信、ドローン撮影等映像に関する業務
CI・VIの企画・設計等を含むブランディング
グラフィック、アニメーション、イラスト等の企画・制作
各種WEBサービスの運営
実績https://asir.co.jp/magazine/tag/FnGiuhF0

東洋株式会社

東洋株式会社の特徴・強み
  • SNS広告を含む総合的なデジタルマーケティング支援
  • マーケティング視点に立った「課題解決型SNS運用」
  • 豊富な実績と自治体・教育機関との信頼関係

会社の設立年数 61年(2025.6時点)

被保険者数割合 99%

SNS運用から広告、戦略設計までワンストップ対応

大手企業・自治体との豊富な実績

東洋株式会社は、創業70年の老舗企業です。もともとは印刷業を中心に事業を展開していましたが、現在はSNS広告やWebマーケティングなど、時代に即したデジタルサービスを幅広く提供しています。SNS運用の初心者にとっても、安定感と柔軟性を兼ね備えたパートナーといえるでしょう。

同社のSNS支援は、Instagram広告などのSNS運用代行にとどまらず、SEOや動画制作、Webサイト運営などデジタル施策全般を網羅している点が特徴です。SNSと他のメディアを連動させて相乗効果を生む設計ができるため、「SNSだけで終わらせたくない」と考える初心者に適しています。

特に注目したいのは、SNSを「目的」ではなく「課題解決のための手段」として設計していることです。たとえば、ターゲット地域の市場調査やユーザー層の行動分析を踏まえた戦略立案を実施し、企業や団体の成長を支援するためのSNS活用を重視しています。このアプローチは初心者がつまずきやすい「目的設定」において大きな安心材料となります。

実際の運用例としては、釧路労災看護専門学校のInstagram広告運用が挙げられます。若者に向けた効率的な情報発信を実現し、SNSを通じた訴求に成功しています。こうした教育機関との信頼関係に基づいた実績は、公共性の高いSNS活用を考えている企業・団体にとって心強い実例です。

東洋株式会社の概要

設立年昭和39年10月
電話番号011-792-9110
所在地〒060-0907
北海道札幌市東区北7条東3丁目28番32号 井門札幌東ビル2階
事業内容印刷全般
販売促進支援
ホームページ(Web)制作
動画制作
イベント企画運営
システム開発
情報サイト運営
有料職業紹介事業
実績https://www.toyo-grp.co.jp/service/digital-marketing/sns-operation-agency/

まとめ

近隣の会社にSNS運用を依頼するメリットと、優良企業の見分け方について解説しました。

所在地が近ければ対面でのコミュニケーションが容易なため、大人数での打ち合わせに適していたり、炎上などの緊急時に訪問できるのがメリットです。
地域密着型のビジネスに強いのも、取り扱う商品やサービスによってメリットとなるでしょう。

優良な開発会社を見つけるためには、結局のところ信頼性の高さとコンプライアンス意識が重要となります。

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この記事を書いた人

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